2021,08,22, Sunday
表紙&巻頭カラーは「200m先の熱」。
Cookie(クッキー)2021年9月号
桃森先生、マーガ時代と比べて
「おムネの谷間」をハッキリ描かれているな、と思う
(見るべきところはそこなのか?)。
平野紫曜さんのインタビュー記事、あります。
これまでの感想は
⇒漫画・本 Cookie(クッキー)
◎作品感想
◆桃森ミヨシ「200m先の熱」
前回のラストで部屋が揺れてたのは、
吉家と平良のSEXが激しかったから……
では、もちろんなく、軽い地震でもタワマンの高層階は揺れるから。
吉家に関しては、未経験ということでかなり慎重な平良さん。
紳士だけど、吉家は物足りなさそう。
このへんが今後どう影響するのか。
1つ言えるのは、平良さんはおっぱい星人です。
「ダメだよ」と言いながら胸もんでるし。
ブラのすき間から手を素早く潜り込ませてるあたり、
相当手慣れているものと思われ。
後半、和裁のディテールにかなり分量を割いている。
お仕事漫画の側面もあるのかもしれない。
◆池野恋「ときめきトゥナイト それから」
「おにいちゃんは赤魔導士ってかんじかな」
それは褒めてるのか、器用貧乏とバカにしてるのか、どっち?
◆あいざわ遥「長森くんの結婚」
読み切りが連載化。
いろいろダメな長森くん。
泣き虫、だらしない、仕事ができない。
トドメに、奨学金200万返済しなきゃいけないのに友人の連帯保証人にもなっちゃう。
そんな長森くんに惚れてしまったらしいカナさん。
リアルなら絶対やめといた方がいいけど、
漫画だから、まあ何とかなるでしょう。
でも、お姉さんが3人もいるのは面倒くさそう。
◆持田あき「初めて恋をした日に読む話」
山下と順子先生、夜のツーリング。
山下、高校時代の未練との決別。
橋から新幹線を眺めるシーンがあるんだけど、
とすると、2人が話してたのは品川でしょうか。
山下は今回でふんぎりがついたかな……
次は雅志の番、なのか?
「私 好きな人いるので
その人に手ぇ出されるのを待ちわびてるんですわ」
お姉さん、朝っぱらから何言ってるんですか(;^_^A
これを聞いた食堂のおっちゃん、何を思ったやら。
◆持田あき「初めて恋をした日に読む話」番外編
ユリユリと仲良しの4人(エンドー、ナラ、カブ、木佐)の
9歳の時のお話。
5人は幼稚園の時からの幼なじみらしい。
高校まで一緒って、すごいね。
河合さん、小学生のうちから
手の込んだ作戦やりすぎ。
女子ってこわい。
◆優木なち「僕の家においで Wedding」
真野さん、パパと仲たがいして会社を退職。
出世コースから外れ、
家も高級マンションからボロアパートに。
「虫を素手で退治してみせる」と息巻いてますが、
バッタはともかくゴキブリも素手でつかめます?
無理だと思う。
◆池谷理香子「ハコイリのムスメ」
珠子の決断。
紀之と別れ、婚約を解消して実家へ戻ることに。
2人の部屋もきっちり掃除して、覚悟の別れです。
「そんなに簡単じゃないんだよ」って言ってる通り、
お互いの親とお金が絡んでるので、簡単じゃないのです。
次回が最終回。
一発逆転でハッピーエンドか。
クッキーならビターエンドもあると思う。
「自分でケリをつける」という珠子の態度は立派で、
ケチのつけようがないですね。
ほろ苦いまま終わっても、それは充分アリ。
◆生藤由美「ボードレールの猫」
この漫画、顔だけ猫の女性が主役なんですが、
そう見えてるのは店長だけだと思ってました。
ではなく、それ以外の人にも顔だけ猫、みたいです。
それだけでもう集客になる気もする。
◆原作:青木祐子 漫画:森こさち「これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~」
カラ出張と買収疑惑編、完結。
「タワーマンションの最上階に住んでみたくない?」
という台詞がありますが、
私は住みたくない。
地震や停電でエレベーターが使えなくなったら面倒だから。
◆いくえみ綾「ローズ ローズィ ローズフル バッド」
正子さんの若い頃の回想。
いくえみ先生は、回想のテンポがいいですね。
無駄がない。
妹さんと
「じゃあ一生2人で生きてく?」「いいねー」
なんて言ってたけど、
妹さんは結婚してしまいました。
まあ、人間そんなもんです。
◆山本カエル「ヤクザのおべんとう~ときどきヤンキーを添えて~」
ヤクザと運動会。
カシラ、吹雪、リクの三角関係ですが、
今のところリクはお子様すぎてカシラが圧倒的有利です。
◆日高ショーコ「日に流れて橋に行く」
働きたい、働くのが楽しいだけなのに、
女性が働くと世間は色々言う。
この漫画は明治時代が舞台ですが、
今も本質的にさほど変わっていない気もする。
◆宮川匡代「林檎と蜂蜜walk」
双子のシッターさん、家に彼氏を呼ぶ。
別に犯罪ではないけど、双子からしたら怖いのは確かなわけで。
◆Maria「アンサー」
クズ彼氏が意外にねばる。
ヒモっていうのはこうやって生活してるのか。
◆原作:永瀬さらさ 漫画:浜心汐里「法律は嘘とお金の味方です。~京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌~」
今回のテーマは「改名」。
母と祖母のいさかいがキーポイントな気がする。
◆岩岡ヒサエ「孤食ロボット」
今日の料理:塩麹唐揚げ
デザイナーとして独立を考えるには、
顧客をつかんでおくのが大事ですね。
◆高須賀由枝「グッドモーニング・キス」
子ども食堂は「意識高い系の道楽」。
だとしても、誰かの助けになるならそれでいいのでは?
