2020,08,07, Friday
表紙は「アシガール」。
巻頭カラーは「モーメント -永遠の一瞬-」。
Cocohana(ココハナ)2020年9月号
夏祭りの唯と若君。
現実には、今年の花火大会ほぼ中止ですけどね( ノД`)
これまでの感想は
⇒漫画・本 ココハナ
◎作品感想
◆森本梢子
[アシガール]
『床下がり』
将軍や武将の妻が、一定の年齢に達したら夜のつとめを辞退すること。
参考:【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】40
> 戦国時代よりくだって、
> 江戸時代では一般に25過ぎで年増と呼ばれた、
> 大奥でも30過ぎたら、「お床下がり」と言って夜の御用はなくなったとか…
Wikipediaに載るような単語ではない。
「床下がり」でググっても主に修繕工事のページしかない。
森本先生、色々調べて描いてらっしゃるんだなと。
「懐妊中だから」ではなく「一定の年齢に達したら」下がるという説明の方が多い。
時には、自分の代わりとして女中を差し出すこともあったとか。
参考:江戸城と大奥
何にしても、武家の奥方様は大変です。
記録に残ってないだけで、旦那に対し思うところはあったはず。
それとも、わずらわしい閨・命がけの出産から解放されて
せいせいしてたのだろうか?
◆槇村さとる
[モーメント -永遠の一瞬-]
奈々のママとおばあちゃんが重たそうなのはわかった。
◆スペシャルふろく
[しろくまカフェ today's special]チケットケース
電子版にはついていません。
◆蜜野まこと
[お迎え渋谷くん]
心労の渋谷くんは、神田くんのもとで一休み。
やっぱり、処理しきれないほど問題が多すぎたんだなと思う。
好き放題やってる父、いまだに娘さんみたいな母、
そして妹のお迎え
(渋谷パパは浮気性なのに、
渋谷ママが3番目の子どもをもうける気になったのが疑問)。
売り出し中の役者の仕事だけで激務なのに、
それ以外のことまで頑張るなんて無理がある。
となるとカギは青田さん。
今までのストーリーでずっと受け身だったので、
そろそろ何か行動してください。
◆小夏
[先生と言われるほどの馬鹿でなし]
読みきり。
小夏先生、「シックスティーン症候群」がドラマ化中。
元高校教師と、その教え子の女性。
高校教師には淫行疑惑で退職したというウワサがあり……という話。
教師の淫行って記事に個人名が出ることはまずない。
ネットで調べて名前まで出てくるかは疑問。
◆有海ちる
[マイカラーズ]
短期集中新連載。
芸大を舞台にしたオムニバス連載。
1話目は、事務員♀と学生♂。
30間近の女性をチャンづけする大学生の男。
うーん……。
◆中原アヤ
[おとななじみ]
今回のスピード感はすごい。
ハルと楓の告白の行方、楓の九州行き、
テンポよく片付けてしまう。
そこへ笑いどころも挟むんだから、
中原先生さすがですね。
伊織も謎の黒い生物化
「俺はリモート告白会場 いつでも俺だけがオフライン」
「10年連続バカ世界チャンピオンの顔」
「これからうんこをしにいくのね」
(この話だけで5,6回うんこって言ってる)
「ぴえんめんたい」
◆いくえみ綾
[1日2回]
今回16ページしかないけど、
まあ、いくえみ先生多忙ですから。
過去と現在の家族の食卓。
れみ、チューやん、季、れみ母でナベ食べて、
仲間外れにされてるパパが可哀想。
◆美森 青
[抱きしめて ついでにキスも]
莉桜さんの回想話。
まあ、正宗さんの器がでかいということかな。
性別逆転させたら、
絶対元サヤ無理じゃないって思うけど、
それは掘り下げんとこう。
◆谷川史子
[はじめてのひと]
自転車を譲るところから始まる、
若いリーマンと事務員さんの恋。
あの、この事務員さん妻子持ちの男と不倫とかしてませんよね……?
(以前の誰かと混同してる)
◆ウオズミアミ
[三日月とネコ]
仁はバイセクシャル……なの?
