2021,09,13, Monday
表紙は「ゴールデンラズベリー」。
巻頭カラーは「婚姻届に判を捺しただけですが」。
FEEL YOUNG(フィールヤング)2021年10月号
「婚姻届に判を捺しただけですが」
TBS系2021年10月、毎週火曜放送スタート。
主演は清野菜名&坂口健太郎さん。
清野さんはわかりませんが、
坂口さんは役者に疎い私ですら知ってる方です。
お2人のキャストコメントあります。
これまでの感想は
⇒漫画・本 FEEL YOUNG(フィール・ヤング)
◎作品感想
◆婚姻届に判を捺しただけですが/有生青春
明葉と一時的に両想いだった、
という事実だけでオーバーヒートし、38.2度の熱が出ちゃう百瀬。
難儀な体質である。
しかし明葉に未練はない。
と口では言ってるけど、未練ないなら一緒に住んだりもしないよね。
少なくとも嫌悪感は言うほどないんだと思う。
◆後ハッピーマニア/安野モヨコ
「(大陰唇が)VIO脱毛して毛がなくなったら
古くなったミカンのフサ…みたいで」
安野先生、毎回パワーワードをぶち込んできますね。
ヒアルロン酸って色々な箇所に打てるんだなあ。
一方、泥沼の愛にはまるタカハシと詩織。
行きつくところまで行かないと止まらなさそう。
◆ジェンダーレス男子に愛されています。/ためこう
水族館デートでイチャイチャ。
タコを撮りまくった後、
寿司屋でタコを食う。
シュールだ。
わこの「かわいい」の基準は複雑である。
◆私たちが恋する理由/ma2
女学生妻と若旦那。
一年経っても夫が手を出さない理由は、
妻が卒業するまでガマンしてるから、でした。
ガマンしてる間風俗行ってる……としたら嫌だな。
一人でお慰めしてるのを想像するのもアレですが。
◆ジーンブライド/高野ひと深
依知の友だち・恵波についての話かと思ったら、
予想外の方向に。
依知のそっくりさん? の学生が登場。
ジーンブライドの「ジーン」は遺伝子のこと。
「女は生きづらい」というテーマかと思ったら、
クローンとかSFな話なんでしょうか?
さっぱり分からん。
それにしても、
正木はいちいち突っかかるので話が進みませんね。
こんなんで仕事できてるのかな、彼は。
◆カノジョは今日もかたづかない/加納梨衣
次回からあいなと深川さんの同棲生活スタート、かな。
2人住むスペースはあるのだろうか。
町田さん、なかなかいい上司。
◆ゴールデンラズベリー/持田あき
塁の担当を外される北方。
チーフの判断は正しい。
彼は明らかに入れ込みすぎだから。
満員電車で「ここここんなに人と密着したことない…!」ってモノローグからして、
北方はほぼ確実に童貞。
塁のキスひとつであんなに動揺してるし。
30過ぎでファーストキッスって、
ほんと残念なイケメンだな。
◆アヤメくんののんびり肉食日誌/町麻衣
桐生先輩と仁英、
「セックスしかすることがない」状態から
(トビラ絵のアオリにそう書いてあるんだよ)、ま
ともな生活を取り戻す。
まだ20代なのに、両親からお見合いを勧められてる仁英。
人によるが、地方出身だとそういう感覚かもね。
仁英は長野県出身。
3人兄弟の末っ子。
長兄は公務員で実家を継ぎ、
次兄はパイロット。
そして三男仁英はT大大学院生。
教育熱心な家庭だな。
桐生先輩と仁英、ずっと籍は入れずに
こういう関係を続けるのかな。
仁英のお見合い話が1つのポイントになりそう。
◆そろえてちょうだい? ぷらす/いくえみ綾
親切なコンビニ店員さん。
北海道だから、セイコーマートかな?
