2020,03,29, Sunday
表紙は「後ハッピーマニア」。
巻頭カラーは「やわ男とカタ子」。
FEEL YOUNG(フィールヤング)2020年3月号
「ヤマシタトモコに『違国日記』のことを聞いてみようトークレポート2」、あります。
これまでの感想は
⇒漫画・本 FEEL YOUNG(フィール・ヤング)
◎作品感想
◆安野モヨコ『後ハッピーマニア』
こんな修羅場にいて、正解を出せる詩織さんの冷静さ。
浮気相手(というには微妙だが)の奥さん&母親がいる部屋なんて、
想像するだけで胃が痛い。
レッサーパンダは一世を風靡した風太くんですね。
「『そうですワタスが略奪されたおじさんです』ってか」
志村けんの変なおじさん、懐かしい(´;ω;`)
こんなこと書いてたら、志村さんコロナウィルス陽性反応。
年齢だけに心配です……。
◆長田亜弓『やわ男とカタ子』
藤子、彼氏へのプレゼントがまさかの金券。
こりゃほっとけないわ……いまだ保護者感抜けきれぬ小柳。
きよ香さん、プロの弁護士(小柳)に相談しといて、
その態度はちょっといただけない。
次回、久美のバックボーンがいよいよ明らかになりそう。
◆池辺葵『ブランチライン』
池辺先生、フィーヤンで新連載。
どういう漫画か説明は難しいですが、
成人した3人姉妹と、田舎に住んでる? お母さんの話。
イカナゴのくぎ煮、
色はもろ茶色ですが美味しいんですよ、あれは。
神戸の名物です。
◆えすとえむ『いいね! 光源氏くん』
テレビドラマ化を記念して? 2本立て。
スキー場にて。
山頂から滑り降りる際、
「この後絶対トラブル起こるフラグってやつだってこれ」
「かまいたちの夜」ですねわかります。
ライブ鑑賞編。
「あいどる」には平安のイケメンも弱いらしい。
◆ねむようこ『君に会えたら何て言おう』
無痛の予定が自然分娩に。
なぜなら、早朝で麻酔医出勤前に生まれそうだから。
何事も予定通りにはいかないものなんですね。
ライブ感覚のある、面白い連載でした。
ねむようこ先生、お疲れ様でした。
◆ヤマシタトモコ『違国日記』
お父さんとお母さんの記念日、の話。
女性作家仲間の「悪魔の契約」とはまた強烈な表現。
つまり、槙生さんと朝の関係は一生続くと。
実の子でも、成人するまで面倒見るのは大変。
めいを引き取って、成人まで面倒見るだけでもすごいと思うが。
◆和山やま『女の園の星』
漫画家志望JKの話。
シュールにシュールを重ねた、うな重みたいな話。
あの子は和山先生の実体験入ってるのかな……それは短絡的か(;^ω^)
「死んでる……」
◆町麻衣『アヤメくんののんびり肉食日誌』
ツッキーこと月島助教授、代打で講義をすることに。
PC関連のドタバタが今風ですよね。
昔なら、レジュメ刷って配ってたんだろうけど。
そして、月島がクジラ研究に目覚めたきっかけ。
「アヤメくん~」が他の大学生ラブコメと違うのは、
こういう研究生活のディテールです。
◆シバタヒカリ『おじさん、ドル活はじめました!』
おじさん家族会議編。
「兵役理論」、韓国ならでは……なのか?
おじさん愛されてるね。
◆有生青春『婚姻届に判を捺しただけですが』
珍しく百瀬がやらかし、明葉さんがフォローする回。
偽装夫婦ですがお互い好きになったようで、
この段階が一番オイシイかもしれん。
◆加納梨衣『カノジョは今日もかたづかない』
メガネくんが抱きしめましたよ。
くっつかないかと思ってたけど、くっつくのか。この流れは。
◆乃原美隆『無抵抗主義』
モテモテで来る者拒まずの男子大学生。
女性関係を清算するべく、「魔女」と呼ばれる薬学部4年生を訪ねますが。
男側に、それなりに同情できる過去があるのはよかった。
女性向け雑誌だと、ダメ男とクズ男が多いんで。
「魔女」は強気なお姉さまタイプです。
古いけどGS三神を思い出します。
「普段マウスを頸椎脱臼で殺してから解剖している~」
こういうディテール感じる台詞が好き。
◆大川ぶくぶ『大川ぶくぶのお日記させていただく。』
東京ストロベリーパークにて。
イチゴ尽くしのテーマパークだすです。
◆じゃんぽ~る西『わんぱく日仏ファミリー! おとうさん、いっしょに遊ぼ』
本という物体そのものの魅力について。
私もなんとなくわかりますが、
スペースの問題で電子で買うことも多くなっています。
◆くらっぺ『はぐちさん』
じゅみょう君って、耳の先端が白かったっけ。
ずっと真っ黒だと思ってました。
◎次号
表紙&巻頭カラー
「いいね! 光源氏くん」
巻頭カラーは「やわ男とカタ子」。