こういう言葉はうかつに使えない。
◆こう森
[きみのすきなひと]
部屋まできたヒロインをナニもせず返すヒーローはいません。
ココハナですから。
オネエ口調の人はじめて見た気がするけど、
職場にいたっけ。
◆アン・ミツコ
[コリドー街の女たち]
ナースと完璧彼氏の話。
彼氏の欠点を探そうと躍起になりますが……。
今回で最終回。
一度も掲載順で上位に来なかったですが、
私は好きでした。
◆榛野なな恵
[Papa told me]
山に引きこもってる老齢の作家さんと、
出版社さんの話。
大人の女性2人でスイカ1個はきつい。
◆西村しのぶ
[砂とアイリス]
ディグ専門=発掘専門?
◆田村由美
[イロメン -十人十色-]
最終回。
この作品らしく、フルカラーとい豪華っぷり。
コミックス化するときもカラーなのだろうか?
◆ヒガアロハ
[しろくまカフェ today's special]
プロデューサー巻きってあるのか。
◆楠本まき
[ロンドンから5時間以内]
サンクトペテルブルク編・前編。
「血の上の救世主教会」
名前が怖すぎる(-_-;)
◆くらもちふさこ
[とことこクエスト]
消しゴムはんこ挑戦編。
◆かねこゆかり
[ジカジョの惑星]
夏場の汗と臭いの話。
かねこ先生、「モテないメモリー」でもそうだけど、
キャラの眉毛が星飛雄馬になっちゃうんだな。
◆武田愛子
[ほなみ店長は働かない]
大人のデートがゲーセン(*_*;
見栄はって高級レストラン、よりはいいのか?
からあげ食べ放題でトキめくピィ子。
若いっていいなあ。
私は食べ放題もう無理です……。
◎次号
表紙
「おとななじみ」
巻頭カラー
「乙女椿は笑わない」
新作
[今夜、小説家先生とナイショで] 前編
田島みみ
センターカラー
[笹錦さんと30歳の悩める仲間たち]~「恋愛カタログ」番外編~
[僕のオリオン]
巻頭カラーは「モーメント -永遠の一瞬-」。
Cocohana(ココハナ)2020年9月号
夏祭りの唯と若君。
現実には、今年の花火大会ほぼ中止ですけどね( ノД`)
これまでの感想は
⇒漫画・本 ココハナ
◎作品感想
◆森本梢子
[アシガール]
『床下がり』
将軍や武将の妻が、一定の年齢に達したら夜のつとめを辞退すること。
参考:【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】40
> 戦国時代よりくだって、
> 江戸時代では一般に25過ぎで年増と呼ばれた、
> 大奥でも30過ぎたら、「お床下がり」と言って夜の御用はなくなったとか…
Wikipediaに載るような単語ではない。
「床下がり」でググっても主に修繕工事のページしかない。
森本先生、色々調べて描いてらっしゃるんだなと。
「懐妊中だから」ではなく「一定の年齢に達したら」下がるという説明の方が多い。
時には、自分の代わりとして女中を差し出すこともあったとか。
参考:江戸城と大奥
何にしても、武家の奥方様は大変です。
記録に残ってないだけで、旦那に対し思うところはあったはず。
それとも、わずらわしい閨・命がけの出産から解放されて
せいせいしてたのだろうか?
