2020,08,20, Thursday
表紙は「ぶどうとスミレ」
巻頭カラーは「僕の家においでWedding」。
ザ・マーガレット2020年夏号
あの、そろそろ紙版と電子版の同日発売をお願いします。
実現するまで言う。
これまでの感想は
⇒漫画・本 ザ マーガレット
◎作品感想
◆僕の家においでWedding 番外編/優木なち
ハワイ新婚旅行編。
ハワイ美女に誘惑されまくる真野さん。
なんとか勃起をこらえて奥さんとの愛情を深めました。
Twerk Dance(トゥワークダンス)
→主に女性が、低くしゃがんだ体勢で、お尻を動かし、音楽に合わせて挑発的に踊る
◆ベア☆ドル/森名リリー
ビル並みの高さの木があったんですかね……。
◆ぶどうとスミレ/持田あき
最終回。
チャラ男の間宮がカッコいいセリフで口説きつつ、
序章に出てたみなとのお兄さんも再登場したり、
最終回らしい盛り沢山の展開。
でも、最後に決めるのは江馬先生。
都会の病院に戻ると見せかけて、見事にオチつけました。
時々みなとの髪の描き込みがあんまりないコマもあったけど、
先生だってそんな時もあります。
むしろ、普段が描き込みすぎなのです。
親戚一同が出てくるシーンもあるし、
そりゃ、時間が足りなくなっても仕方ない。
◆円谷さん家/あだち
たま、はじめてのおつかい。
まったく連携できない兄貴たち。
◆これは経費で落ちません! 番外編 ~経理部の真夕ちゃん~/森こさち・青木祐子
サーバ上の重要なフォルダを間違って消して怒られる場面ありますが、
ローカル(自分のPC)にも同じフォルダ置いて作業し、
完成したらそれをサーバにアップロードするのが基本です。
1年前のフォルダならまだしも、
今作業してるデータをサーバ上にだけ置くのは危険。
ということで、この件は田倉さんがうかつ。
ベテランらしくない。
◆アンクールデッド Special Case/緒川あお
マーガレットの推理漫画がザマに出張。
ほぼ恋愛がメインテーマになるマーガの中で、
死者を察知できるJKと、御曹司刑事のバディものの推理漫画。
初連載なのに長期連載できてるのもすごい
(2019年No.15から連載開始)。
ただ、セリフが多いのがネックですね。
人を選びますが、ハマる人はハマる。
今回の感想。
・札束のダイイングメッセージ
・巨乳の妄想力
◆僕は小さな書店員 倉持真希の場合/青山はるの
2話掲載。
1話目。
いきなりヒロインの両親とヒーローのご対面。
満点の対応する正道くん。
いい話なんだけど、私は適度に不幸な人の方が好き。
幸せいっぱいというのは、ちょっとね。
2話目。
温泉旅行。
クリスマスケーキに花束て。
有能すぎる。
で、部屋のお風呂で一発やったんでしょうか。
◆ギャルジャポン/シタラマサコ
あつ森をパクったクソゲーの話。
目の腫れが人をかじってる。エイリアンか。
ほんと、シタラ先生は発想がどうかしてる。
◆幼な妻でごめんっ!/えばんふみ
妻が保育園でのバイトを続けるか、続けないかという話。
「仕事なんてしなくていい」というのは、
優しさなんでしょうかね?