FEEL YOUNG(フィールヤング)2020年3月号
「ヤマシタトモコに『違国日記』のことを聞いてみようトークレポート2」、あります。
これまでの感想は
⇒漫画・本 FEEL YOUNG(フィール・ヤング)
◎作品感想
◆安野モヨコ『後ハッピーマニア』
こんな修羅場にいて、正解を出せる詩織さんの冷静さ。
浮気相手(というには微妙だが)の奥さん&母親がいる部屋なんて、
想像するだけで胃が痛い。
レッサーパンダは一世を風靡した風太くんですね。
「『そうですワタスが略奪されたおじさんです』ってか」
志村けんの変なおじさん、懐かしい(´;ω;`)
こんなこと書いてたら、志村さんコロナウィルス陽性反応。
年齢だけに心配です……。
◆長田亜弓『やわ男とカタ子』
藤子、彼氏へのプレゼントがまさかの金券。
こりゃほっとけないわ……いまだ保護者感抜けきれぬ小柳。
きよ香さん、プロの弁護士(小柳)に相談しといて、
その態度はちょっといただけない。
次回、久美のバックボーンがいよいよ明らかになりそう。
◆池辺葵『ブランチライン』
池辺先生、フィーヤンで新連載。
どういう漫画か説明は難しいですが、
成人した3人姉妹と、田舎に住んでる? お母さんの話。
イカナゴのくぎ煮、
色はもろ茶色ですが美味しいんですよ、あれは。
神戸の名物です。
◆えすとえむ『いいね! 光源氏くん』
テレビドラマ化を記念して? 2本立て。
スキー場にて。
山頂から滑り降りる際、
「この後絶対トラブル起こるフラグってやつだってこれ」
「かまいたちの夜」ですねわかります。
ライブ鑑賞編。
「あいどる」には平安のイケメンも弱いらしい。
◆ねむようこ『君に会えたら何て言おう』
無痛の予定が自然分娩に。
なぜなら、早朝で麻酔医出勤前に生まれそうだから。
何事も予定通りにはいかないものなんですね。
ライブ感覚のある、面白い連載でした。
ねむようこ先生、お疲れ様でした。
◆ヤマシタトモコ『違国日記』
お父さんとお母さんの記念日、の話。
女性作家仲間の「悪魔の契約」とはまた強烈な表現。
つまり、槙生さんと朝の関係は一生続くと。
実の子でも、成人するまで面倒見るのは大変。
めいを引き取って、成人まで面倒見るだけでもすごいと思うが。
◆和山やま『女の園の星』
漫画家志望JKの話。
シュールにシュールを重ねた、うな重みたいな話。
あの子は和山先生の実体験入ってるのかな……それは短絡的か(;^ω^)
「死んでる……」
◆町麻衣『アヤメくんののんびり肉食日誌』
ツッキーこと月島助教授、代打で講義をすることに。
PC関連のドタバタが今風ですよね。
昔なら、レジュメ刷って配ってたんだろうけど。
そして、月島がクジラ研究に目覚めたきっかけ。
「アヤメくん~」が他の大学生ラブコメと違うのは、
こういう研究生活のディテールです。
◆シバタヒカリ『おじさん、ドル活はじめました!』
おじさん家族会議編。
「兵役理論」、韓国ならでは……なのか?
おじさん愛されてるね。
◆有生青春『婚姻届に判を捺しただけですが』
珍しく百瀬がやらかし、明葉さんがフォローする回。
偽装夫婦ですがお互い好きになったようで、
この段階が一番オイシイかもしれん。
◆加納梨衣『カノジョは今日もかたづかない』
メガネくんが抱きしめましたよ。
くっつかないかと思ってたけど、くっつくのか。この流れは。
◆乃原美隆『無抵抗主義』
モテモテで来る者拒まずの男子大学生。
女性関係を清算するべく、「魔女」と呼ばれる薬学部4年生を訪ねますが。
男側に、それなりに同情できる過去があるのはよかった。
女性向け雑誌だと、ダメ男とクズ男が多いんで。
「魔女」は強気なお姉さまタイプです。
古いけどGS三神を思い出します。
「普段マウスを頸椎脱臼で殺してから解剖している~」
こういうディテール感じる台詞が好き。
◆大川ぶくぶ『大川ぶくぶのお日記させていただく。』
東京ストロベリーパークにて。
イチゴ尽くしのテーマパークだすです。
◆じゃんぽ~る西『わんぱく日仏ファミリー! おとうさん、いっしょに遊ぼ』
本という物体そのものの魅力について。
私もなんとなくわかりますが、
スペースの問題で電子で買うことも多くなっています。
◆くらっぺ『はぐちさん』
じゅみょう君って、耳の先端が白かったっけ。
ずっと真っ黒だと思ってました。
◎次号
表紙&巻頭カラー
「いいね! 光源氏くん」
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