2021,01,01, Friday
表紙は「ハイパーミディ 中島ハルコ」。
巻頭カラーは「アシガール」。
Cocohana(ココハナ)2021年2月号
アシガールは先月号は表紙。
それだけ人気ということですね。
森本先生、お疲れ様にござりまする。
「中島ハルコ」、原作小説が来春TVドラマ化。
漫画版とは関係ない、のかな。
これまでの感想は
⇒漫画・本 ココハナ
◎作品感想
◆森本梢子
[アシガール]
ミッション:若君たちが京都へ上洛している間、御月家を守り切れ
新型の金(のけむり)玉とまぼ兵くんで時間稼ぎしますが、
1日しか稼げない。
すごいのは三之助で、尊の作った道具に順応している。
400年後のシロモノ、完全にオーバーテクノロジーなのに。
子どもって柔軟なのね。
御月家の京都上洛には信長も同行している。
いや、逆でしょうね。
Wikiだと、信長の京都上洛は1回目が永禄2年(1559)、
義昭を奉じた2回目の上洛が永禄11年(1568)。
アシガールの世界は永禄4年ごろなので、多分どっちでもない。
まあ、その辺は突っ込まない方向で。
天野のじいさん、すっかり唯を信用しきって一人で出撃しても止めなくなりました。
「奥方様が足止めすると申されるなら足止めされよう」
跡継ぎの実母だから、もう反対もできないんだな。
それはそれで物足りない(;^_^A
天野のじじい「つまりこれは 信長への謀反」
あの信長に謀反なんかするのか、と思うけど、
永禄4年(1561)ごろはまだ尾張も完全統一してないし、
美濃も攻略中なので、そこまで盤石ではない。
桶狭間で義元は打ち取ったけど、
今川家自体は健在なわけですし。
◆スペシャルふろく
アシガール秘蔵イラストポストカードセット
紙版のみ。
◆東村アキコ 原作/林真理子
[最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室](文春文庫)
[ハイパーミディ 中島ハルコ]
立派でもボロい屋敷は、売れ。
広い家より、小さくまとまっててシステム家電のある家のがいいと思う。
◆中原アヤ
[おとななじみ]
フラッシュモブ告白大作戦は、予想通り失敗。
そりゃそうだ。
シャイな日本人向けじゃないよアレは……。
ハル、その王子様の格好はレンタルしたのか?
相変わらず肝心なことは言えてない2人だけど、
とりあえずいい感じになってはいる。
「俺のライフはもうゼロだからやめて!」
元ネタは遊戯王の城之内。
◆高梨みつば
[乙女椿は笑わない]
志帆さんは前半で退場。
後半、イケメン2人がはっきりと宣戦布告。
盛り上がって参りました。
ラストに匠海登場。
3兄弟ですげえ影の薄かった人ですが、
ここから絡むのか。
◆蜜野まこと
[お迎え渋谷くん]
最終回。
お疲れ様でした。
渋谷くんがカメラマンとして再出発。
平穏な生活ができるようになって、
ラストを見るに青田先生と結婚して子どもも生まれて、
めでたしめでたしですね。
先生に失礼な言い方ですが……
終盤の絵柄の変わり方に、長期連載でしんどかったのかなあ、
と、邪推してしまいました。
◆田島みみ
[今夜、小説家先生とナイショで]
あの激マユ、大学生のくせに
行動が小学生男子並みだな((+_+))
◆吉住 渉
[キャラメル シナモン ポップコーン]
女ストーカーは幽霊ってオチは……ないか。
◆美森 青
[抱きしめて ついでにキスも]
竹田くんのジェラシーが杞憂に終わる。
9歳年下の妻。しかも美人、若い。
たしかに、夫は不安だろうなと思う。
◆いくえみ綾
[1日2回]
今さらながら、「忠」だからあだ名がチューやんだったとわかりました。
しかし、すごい遺言残してるね、チューやん。
るりは明らかに同級生からイジメ受けてますけど、
そこをさらっと描いて本筋にしないのが、
いくえみ先生らしいと思う。
演劇で目立ったのが気に入らないって、
多分そんな理由なんだろう。
◆ウオズミアミ
[三日月とネコ]
「しまった…
座ってしまった…」
中年は、一度座ったり寝転ぶと立ち上がれない。
◆こう森
[きみのすきなひと]
流が性格ひん曲がってるのはわかった。
◆川端志季
[僕のオリオン]
小絃がヒロインっぽくなって、
ついに冴門との関係が進む……と思ったら。
なかなかショッキングなシーン入れてきましたね。
中澤パパに襲撃され、
高枝切りばさみで血まみれになる冴門。
そして連れ去れらる(であろう)小絃。
アレは包丁と比べて切りにくそうな気もするけど。
中澤パパ、その格好でよく途中で職質されなかったね。
冴門は、細身とはいえ男子高校生。
それなりに重いはず。
それを抱えて、小絃も拉致するのは難しくない?
