2020,07,04, Saturday
表紙は「ビューティフル・エブリデイ」。
巻頭カラーは「こっち向いてよ向井くん」。
ねむようこ先生の新連載です。
FEEL YOUNG(フィールヤング)2020年7月号
正直、今月号は予告に驚きました。
次号から、「初めて恋をした日に読む話」の持田あき先生がフィーヤンで連載開始。
Cookieは隔月とはいえ、
カンバン作家の持田先生は毎号けっこうなページ数。
そしてカラーの頻度も高いのです。
ともあれ、次号を待ちましょう。
あと4日だけどな。感想遅い(-_-;)
これまでの感想は
⇒漫画・本 FEEL YOUNG(フィール・ヤング)
◎作品感想
◆ねむようこ『こっち向いてよ向井くん』
今回の主役はサラリーマン。
10年前、ぼんやり結婚も考えてた彼女にフられ、
恋愛を見失って10年。
悩めるモラトリアム青年。
優しいけど、パッとしない。
つまりどこにでもいそうな男。
とりあえず、一見清楚な中谷さんは
なんか裏があるよ。
私のカンがそう言ってる。
◆安野モヨコ『後ハッピーマニア』
「もどかしくて服着たままで
立位挿入からの対面座位ってとこですかね」
カヨコさん、なぜそんなハッキリわかる(;^ω^)
人妻専オトコ、タフだね。
立ってするのも座位もそれなりにしんどいと思うのだけど。
やるな、40代前半関西弁イケメン。
一方、入院中の高橋は詩織さんに誠意を見せていた。
その誠意、事態がこじれるだけだよね……。
◆おかざき真里『かしましめし』
お好み焼きは地域によって色々ありますが、
私はコンニャクは入れないな。
「ダブルワークとか綺麗な言葉が流行ってるけど
そんな簡単なものじゃないだろう」
というセリフが出てきますが、
数年前おかざき先生は「&(アンド)」という
ダブルワークする女性の漫画を描いてました。
◆大川ぶくぶ『大川ぶくぶのお日記させていただく。』
「相手はあの末堂先輩だぜ」
というのは、「グラップラー刃牙」に出てくるセリフです。
特に意味はないと思う。
ぶくぶ先生が言いたいだけで。
神戸どうぶつ王国のマヌルネコ、ハシビロコウがお好きだそうです。
◆西村しのぶ『下山手ドレス別室』
緊急事態宣言ひとまず解除の大阪から。
東京も感染者が増えて、都知事から他県への移動自粛要請あったし
(7/4のニュース)、
他の都市圏もどうなることやら。
◆ヤマシタトモコ『違国日記』
メインはバレンタインの話ですが、
冒頭4ページが濃すぎて頭にはいりません!
恋をしていない朝、
いつか、えみりの恋愛に土足で踏み込みそうな気がする。
その時何が起きるのか。
◆有生青春『婚姻届に判を捺しただけですが』
離婚して3年経過。
今度は百瀬さんが明葉にご執心。
じゃあ離婚しなきゃいいのに。
偽装でもなんでも、結婚したということは
明葉は苗字変更の手続きをとり、
さらに旧姓に戻す手続きをした、ということ。
はっきりいって、とてつもなくめんどくさい。
それだけでも、百瀬さんは罪な男です。
さて第二章の行方は。
◆町麻衣『アヤメくんののんびり肉食日誌』
桐生先輩って、孫悟空に対するお釈迦様のごとく
仁英を手玉にとって楽しんでるようだけど、
内面は迷いや葛藤があるんだなと思いました。
なかなか、深い関係には踏み込めないよね。
一度は結婚で失敗してるわけだし。
実は、アヤメくんと椿先輩よりこの2人の話が楽しい。
「向かいの旅館」のモデルが気になる。
白人イケメン・アレックスのいう「アカチャン」とは、
ペットってオチと予想。
◆志村貴子『ビューティフル・エブリデイ』
アイドル話。
劇中のLIVE配信はYouTubeか、それともニコニコ生放送か。
インターフェースからしてYouTubeですかね。
◆池辺葵『ブランチライン』
靴と思い出。
池辺先生の手書きのセリフ、味がある。
◆ためこう『ジェンダーレス男子に愛されています。』
ささめくん、自分を偽るのは長続きしなさそう。
◆ma2『私たちが恋する理由』
大島さん、プロテイン飲んでそう。
◆じゃんぽ~る西『わんぱく日仏ファミリー! おとうさん、いっしょに遊ぼ』
絵本を描くのは楽そうでいて長い道のりですよ、
というお話。
