2019,12,08, Sunday
表紙&巻頭カラーは「アシガール」。
森本先生の存在感、いまだ健在。
Cocohana(ココハナ) 2020年 1 月号 [雑誌]
ココハナ、今月号から紙と電子が同時発売。
今まではだいたい毎月1日、紙より2,3日遅れていたわけです。
これを機会に、電子版を買うようにしました。
紙はどうしても処分の手間がかかります。
デメリットはふろくがない事ですが、
私はふろくは全く使いませんし。
アンケートに答えられないのは、チト痛いが。
クッキーも同じく紙・電子同日発売になったので、
次号から電子にします。
これで、電子のタイムラグがあるのは
ザマーガレットだけかな。
「G線上のあなたと私」、
いくえみ綾先生の撮影見学イラストあります。
これまでの感想は
⇒漫画・本 ココハナ
◎作品感想
◆スペシャルふろく
2020年ココハナスイーツカレンダー
豪華作家陣によるオール描きおろしイラスト。
……だ、そうです。
電子なんで現物確認してません(^-^;
◆森本梢子[アシガール]
村上城の室屋勢攻め、自ら軍の先頭に立つ若君。
危険ではあるが、これには計算もある。と思う。
・軍の士気が高まる
・若君は「羽木忠清」ではなく「御月清永」という別人になり、実績ゼロの状態
・ここで戦に強いというアピールを、
信長や周辺の領主にしておく必要がある
・一目置かれれば、その分攻め込まれる危険性が減る
小勢力が戦国を生き抜くのは大変なのです。
もちろん、だいたいの敵は
未来のひみつ道具で撃退できるという計算もあるでしょう。
とはいえ、でんでん丸でも
弓矢や鉄砲は防げない。
刀で矢を叩き落としたのはかなりすごい。
◆田島みみ[嫁にしたい男]
海外赴任なくなりました。
だと思った!
◆香魚子[昔の友達]
読みきり。
別マの香魚子先生、ココハナ初登場。
中学時代の同級生と職場で再会。
どこか華があり大人びた同級生とは、
疎遠になったわけがあり……という話。
香魚子先生の絵には素人目にも美しい。
小説の挿絵も手掛けるほど。
ただ、なぜか別マでの連載はなかなか長続きしない
(直近の「霜月先生の甘くない恋愛講座」が全2巻計8話)。
ちょっとお話が物足りないと思う事はあります。
今回だと、優しそうな眼鏡の本性がわかってから、
なんかヒネリがあると良かったな、と。
◆稚野鳥子[クローバー trefle]
最終回。
30代の女性を3年放置。
細谷さんってノンビリしてらあ……。
終わりよければすべてよし、なのか?
◆いくえみ綾[1日2回]
回想シーンでれみ達3人が遊んでるゲーム機は、
セガサターンか初代プレステでしょうか。
20数年前と考えると。
「ええ私
元鍵谷の松宮改めの鍵谷…
鍵谷改2号機であります!」
職場でヤケクソの季(とき)さん。
古畑任三郎の向島くんみたい
(婿入りで改姓→離婚で元の姓に戻る)。
苗字を変えると、こういうやるせない瞬間もあるのか……。
◆吉住 渉[キャラメル シナモン ポップコーン]
ボディガードと恋に落ちるヒロイン。
神代くんがこれから玉砕すると思うと、
気の毒で仕方ない( ノД`)
そして、もう一人のイケメン枠は……中学生?
◆高梨みつば[乙女椿は笑わない 番外編]
メイドの加代さんの番外編。
読者サービス……なのか?