◆朝倉世界一
[アトランティス会館]
「八角タワー」とあるけど、
モデルがあるのかは不明。
「凌雲閣」は八角形だか六角形だったらしい。
◆榛野なな恵
[Papa told me]
「(オリジナルの刺繍は)お母さんにしかできないことだよね」
こういうのを、ジェンダーバイアスという。
と、最近覚えた。
◆西村しのぶ
[砂とアイリス]
最終回。
ずっとお話がわからなかったけど、
最初からきちんと読んだら、話が分かるだろうか。
◆楠本まき
[ロンドンから5時間以内]
最終回。
モロッコ・マラケシュ編。
スークの賑わい、など。
半年くらいで終わってしまいましたが、
楠本先生の場合は、ひょいっと復活するかもしれない。
◆ヒガアロハ
[しろくまカフェ today's special]
スーパーやコンビのデカフェは本当に美味しい。
美味しすぎて飲みすぎるくらい。
◆くらもちふさこ
[とことこクエスト]
観たいDVDの話。
◆かねこゆかり
[ジカジョの惑星]
女性のヒゲ問題。
◆おかくーこ
[おつかれミッドナイト]
指が乾燥してスマホの指紋認証が機能しない。
そんなこと本当にあるのか? と思ってましたが、
家族がそうなんです。
職業柄、手洗いを念入りにやるせいもあると思う。
◎次号
表紙
[おとななじみ]
巻頭カラー
[モーメント 永遠の一瞬]
新連載
[岬くんの不器用な溺愛]
里村
フレッシュ読みきり
[あひるの夢]
眞山 継
巻頭カラーは「アシガール」。
Cocohana(ココハナ)2021年2月号
アシガールは先月号は表紙。
それだけ人気ということですね。
森本先生、お疲れ様にござりまする。
「中島ハルコ」、原作小説が来春TVドラマ化。
漫画版とは関係ない、のかな。
これまでの感想は
⇒漫画・本 ココハナ
◎作品感想
◆森本梢子
[アシガール]
ミッション:若君たちが京都へ上洛している間、御月家を守り切れ
新型の金(のけむり)玉とまぼ兵くんで時間稼ぎしますが、
1日しか稼げない。
すごいのは三之助で、尊の作った道具に順応している。
400年後のシロモノ、完全にオーバーテクノロジーなのに。
子どもって柔軟なのね。
御月家の京都上洛には信長も同行している。
いや、逆でしょうね。
Wikiだと、信長の京都上洛は1回目が永禄2年(1559)、
義昭を奉じた2回目の上洛が永禄11年(1568)。
アシガールの世界は永禄4年ごろなので、多分どっちでもない。
まあ、その辺は突っ込まない方向で。
天野のじいさん、すっかり唯を信用しきって一人で出撃しても止めなくなりました。
「奥方様が足止めすると申されるなら足止めされよう」
跡継ぎの実母だから、もう反対もできないんだな。
それはそれで物足りない(;^_^A
天野のじじい「つまりこれは 信長への謀反」
あの信長に謀反なんかするのか、と思うけど、
永禄4年(1561)ごろはまだ尾張も完全統一してないし、
美濃も攻略中なので、そこまで盤石ではない。
桶狭間で義元は打ち取ったけど、
今川家自体は健在なわけですし。
◆スペシャルふろく
アシガール秘蔵イラストポストカードセット
紙版のみ。
◆東村アキコ 原作/林真理子
[最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室](文春文庫)
[ハイパーミディ 中島ハルコ]
立派でもボロい屋敷は、売れ。
広い家より、小さくまとまっててシステム家電のある家のがいいと思う。
◆中原アヤ
[おとななじみ]
フラッシュモブ告白大作戦は、予想通り失敗。
そりゃそうだ。
シャイな日本人向けじゃないよアレは……。
ハル、その王子様の格好はレンタルしたのか?