◆山中ヒコ『クラスで一番可愛い子』
イケメン俳優に近づくために色々する子の話。
整形の描写がエゲつないですね。
あんな顔面包帯グルグルになるまでするか。
フィーヤンの読み切りは、パンチのあるものが多い。
◆松田環『こちらから入れましょうか?…アレを』
ついにというか、ようやくというか。
社員旅行先の旅館で、あっくんと加持が「合体」します。
そして翌朝、女性社員にバレる。
……アレを載せるフィーヤンがすごい。
と書くと呆れてるみたいですが、楽しく読んでます。
雑誌のいの一番にこの作品読んでますから。
加持、社員旅行にゴム持ってきてるんだろうな。
旅館に置いてるとも思えんから。
モテ男は用意がいいね。
実際こういうことがあったら、
会社的になんかペナルティあるのかな。ないか。
◆くらっぺ『はぐちさん』
リモート飲み会。
世相ですね。
◆乃原美隆『無抵抗主義』中編
オズ先輩、お胸が前編のときより大きくなってるような。
今回は後編へのブリッジなので、
単体では何とも言えないですね。
次号には掲載されないようだから、
後編は早くて次々号でしょうか。
◆雁須磨子『タンゴール』
高校の時からの付き合いの、女性2人。
1人は彼氏が変わるたびに親友に紹介する。
もう1人は、そういう事が煩わしく、秘密主義。
親友は大事な存在だが、
果たして親友の彼氏は?
タンゴールとは、
ミカンとオレンジを交配させた果物だそうです。
◆かわかみじゅんこ『中学聖日記』
るなち、高校2年の夏。
軽いメガネの薫くんといい感じに。
これはひと夏の情熱なのか、それとも。
◎次号
表紙
「女の園の星」
巻頭カラー&新連載
「ゴールデンラズベリー」
持田あき
新連載
「ムサシノ輪舞曲」
河内遙
新連載
「終電まであと10分」
ばったん
巻頭カラーは「こっち向いてよ向井くん」。
ねむようこ先生の新連載です。
FEEL YOUNG(フィールヤング)2020年7月号
正直、今月号は予告に驚きました。
次号から、「初めて恋をした日に読む話」の持田あき先生がフィーヤンで連載開始。
Cookieは隔月とはいえ、
カンバン作家の持田先生は毎号けっこうなページ数。
そしてカラーの頻度も高いのです。
ともあれ、次号を待ちましょう。
あと4日だけどな。感想遅い(-_-;)
これまでの感想は
⇒漫画・本 FEEL YOUNG(フィール・ヤング)
◎作品感想
◆ねむようこ『こっち向いてよ向井くん』
今回の主役はサラリーマン。
10年前、ぼんやり結婚も考えてた彼女にフられ、
恋愛を見失って10年。
悩めるモラトリアム青年。
優しいけど、パッとしない。
つまりどこにでもいそうな男。
とりあえず、一見清楚な中谷さんは
なんか裏があるよ。
私のカンがそう言ってる。
◆安野モヨコ『後ハッピーマニア』
「もどかしくて服着たままで
立位挿入からの対面座位ってとこですかね」
カヨコさん、なぜそんなハッキリわかる(;^ω^)
人妻専オトコ、タフだね。
立ってするのも座位もそれなりにしんどいと思うのだけど。
やるな、40代前半関西弁イケメン。
一方、入院中の高橋は詩織さんに誠意を見せていた。
その誠意、事態がこじれるだけだよね……。
◆おかざき真里『かしましめし』
お好み焼きは地域によって色々ありますが、
私はコンニャクは入れないな。
「ダブルワークとか綺麗な言葉が流行ってるけど
そんな簡単なものじゃないだろう」
というセリフが出てきますが、
数年前おかざき先生は「&(アンド)」という
ダブルワークする女性の漫画を描いてました。
◆大川ぶくぶ『大川ぶくぶのお日記させていただく。』
「相手はあの末堂先輩だぜ」
というのは、「グラップラー刃牙」に出てくるセリフです。
特に意味はないと思う。
ぶくぶ先生が言いたいだけで。
神戸どうぶつ王国のマヌルネコ、ハシビロコウがお好きだそうです。
◆西村しのぶ『下山手ドレス別室』
緊急事態宣言ひとまず解除の大阪から。
東京も感染者が増えて、都知事から他県への移動自粛要請あったし
(7/4のニュース)、
他の都市圏もどうなることやら。
◆ヤマシタトモコ『違国日記』
メインはバレンタインの話ですが、
冒頭4ページが濃すぎて頭にはいりません!