◆やわ男とカタ子/長田亜弓
今回、ラストで藤子が自分からセックスしようと提案したわけですが、
小柳はするでしょうか。
私はしないと思う。
彼女があんなヤケクソ気味にやって来るのは普通じゃないわけで、
小柳は、そんな状態で事に及ぼうとする男ではない……と思う。
◆転がる女と恋の沼/芥文絵
奈美子の親父さん、暴走する。
昭和が服着て歩いてるような親父である。
娘をさっさと結婚させたいのは、
察するに旅館の後継者がいないからだろうけど、
それなら若い頃に頑張って息子をつくっとけばいいのに。
◆こっち向いてよ向井くん/ねむようこ
「とにかく子どもが欲しい」チカさん。
向井くんと歩調が合うはずもなく、終了。
恋して、結婚して、子どもを授かって……というプロセスには時間がかかる。
「手っ取り早く」というのもわかる気がする。
昔は、20代でお見合いして結婚というのが普通だったようですが、
それなりに合理的だったんだなと思う。
働き始めたら身を固めて、若いうちに子育てしなさいと。
サザエさんとマスヲさんもお見合いだったし。
◆ブランチライン/池辺葵
岳と、母親の姉妹たちと、祖母の話。
「父親がいないからって
できないことなんて
何ひとつないって
ずっと教えてくれてた気がする」
岳の父親って、ろくに何もしないまま離婚したんだな。
◆パリパリ伝説/かわかみじゅんこ
かわかみ先生一家、南仏カルカソンヌへ。
お義父さんの入る老人ホームで新型コロナウィルスのクラスター発生、
お義父さんも感染してなくなったそうです。
コロナ禍でもビズ(キス)やハグをする人、
ワクチンを接種したら発行される衛生パスに反対派の人、
人間そんな簡単にまとまりません。
◆あさっての皮算用/秀良子
疑惑の永瀬(森田)くん。
◆はぐちさん/くらっぺ
図書館に行こう、の回。
新型コロナのせいで、図書館も人数を制限していて行きづらい。
◆大川ぶくぶのお日記させていただく。/大川ぶくぶ
ぶくぶ先生、ジェルネイル初体験。
「それ生半可なことじゃ剥がれないから~」
怖いんですけど。
◆パニラでアルバイト/青化
ネコ風俗の話。
みんな猫を吸いたいんだなあ。
◆下山手ドレス別室/西村しのぶ
手作り保存食の話。
外食しにくい世相を反映している。
◎次号
表紙
「婚姻届に判を捺しただけですが」
巻頭カラー
「かしましめし」
読み切り
「わたしはしんだりしないから。」(仮)
ひの宙子
読み切り
「オレンジ・イズ・ネオ・ブラック」(仮)
青化
読み切り
「夜のフライト」(仮)
戸ヶ谷新
巻頭カラーは「婚姻届に判を捺しただけですが」。
FEEL YOUNG(フィールヤング)2021年10月号
「婚姻届に判を捺しただけですが」
TBS系2021年10月、毎週火曜放送スタート。
主演は清野菜名&坂口健太郎さん。
清野さんはわかりませんが、
坂口さんは役者に疎い私ですら知ってる方です。
お2人のキャストコメントあります。
これまでの感想は
⇒漫画・本 FEEL YOUNG(フィール・ヤング)
◎作品感想
◆婚姻届に判を捺しただけですが/有生青春
明葉と一時的に両想いだった、
という事実だけでオーバーヒートし、38.2度の熱が出ちゃう百瀬。
難儀な体質である。
しかし明葉に未練はない。
と口では言ってるけど、未練ないなら一緒に住んだりもしないよね。
少なくとも嫌悪感は言うほどないんだと思う。
◆後ハッピーマニア/安野モヨコ
「(大陰唇が)VIO脱毛して毛がなくなったら
古くなったミカンのフサ…みたいで」
安野先生、毎回パワーワードをぶち込んできますね。
ヒアルロン酸って色々な箇所に打てるんだなあ。
一方、泥沼の愛にはまるタカハシと詩織。
行きつくところまで行かないと止まらなさそう。
◆ジェンダーレス男子に愛されています。/ためこう
水族館デートでイチャイチャ。
タコを撮りまくった後、
寿司屋でタコを食う。
シュールだ。
わこの「かわいい」の基準は複雑である。
◆私たちが恋する理由/ma2
女学生妻と若旦那。
一年経っても夫が手を出さない理由は、
妻が卒業するまでガマンしてるから、でした。
ガマンしてる間風俗行ってる……としたら嫌だな。
一人でお慰めしてるのを想像するのもアレですが。
◆ジーンブライド/高野ひと深
依知の友だち・恵波についての話かと思ったら、
予想外の方向に。
依知のそっくりさん? の学生が登場。
ジーンブライドの「ジーン」は遺伝子のこと。
「女は生きづらい」というテーマかと思ったら、
クローンとかSFな話なんでしょうか?