でも、一番大事なのは資金繰りですね。
◆夏糖サガリ「泥舟に五芒星」
悪魔は、心身未成熟な未成年との契約はできない。
けっこう設定が細かい。
◆田辺真由美「まゆみ!! 2021~再婚~」
普段は優しいが、テニスの時だけは厳しいロディックさん。
40代のカップルが「ドッキリ」やるのか……。
◆杉原涼子「陽あたり前線」
公園で流しそうめん。
今年は新型コロナウィルスでまずやらないでしょうね。
◆鳥海りさこ「ストロング天使ぽく」
「プレミアムフライデー(笑)」
元から盛り上がってなかったのに、
新型コロナウィルスで完全にトドメ刺されましたね。
◆櫻井リヤ「まんだん!」
乙女ゲーアプリに10万課金する担当Jさん。
AIの性能を向上させるには、いくら必要なんでしょうね。
「見えないものを見ようとしてるんだね-」
バンプオブチキンの「天体観測」ですね、わかります。
◆櫻井リヤ「レポまんが なんかおもしろいことして」
ひきこもり解消企画、東京23区ダーツの旅。
この企画も、新型コロナの感染者が増大した今ではできなさそう。
◆八神あき「花さそふ嵐」
電子版のみ。
読んでいません。
◎次号
表紙&カラー
「ときめきトゥナイト それから」
巻頭カラー
「これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~」
カラー
「アンサー」
最終回&カラー
「ハコイリのムスメ」
Cookie(クッキー)2021年9月号
桃森先生、マーガ時代と比べて
「おムネの谷間」をハッキリ描かれているな、と思う
(見るべきところはそこなのか?)。
平野紫曜さんのインタビュー記事、あります。
これまでの感想は
⇒漫画・本 Cookie(クッキー)
◎作品感想
◆桃森ミヨシ「200m先の熱」
前回のラストで部屋が揺れてたのは、
吉家と平良のSEXが激しかったから……
では、もちろんなく、軽い地震でもタワマンの高層階は揺れるから。
吉家に関しては、未経験ということでかなり慎重な平良さん。
紳士だけど、吉家は物足りなさそう。
このへんが今後どう影響するのか。
1つ言えるのは、平良さんはおっぱい星人です。
「ダメだよ」と言いながら胸もんでるし。
ブラのすき間から手を素早く潜り込ませてるあたり、
相当手慣れているものと思われ。
後半、和裁のディテールにかなり分量を割いている。
お仕事漫画の側面もあるのかもしれない。
◆池野恋「ときめきトゥナイト それから」
「おにいちゃんは赤魔導士ってかんじかな」
それは褒めてるのか、器用貧乏とバカにしてるのか、どっち?
◆あいざわ遥「長森くんの結婚」
読み切りが連載化。
いろいろダメな長森くん。
泣き虫、だらしない、仕事ができない。
トドメに、奨学金200万返済しなきゃいけないのに友人の連帯保証人にもなっちゃう。
そんな長森くんに惚れてしまったらしいカナさん。
リアルなら絶対やめといた方がいいけど、
漫画だから、まあ何とかなるでしょう。
でも、お姉さんが3人もいるのは面倒くさそう。
◆持田あき「初めて恋をした日に読む話」
山下と順子先生、夜のツーリング。
山下、高校時代の未練との決別。
橋から新幹線を眺めるシーンがあるんだけど、
とすると、2人が話してたのは品川でしょうか。
山下は今回でふんぎりがついたかな……
次は雅志の番、なのか?