私は、違うと思います。
あと、無理やりHもいかがなものかと。
◆まんまるポタジェⅡ ハナ小学生編/あいざわ遥
ハナ、男子(たいち)と仲良くするか、女子(ここな)と仲良くするか問題。
そしてヒロくんは、ハナの言動にいちいちダメージを受けていた。
子煩悩オヤジ。
一人部屋を作ったけど、一人で寝るのはまだ怖いハナ。
でも、ちょっとずつ大人になるんですね。
等身も無印の「まんまるポタジェ」と比べると、あがった気がする。
◆歌うたいの黒兎/石井まゆみ
「スマホのお世話係」
すまん、よくわからん。
◆残念男子図鑑/しまあかね
純情=ただのムッツリスケベ
◆黒羽と星/ミK
獣医学部に3浪して生きるのイヤになって
自殺しかけたヒロインを救ったのは、
かなりオレ様なイケメン鴉天狗。
見開きのビジュアルはいいですね。
◆となりの席の佐々原/寿まき
いわゆる「隣の席の気になるアイツ」形式。
男子視点なのが珍しいですね。
男子が社交的で、女子が口下手で友達あんまりいないという、
よくある形式ですが、ちょっとひねってある。
ヒーローがただの人気者じゃなくて意地悪なところもあり、
人間味があったのが良かった。
◆恋しか見えない/赤堀みゆき
猫だけど猫じゃない。
ギターもなんかの兵器だと思ったのに、違いました。
◆君におまかせ/花恵ヨシ
先走って色々決めちゃう女子と、あまり自己主張しない男の子の話。
真野くん、人ごみの中でよく河瀬さん見つけましたね。
まあ、少女漫画でヒロインが走ったらヒーローは絶対見つけるものなので。
◆マドギワ ライマー/高芦真彩
地味すぎる窓際社員は、
実はフリースタイルラップバトル王者だった。
知らない世界なので、新鮮でした。
あとは、たまに顔の角度が変(28ページの2コマ目)なので、
そこかなと。
◆銘々、恋を掲げ/七里みと
数学研究部の恋。
男子からのアプローチが一味違う。
頭脳派と言いましょうか。
◆だから君が嫌いなんだ/加賀里みほ
背がちっちゃい、ちょっと生意気な男子の話。
ヒロインはかわいいんだけど、
ヒーローは格好いいところがあまり感じられなかったです。
加賀里先生は、第2回別マ新人まんがグランプリでデビュー
(別マ2020年4月号)。
まだこれからの方です。
◆ハイヒールをはいた猫 ルブたん/鳥海りさこ
買い物じゃんけん無間地獄変。
◆ミラクル。コインランドリー/蜂野なえ
コインランドリーを舞台に絞った出会い。
恋におちるきっかけなどがわかりやすい。
◆風船家族/カネト愛
ニートのダメ兄貴の尻ぬぐいをさせられてきた、
と思っていたヒロインですが……。
家族をテーマにした作品って珍しいですね。
目の付け所がいいと思います。
◆Pine お日さまに向かって/鳳梨みき
マーガレットまんがゼミナール+37回
2020年1月期準入選デビュー作
いつも乱暴な言葉を使ってるクラスの男子を
激しくたしなめたら、
怒りながらおかしな事を言う芸人さんみたいになった。
「鬼越トマホーク」みたいな人だな。
恋愛というか青春っぽい話です。
◆NNL/遙子
マーガレットまんがゼミナール+37回
2020年1月期準入選デビュー作
NNL=Not Normal Love
隣の席のいい感じになったと思った女の子は、
実はBL好きでした。
主人公のイケメンは「推し」でしかなかった。
ヒーローが残念な感じが好き。
「あるはずのないモノがたった気がします……」
なんてセリフ(;^_^A
でも面白いからよし。
◆全力警察24時!/まあやん
マーガレットまんがゼミナール+37回
2020年1月期金賞デビュー作
全裸になりがたる先輩警官と、
ツッコミ役の後輩。
全力ギャグに振り切った、