◆槇村さとる
[モーメント -永遠の一瞬-]
奈々のママとおばあちゃんが重たそうなのはわかった。
◆スペシャルふろく
[しろくまカフェ today's special]チケットケース
電子版にはついていません。
◆蜜野まこと
[お迎え渋谷くん]
心労の渋谷くんは、神田くんのもとで一休み。
やっぱり、処理しきれないほど問題が多すぎたんだなと思う。
好き放題やってる父、いまだに娘さんみたいな母、
そして妹のお迎え
(渋谷パパは浮気性なのに、
渋谷ママが3番目の子どもをもうける気になったのが疑問)。
売り出し中の役者の仕事だけで激務なのに、
それ以外のことまで頑張るなんて無理がある。
となるとカギは青田さん。
今までのストーリーでずっと受け身だったので、
そろそろ何か行動してください。
◆小夏
[先生と言われるほどの馬鹿でなし]
読みきり。
小夏先生、「シックスティーン症候群」がドラマ化中。
元高校教師と、その教え子の女性。
高校教師には淫行疑惑で退職したというウワサがあり……という話。
教師の淫行って記事に個人名が出ることはまずない。
ネットで調べて名前まで出てくるかは疑問。
◆有海ちる
[マイカラーズ]
短期集中新連載。
芸大を舞台にしたオムニバス連載。
1話目は、事務員♀と学生♂。
30間近の女性をチャンづけする大学生の男。
うーん……。
◆中原アヤ
[おとななじみ]
今回のスピード感はすごい。
ハルと楓の告白の行方、楓の九州行き、
テンポよく片付けてしまう。
そこへ笑いどころも挟むんだから、
中原先生さすがですね。
伊織も謎の黒い生物化
「俺はリモート告白会場 いつでも俺だけがオフライン」
「10年連続バカ世界チャンピオンの顔」
「これからうんこをしにいくのね」
(この話だけで5,6回うんこって言ってる)
「ぴえんめんたい」
◆いくえみ綾
[1日2回]
今回16ページしかないけど、
まあ、いくえみ先生多忙ですから。
過去と現在の家族の食卓。
れみ、チューやん、季、れみ母でナベ食べて、
仲間外れにされてるパパが可哀想。
◆美森 青
[抱きしめて ついでにキスも]
莉桜さんの回想話。
まあ、正宗さんの器がでかいということかな。
性別逆転させたら、
絶対元サヤ無理じゃないって思うけど、
それは掘り下げんとこう。
◆谷川史子
[はじめてのひと]
自転車を譲るところから始まる、
若いリーマンと事務員さんの恋。
あの、この事務員さん妻子持ちの男と不倫とかしてませんよね……?
(以前の誰かと混同してる)
◆ウオズミアミ
[三日月とネコ]
仁はバイセクシャル……なの?
こういう言葉はうかつに使えない。
◆こう森
[きみのすきなひと]
部屋まできたヒロインをナニもせず返すヒーローはいません。
ココハナですから。
オネエ口調の人はじめて見た気がするけど、
職場にいたっけ。
◆アン・ミツコ
[コリドー街の女たち]
ナースと完璧彼氏の話。
彼氏の欠点を探そうと躍起になりますが……。
今回で最終回。
一度も掲載順で上位に来なかったですが、
私は好きでした。
◆榛野なな恵
[Papa told me]
山に引きこもってる老齢の作家さんと、
出版社さんの話。
大人の女性2人でスイカ1個はきつい。
◆西村しのぶ
[砂とアイリス]
ディグ専門=発掘専門?
◆田村由美
[イロメン -十人十色-]
最終回。
この作品らしく、フルカラーとい豪華っぷり。
コミックス化するときもカラーなのだろうか?
◆ヒガアロハ
[しろくまカフェ today's special]
プロデューサー巻きってあるのか。
◆楠本まき
[ロンドンから5時間以内]
サンクトペテルブルク編・前編。
「血の上の救世主教会」
名前が怖すぎる(-_-;)
◆くらもちふさこ
[とことこクエスト]
消しゴムはんこ挑戦編。
◆かねこゆかり
[ジカジョの惑星]
夏場の汗と臭いの話。
かねこ先生、「モテないメモリー」でもそうだけど、
キャラの眉毛が星飛雄馬になっちゃうんだな。
◆武田愛子
[ほなみ店長は働かない]
大人のデートがゲーセン(*_*;
見栄はって高級レストラン、よりはいいのか?
からあげ食べ放題でトキめくピィ子。
若いっていいなあ。
私は食べ放題もう無理です……。
◎次号
表紙
「おとななじみ」
巻頭カラー
「乙女椿は笑わない」
新作
[今夜、小説家先生とナイショで] 前編
田島みみ
センターカラー
[笹錦さんと30歳の悩める仲間たち]~「恋愛カタログ」番外編~
[僕のオリオン]
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