恋をしていない朝、
いつか、えみりの恋愛に土足で踏み込みそうな気がする。
その時何が起きるのか。
◆有生青春『婚姻届に判を捺しただけですが』
離婚して3年経過。
今度は百瀬さんが明葉にご執心。
じゃあ離婚しなきゃいいのに。
偽装でもなんでも、結婚したということは
明葉は苗字変更の手続きをとり、
さらに旧姓に戻す手続きをした、ということ。
はっきりいって、とてつもなくめんどくさい。
それだけでも、百瀬さんは罪な男です。
さて第二章の行方は。
◆町麻衣『アヤメくんののんびり肉食日誌』
桐生先輩って、孫悟空に対するお釈迦様のごとく
仁英を手玉にとって楽しんでるようだけど、
内面は迷いや葛藤があるんだなと思いました。
なかなか、深い関係には踏み込めないよね。
一度は結婚で失敗してるわけだし。
実は、アヤメくんと椿先輩よりこの2人の話が楽しい。
「向かいの旅館」のモデルが気になる。
白人イケメン・アレックスのいう「アカチャン」とは、
ペットってオチと予想。
◆志村貴子『ビューティフル・エブリデイ』
アイドル話。
劇中のLIVE配信はYouTubeか、それともニコニコ生放送か。
インターフェースからしてYouTubeですかね。
◆池辺葵『ブランチライン』
靴と思い出。
池辺先生の手書きのセリフ、味がある。
◆ためこう『ジェンダーレス男子に愛されています。』
ささめくん、自分を偽るのは長続きしなさそう。
◆ma2『私たちが恋する理由』
大島さん、プロテイン飲んでそう。
◆じゃんぽ~る西『わんぱく日仏ファミリー! おとうさん、いっしょに遊ぼ』
絵本を描くのは楽そうでいて長い道のりですよ、
というお話。
◆山中ヒコ『クラスで一番可愛い子』
イケメン俳優に近づくために色々する子の話。
整形の描写がエゲつないですね。
あんな顔面包帯グルグルになるまでするか。
フィーヤンの読み切りは、パンチのあるものが多い。
◆松田環『こちらから入れましょうか?…アレを』
ついにというか、ようやくというか。
社員旅行先の旅館で、あっくんと加持が「合体」します。
そして翌朝、女性社員にバレる。
……アレを載せるフィーヤンがすごい。
と書くと呆れてるみたいですが、楽しく読んでます。
雑誌のいの一番にこの作品読んでますから。
加持、社員旅行にゴム持ってきてるんだろうな。
旅館に置いてるとも思えんから。
モテ男は用意がいいね。
実際こういうことがあったら、
会社的になんかペナルティあるのかな。ないか。
◆くらっぺ『はぐちさん』
リモート飲み会。
世相ですね。
◆乃原美隆『無抵抗主義』中編
オズ先輩、お胸が前編のときより大きくなってるような。
今回は後編へのブリッジなので、
単体では何とも言えないですね。
次号には掲載されないようだから、
後編は早くて次々号でしょうか。
◆雁須磨子『タンゴール』
高校の時からの付き合いの、女性2人。
1人は彼氏が変わるたびに親友に紹介する。
もう1人は、そういう事が煩わしく、秘密主義。
親友は大事な存在だが、
果たして親友の彼氏は?
タンゴールとは、
ミカンとオレンジを交配させた果物だそうです。
◆かわかみじゅんこ『中学聖日記』
るなち、高校2年の夏。
軽いメガネの薫くんといい感じに。
これはひと夏の情熱なのか、それとも。
◎次号
表紙
「女の園の星」
巻頭カラー&新連載
「ゴールデンラズベリー」
持田あき
新連載
「ムサシノ輪舞曲」
河内遙
新連載
「終電まであと10分」
ばったん
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