相変わらず肝心なことは言えてない2人だけど、
とりあえずいい感じになってはいる。
「俺のライフはもうゼロだからやめて!」
元ネタは遊戯王の城之内。
◆高梨みつば
[乙女椿は笑わない]
志帆さんは前半で退場。
後半、イケメン2人がはっきりと宣戦布告。
盛り上がって参りました。
ラストに匠海登場。
3兄弟ですげえ影の薄かった人ですが、
ここから絡むのか。
◆蜜野まこと
[お迎え渋谷くん]
最終回。
お疲れ様でした。
渋谷くんがカメラマンとして再出発。
平穏な生活ができるようになって、
ラストを見るに青田先生と結婚して子どもも生まれて、
めでたしめでたしですね。
先生に失礼な言い方ですが……
終盤の絵柄の変わり方に、長期連載でしんどかったのかなあ、
と、邪推してしまいました。
◆田島みみ
[今夜、小説家先生とナイショで]
あの激マユ、大学生のくせに
行動が小学生男子並みだな((+_+))
◆吉住 渉
[キャラメル シナモン ポップコーン]
女ストーカーは幽霊ってオチは……ないか。
◆美森 青
[抱きしめて ついでにキスも]
竹田くんのジェラシーが杞憂に終わる。
9歳年下の妻。しかも美人、若い。
たしかに、夫は不安だろうなと思う。
◆いくえみ綾
[1日2回]
今さらながら、「忠」だからあだ名がチューやんだったとわかりました。
しかし、すごい遺言残してるね、チューやん。
るりは明らかに同級生からイジメ受けてますけど、
そこをさらっと描いて本筋にしないのが、
いくえみ先生らしいと思う。
演劇で目立ったのが気に入らないって、
多分そんな理由なんだろう。
◆ウオズミアミ
[三日月とネコ]
「しまった…
座ってしまった…」
中年は、一度座ったり寝転ぶと立ち上がれない。
◆こう森
[きみのすきなひと]
流が性格ひん曲がってるのはわかった。
◆川端志季
[僕のオリオン]
小絃がヒロインっぽくなって、
ついに冴門との関係が進む……と思ったら。
なかなかショッキングなシーン入れてきましたね。
中澤パパに襲撃され、
高枝切りばさみで血まみれになる冴門。
そして連れ去れらる(であろう)小絃。
アレは包丁と比べて切りにくそうな気もするけど。
中澤パパ、その格好でよく途中で職質されなかったね。
冴門は、細身とはいえ男子高校生。
それなりに重いはず。
それを抱えて、小絃も拉致するのは難しくない?
◆朝倉世界一
[アトランティス会館]
「八角タワー」とあるけど、
モデルがあるのかは不明。
「凌雲閣」は八角形だか六角形だったらしい。
◆榛野なな恵
[Papa told me]
「(オリジナルの刺繍は)お母さんにしかできないことだよね」
こういうのを、ジェンダーバイアスという。
と、最近覚えた。
◆西村しのぶ
[砂とアイリス]
最終回。
ずっとお話がわからなかったけど、
最初からきちんと読んだら、話が分かるだろうか。
◆楠本まき
[ロンドンから5時間以内]
最終回。
モロッコ・マラケシュ編。
スークの賑わい、など。
半年くらいで終わってしまいましたが、
楠本先生の場合は、ひょいっと復活するかもしれない。
◆ヒガアロハ
[しろくまカフェ today's special]
スーパーやコンビのデカフェは本当に美味しい。
美味しすぎて飲みすぎるくらい。
◆くらもちふさこ
[とことこクエスト]
観たいDVDの話。
◆かねこゆかり
[ジカジョの惑星]
女性のヒゲ問題。
◆おかくーこ
[おつかれミッドナイト]
指が乾燥してスマホの指紋認証が機能しない。
そんなこと本当にあるのか? と思ってましたが、
家族がそうなんです。
職業柄、手洗いを念入りにやるせいもあると思う。
◎次号
表紙
[おとななじみ]
巻頭カラー
[モーメント 永遠の一瞬]
新連載
[岬くんの不器用な溺愛]
里村
フレッシュ読みきり
[あひるの夢]
眞山 継
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