マーガでは珍しいデビュー作。
全裸以外のギャグもできれば、
別マの保奈実先生みたいに
常連のギャグ作家になれるかも。
◆米ウェイ/櫻井リヤ
東京からド田舎に帰省してきたパリピな兄貴の話。
新型肺炎を取り入れた、時事ネタ作品です。
方言は架空のものらしい。
◎次号
ザ・マーガレット2020年秋号
表紙&巻頭カラー
「4x4(フォーバイフォー) お隣さんは4B男子」
森倉チロル
「ねたふりの恋と500円」
峯田ちあき
カラー
「幼な妻でごめんっ!」
「僕は小さな書店員 倉持真希の場合」
「まんまるポタジェII ハナ小学生編」
巻頭カラーは「僕の家においでWedding」。
ザ・マーガレット2020年夏号
あの、そろそろ紙版と電子版の同日発売をお願いします。
実現するまで言う。
これまでの感想は
⇒漫画・本 ザ マーガレット
◎作品感想
◆僕の家においでWedding 番外編/優木なち
ハワイ新婚旅行編。
ハワイ美女に誘惑されまくる真野さん。
なんとか勃起をこらえて奥さんとの愛情を深めました。
Twerk Dance(トゥワークダンス)
→主に女性が、低くしゃがんだ体勢で、お尻を動かし、音楽に合わせて挑発的に踊る
◆ベア☆ドル/森名リリー
ビル並みの高さの木があったんですかね……。
◆ぶどうとスミレ/持田あき
最終回。
チャラ男の間宮がカッコいいセリフで口説きつつ、
序章に出てたみなとのお兄さんも再登場したり、
最終回らしい盛り沢山の展開。
でも、最後に決めるのは江馬先生。
都会の病院に戻ると見せかけて、見事にオチつけました。
時々みなとの髪の描き込みがあんまりないコマもあったけど、
先生だってそんな時もあります。
むしろ、普段が描き込みすぎなのです。
親戚一同が出てくるシーンもあるし、
そりゃ、時間が足りなくなっても仕方ない。
◆円谷さん家/あだち
たま、はじめてのおつかい。
まったく連携できない兄貴たち。
◆これは経費で落ちません! 番外編 ~経理部の真夕ちゃん~/森こさち・青木祐子
サーバ上の重要なフォルダを間違って消して怒られる場面ありますが、
ローカル(自分のPC)にも同じフォルダ置いて作業し、
完成したらそれをサーバにアップロードするのが基本です。
1年前のフォルダならまだしも、
今作業してるデータをサーバ上にだけ置くのは危険。
ということで、この件は田倉さんがうかつ。
ベテランらしくない。
◆アンクールデッド Special Case/緒川あお
マーガレットの推理漫画がザマに出張。
ほぼ恋愛がメインテーマになるマーガの中で、
死者を察知できるJKと、御曹司刑事のバディものの推理漫画。
初連載なのに長期連載できてるのもすごい
(2019年No.15から連載開始)。
ただ、セリフが多いのがネックですね。
人を選びますが、ハマる人はハマる。
今回の感想。
・札束のダイイングメッセージ
・巨乳の妄想力
◆僕は小さな書店員 倉持真希の場合/青山はるの
2話掲載。
1話目。
いきなりヒロインの両親とヒーローのご対面。
満点の対応する正道くん。
いい話なんだけど、私は適度に不幸な人の方が好き。
幸せいっぱいというのは、ちょっとね。
2話目。
温泉旅行。
クリスマスケーキに花束て。
有能すぎる。
で、部屋のお風呂で一発やったんでしょうか。
◆ギャルジャポン/シタラマサコ
あつ森をパクったクソゲーの話。
目の腫れが人をかじってる。エイリアンか。
ほんと、シタラ先生は発想がどうかしてる。
◆幼な妻でごめんっ!/えばんふみ
妻が保育園でのバイトを続けるか、続けないかという話。
「仕事なんてしなくていい」というのは、
優しさなんでしょうかね?