「私 好きな人いるので
その人に手ぇ出されるのを待ちわびてるんですわ」
お姉さん、朝っぱらから何言ってるんですか(;^_^A
これを聞いた食堂のおっちゃん、何を思ったやら。
◆持田あき「初めて恋をした日に読む話」番外編
ユリユリと仲良しの4人(エンドー、ナラ、カブ、木佐)の
9歳の時のお話。
5人は幼稚園の時からの幼なじみらしい。
高校まで一緒って、すごいね。
河合さん、小学生のうちから
手の込んだ作戦やりすぎ。
女子ってこわい。
◆優木なち「僕の家においで Wedding」
真野さん、パパと仲たがいして会社を退職。
出世コースから外れ、
家も高級マンションからボロアパートに。
「虫を素手で退治してみせる」と息巻いてますが、
バッタはともかくゴキブリも素手でつかめます?
無理だと思う。
◆池谷理香子「ハコイリのムスメ」
珠子の決断。
紀之と別れ、婚約を解消して実家へ戻ることに。
2人の部屋もきっちり掃除して、覚悟の別れです。
「そんなに簡単じゃないんだよ」って言ってる通り、
お互いの親とお金が絡んでるので、簡単じゃないのです。
次回が最終回。
一発逆転でハッピーエンドか。
クッキーならビターエンドもあると思う。
「自分でケリをつける」という珠子の態度は立派で、
ケチのつけようがないですね。
ほろ苦いまま終わっても、それは充分アリ。
◆生藤由美「ボードレールの猫」
この漫画、顔だけ猫の女性が主役なんですが、
そう見えてるのは店長だけだと思ってました。
ではなく、それ以外の人にも顔だけ猫、みたいです。
それだけでもう集客になる気もする。
◆原作:青木祐子 漫画:森こさち「これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~」
カラ出張と買収疑惑編、完結。
「タワーマンションの最上階に住んでみたくない?」
という台詞がありますが、
私は住みたくない。
地震や停電でエレベーターが使えなくなったら面倒だから。
◆いくえみ綾「ローズ ローズィ ローズフル バッド」
正子さんの若い頃の回想。
いくえみ先生は、回想のテンポがいいですね。
無駄がない。
妹さんと
「じゃあ一生2人で生きてく?」「いいねー」
なんて言ってたけど、
妹さんは結婚してしまいました。
まあ、人間そんなもんです。
◆山本カエル「ヤクザのおべんとう~ときどきヤンキーを添えて~」
ヤクザと運動会。
カシラ、吹雪、リクの三角関係ですが、
今のところリクはお子様すぎてカシラが圧倒的有利です。
◆日高ショーコ「日に流れて橋に行く」
働きたい、働くのが楽しいだけなのに、
女性が働くと世間は色々言う。
この漫画は明治時代が舞台ですが、
今も本質的にさほど変わっていない気もする。
◆宮川匡代「林檎と蜂蜜walk」
双子のシッターさん、家に彼氏を呼ぶ。
別に犯罪ではないけど、双子からしたら怖いのは確かなわけで。
◆Maria「アンサー」
クズ彼氏が意外にねばる。
ヒモっていうのはこうやって生活してるのか。
◆原作:永瀬さらさ 漫画:浜心汐里「法律は嘘とお金の味方です。~京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌~」
今回のテーマは「改名」。
母と祖母のいさかいがキーポイントな気がする。
◆岩岡ヒサエ「孤食ロボット」
今日の料理:塩麹唐揚げ
デザイナーとして独立を考えるには、
顧客をつかんでおくのが大事ですね。
◆高須賀由枝「グッドモーニング・キス」
子ども食堂は「意識高い系の道楽」。
だとしても、誰かの助けになるならそれでいいのでは?
でも、一番大事なのは資金繰りですね。
◆夏糖サガリ「泥舟に五芒星」
悪魔は、心身未成熟な未成年との契約はできない。
けっこう設定が細かい。
◆田辺真由美「まゆみ!! 2021~再婚~」
普段は優しいが、テニスの時だけは厳しいロディックさん。
40代のカップルが「ドッキリ」やるのか……。
◆杉原涼子「陽あたり前線」
公園で流しそうめん。
今年は新型コロナウィルスでまずやらないでしょうね。
◆鳥海りさこ「ストロング天使ぽく」
「プレミアムフライデー(笑)」
元から盛り上がってなかったのに、
新型コロナウィルスで完全にトドメ刺されましたね。
◆櫻井リヤ「まんだん!」
乙女ゲーアプリに10万課金する担当Jさん。
AIの性能を向上させるには、いくら必要なんでしょうね。
「見えないものを見ようとしてるんだね-」
バンプオブチキンの「天体観測」ですね、わかります。
◆櫻井リヤ「レポまんが なんかおもしろいことして」
ひきこもり解消企画、東京23区ダーツの旅。
この企画も、新型コロナの感染者が増大した今ではできなさそう。
◆八神あき「花さそふ嵐」
電子版のみ。
読んでいません。
◎次号
表紙&カラー
「ときめきトゥナイト それから」
巻頭カラー
「これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~」
カラー
「アンサー」
最終回&カラー
「ハコイリのムスメ」
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