さっぱり分からん。
それにしても、
正木はいちいち突っかかるので話が進みませんね。
こんなんで仕事できてるのかな、彼は。
◆カノジョは今日もかたづかない/加納梨衣
次回からあいなと深川さんの同棲生活スタート、かな。
2人住むスペースはあるのだろうか。
町田さん、なかなかいい上司。
◆ゴールデンラズベリー/持田あき
塁の担当を外される北方。
チーフの判断は正しい。
彼は明らかに入れ込みすぎだから。
満員電車で「ここここんなに人と密着したことない…!」ってモノローグからして、
北方はほぼ確実に童貞。
塁のキスひとつであんなに動揺してるし。
30過ぎでファーストキッスって、
ほんと残念なイケメンだな。
◆アヤメくんののんびり肉食日誌/町麻衣
桐生先輩と仁英、
「セックスしかすることがない」状態から
(トビラ絵のアオリにそう書いてあるんだよ)、ま
ともな生活を取り戻す。
まだ20代なのに、両親からお見合いを勧められてる仁英。
人によるが、地方出身だとそういう感覚かもね。
仁英は長野県出身。
3人兄弟の末っ子。
長兄は公務員で実家を継ぎ、
次兄はパイロット。
そして三男仁英はT大大学院生。
教育熱心な家庭だな。
桐生先輩と仁英、ずっと籍は入れずに
こういう関係を続けるのかな。
仁英のお見合い話が1つのポイントになりそう。
◆そろえてちょうだい? ぷらす/いくえみ綾
親切なコンビニ店員さん。
北海道だから、セイコーマートかな?
◆やわ男とカタ子/長田亜弓
今回、ラストで藤子が自分からセックスしようと提案したわけですが、
小柳はするでしょうか。
私はしないと思う。
彼女があんなヤケクソ気味にやって来るのは普通じゃないわけで、
小柳は、そんな状態で事に及ぼうとする男ではない……と思う。
◆転がる女と恋の沼/芥文絵
奈美子の親父さん、暴走する。
昭和が服着て歩いてるような親父である。
娘をさっさと結婚させたいのは、
察するに旅館の後継者がいないからだろうけど、
それなら若い頃に頑張って息子をつくっとけばいいのに。
◆こっち向いてよ向井くん/ねむようこ
「とにかく子どもが欲しい」チカさん。
向井くんと歩調が合うはずもなく、終了。
恋して、結婚して、子どもを授かって……というプロセスには時間がかかる。
「手っ取り早く」というのもわかる気がする。
昔は、20代でお見合いして結婚というのが普通だったようですが、
それなりに合理的だったんだなと思う。
働き始めたら身を固めて、若いうちに子育てしなさいと。
サザエさんとマスヲさんもお見合いだったし。
◆ブランチライン/池辺葵
岳と、母親の姉妹たちと、祖母の話。
「父親がいないからって
できないことなんて
何ひとつないって
ずっと教えてくれてた気がする」
岳の父親って、ろくに何もしないまま離婚したんだな。
◆パリパリ伝説/かわかみじゅんこ
かわかみ先生一家、南仏カルカソンヌへ。
お義父さんの入る老人ホームで新型コロナウィルスのクラスター発生、
お義父さんも感染してなくなったそうです。
コロナ禍でもビズ(キス)やハグをする人、
ワクチンを接種したら発行される衛生パスに反対派の人、
人間そんな簡単にまとまりません。
◆あさっての皮算用/秀良子
疑惑の永瀬(森田)くん。
◆はぐちさん/くらっぺ
図書館に行こう、の回。
新型コロナのせいで、図書館も人数を制限していて行きづらい。
◆大川ぶくぶのお日記させていただく。/大川ぶくぶ
ぶくぶ先生、ジェルネイル初体験。
「それ生半可なことじゃ剥がれないから~」
怖いんですけど。
◆パニラでアルバイト/青化
ネコ風俗の話。
みんな猫を吸いたいんだなあ。
◆下山手ドレス別室/西村しのぶ
手作り保存食の話。
外食しにくい世相を反映している。
◎次号
表紙
「婚姻届に判を捺しただけですが」
巻頭カラー
「かしましめし」
読み切り
「わたしはしんだりしないから。」(仮)
ひの宙子
読み切り
「オレンジ・イズ・ネオ・ブラック」(仮)
青化
読み切り
「夜のフライト」(仮)
戸ヶ谷新
コメント
コメントする
コメント受付を停止します。海外からスパム投稿が多いため。
この記事のトラックバックURL
http://kodawari.sakura.ne.jp/blogn/tb.php/2675
トラックバック
Tweet |
TOP PAGE △