私は、違うと思います。
あと、無理やりHもいかがなものかと。
◆まんまるポタジェⅡ ハナ小学生編/あいざわ遥
ハナ、男子(たいち)と仲良くするか、女子(ここな)と仲良くするか問題。
そしてヒロくんは、ハナの言動にいちいちダメージを受けていた。
子煩悩オヤジ。
一人部屋を作ったけど、一人で寝るのはまだ怖いハナ。
でも、ちょっとずつ大人になるんですね。
等身も無印の「まんまるポタジェ」と比べると、あがった気がする。
◆歌うたいの黒兎/石井まゆみ
「スマホのお世話係」
すまん、よくわからん。
◆残念男子図鑑/しまあかね
純情=ただのムッツリスケベ
◆黒羽と星/ミK
獣医学部に3浪して生きるのイヤになって
自殺しかけたヒロインを救ったのは、
かなりオレ様なイケメン鴉天狗。
見開きのビジュアルはいいですね。
◆となりの席の佐々原/寿まき
いわゆる「隣の席の気になるアイツ」形式。
男子視点なのが珍しいですね。
男子が社交的で、女子が口下手で友達あんまりいないという、
よくある形式ですが、ちょっとひねってある。
ヒーローがただの人気者じゃなくて意地悪なところもあり、
人間味があったのが良かった。
◆恋しか見えない/赤堀みゆき
猫だけど猫じゃない。
ギターもなんかの兵器だと思ったのに、違いました。
◆君におまかせ/花恵ヨシ
先走って色々決めちゃう女子と、あまり自己主張しない男の子の話。
真野くん、人ごみの中でよく河瀬さん見つけましたね。
まあ、少女漫画でヒロインが走ったらヒーローは絶対見つけるものなので。
◆マドギワ ライマー/高芦真彩
地味すぎる窓際社員は、
実はフリースタイルラップバトル王者だった。
知らない世界なので、新鮮でした。
あとは、たまに顔の角度が変(28ページの2コマ目)なので、
そこかなと。
◆銘々、恋を掲げ/七里みと
数学研究部の恋。
男子からのアプローチが一味違う。
頭脳派と言いましょうか。
◆だから君が嫌いなんだ/加賀里みほ
背がちっちゃい、ちょっと生意気な男子の話。
ヒロインはかわいいんだけど、
ヒーローは格好いいところがあまり感じられなかったです。
加賀里先生は、第2回別マ新人まんがグランプリでデビュー
(別マ2020年4月号)。
まだこれからの方です。
◆ハイヒールをはいた猫 ルブたん/鳥海りさこ
買い物じゃんけん無間地獄変。
◆ミラクル。コインランドリー/蜂野なえ
コインランドリーを舞台に絞った出会い。
恋におちるきっかけなどがわかりやすい。
◆風船家族/カネト愛
ニートのダメ兄貴の尻ぬぐいをさせられてきた、
と思っていたヒロインですが……。
家族をテーマにした作品って珍しいですね。
目の付け所がいいと思います。
◆Pine お日さまに向かって/鳳梨みき
マーガレットまんがゼミナール+37回
2020年1月期準入選デビュー作
いつも乱暴な言葉を使ってるクラスの男子を
激しくたしなめたら、
怒りながらおかしな事を言う芸人さんみたいになった。
「鬼越トマホーク」みたいな人だな。
恋愛というか青春っぽい話です。
◆NNL/遙子
マーガレットまんがゼミナール+37回
2020年1月期準入選デビュー作
NNL=Not Normal Love
隣の席のいい感じになったと思った女の子は、
実はBL好きでした。
主人公のイケメンは「推し」でしかなかった。
ヒーローが残念な感じが好き。
「あるはずのないモノがたった気がします……」
なんてセリフ(;^_^A
でも面白いからよし。
◆全力警察24時!/まあやん
マーガレットまんがゼミナール+37回
2020年1月期金賞デビュー作
全裸になりがたる先輩警官と、
ツッコミ役の後輩。
全力ギャグに振り切った、
マーガでは珍しいデビュー作。
全裸以外のギャグもできれば、
別マの保奈実先生みたいに
常連のギャグ作家になれるかも。
◆米ウェイ/櫻井リヤ
東京からド田舎に帰省してきたパリピな兄貴の話。
新型肺炎を取り入れた、時事ネタ作品です。
方言は架空のものらしい。
◎次号
ザ・マーガレット2020年秋号
表紙&巻頭カラー
「4x4(フォーバイフォー) お隣さんは4B男子」
森倉チロル
「ねたふりの恋と500円」
峯田ちあき
カラー
「幼な妻でごめんっ!」
「僕は小さな書店員 倉持真希の場合」
「まんまるポタジェII ハナ小学生編」
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