私(♂)には全然サービスじゃないけど。
湊さん、シップを貼るなら先にそう言ってください。
いきなり脱ぐな(^-^;
高梨先生、基本はイケメンと美女の華やかな漫画ですが、
ときどき全力でボケてくるのがいいと思う。
◆谷川史子[はじめてのひと]
花房さんにフられた恵麻さんと、
おバカな大学からの腐れ縁の男、の話。
愛より生活の安定を求めて合コンするエマさん、
生存戦略だそうで、ここまで言われると清々しい。
さて、タナベくんの頑張りに期待。
◆蜜野まこと[お迎え渋谷くん]
渋谷弟の太陽くん、お兄さんの仕事場を取材。
そしてやりたい放題。
フリーダムな典型的次男(^-^;
今回、はじめて渋谷くんのすごさが明らかに。
収録&取材が一日に何度もある。
その激務をこなして、3時に帰宅。
さらに寝込んだ青田さんのおじやを作る。
超人です。
売れっ子俳優ってすごいんだな。
で、太陽くん→マネージャーの品川さんのフラグも立ちました。
これはこれで楽しそうですが、
メインキャラの恋愛がおろそかにならないといいのですが。
◆こう森[きみのすきなひと]
だんだん面白くなってきました。
仕事や職場のディテールを描いてくれる漫画は好きです。
そりゃココハナなんて恋愛は軸なんですけど、
大人なら、仕事もそれなりに日々のウェートを占めるはずなので。
桐くんの目的が徐々にわかってきました。
とりあえず、バイトが悪目立ちするのはまずい。まずいね。
◆槇村さとる[モーメント -永遠の一瞬-]
五輪候補選手って、すごいプレッシャーかかるんだな、と思いました
(小並感)。
若いうちから決断の連続だ。
◆中原アヤ[おとななじみ]
なかなか本心を認めたがらないハル。
比べてはダメなのだが、
「ダメ恋」の主任と比べると、あまりにも煮え切らない。
楓のお母さんの約束を律儀に守っているのはいいんだけど。
もう付き合って守ってあげなよ。
付き合う・付き合わないがさっさと片付いたら少女漫画はおしまい。
それもわかるのだが。
◆萩尾望都[王妃マルゴ]
ウッソンの山城に閉じ込められて十数年経つマルゴ。
その間、夫のアンリ4世ナヴァルは日の出の勢い。
このアンリ4世、劇中でも奥さん愛人とっかえひっかえで
大層エネルギッシュですが、
Wikiだと一説には愛人が56人だそうで。
やる方もやる方だが、数える方もよく数えたな(;゚Д゚)
「英雄色を好む」を地で行くお方です。
素行はともかく、カトリックとプロテスタントの戦争を終わらせたんだから、
いい王様なのでしょう。
マルゴと離婚して迎えたマリー・ド・メディチとは、
政略結婚ではあったが6人の子をもうける。
昔の人ってすごいね。
王宮では陰謀が絶えませんが、
それでもパリに戻りたいマルゴ。
望郷ということでしょうか。
◆榛野なな恵[Papa told me]
背の高い、気遣いのできるお兄さんの話。
女性は若くても「おばさん」と自虐するので、
実は30代前半というオチだったりして。
◆田村由美[イロメン ―十人十色―]
white lie=罪のないウソ。
◆西村しのぶ[砂とアイリス]
あの「奥さん」の頭からかぶってるのは、
アラブ風の何か?
レインコートでは絶対になさそう。
◆シタラマサコ[婚活大陸]
眼鏡さんの方が婚活卒業宣言。
次回、もしかして最終回?
予告ページでは書いてませんが。
◆朝倉世界一[俺輪 おれりん]
スケートボードの話。
◆くらもちふさこ[とことこクエスト]
G線上のあなたと私、現場レポ。
中川さんの酔っ払い顔が良かったらしい。
◆武田愛子[ほなみ店長は働かない]
カバーはつけないので、いつも断ります。
カバーのいるような破廉恥な本は、電子で買ってます(;^ω^)
面陳台=透明なブックスタンド
プッシュしたい本を立てかけたりするもの、らしい。
◎次号
表紙
[抱きしめて ついでにキスも]
巻頭カラー
[おとななじみ]
カラー&連載再開
[美食探偵 明智五郎]
オムニバス新連載
アン・ミツコ
[コリドー街の女たち]
山口いづみ
[あとは2人でごゆっくり 後編]
前編はかなり前だった記憶が。
森本先生の存在感、いまだ健在。
Cocohana(ココハナ) 2020年 1 月号 [雑誌]
ココハナ、今月号から紙と電子が同時発売。
今まではだいたい毎月1日、紙より2,3日遅れていたわけです。
これを機会に、電子版を買うようにしました。
紙はどうしても処分の手間がかかります。
デメリットはふろくがない事ですが、
私はふろくは全く使いませんし。
アンケートに答えられないのは、チト痛いが。
クッキーも同じく紙・電子同日発売になったので、
次号から電子にします。
これで、電子のタイムラグがあるのは
ザマーガレットだけかな。
「G線上のあなたと私」、
いくえみ綾先生の撮影見学イラストあります。
これまでの感想は
⇒漫画・本 ココハナ
◎作品感想
◆スペシャルふろく
2020年ココハナスイーツカレンダー
豪華作家陣によるオール描きおろしイラスト。
……だ、そうです。
電子なんで現物確認してません(^-^;
◆森本梢子[アシガール]
村上城の室屋勢攻め、自ら軍の先頭に立つ若君。
危険ではあるが、これには計算もある。と思う。
・軍の士気が高まる
・若君は「羽木忠清」ではなく「御月清永」という別人になり、実績ゼロの状態
・ここで戦に強いというアピールを、
信長や周辺の領主にしておく必要がある
・一目置かれれば、その分攻め込まれる危険性が減る
小勢力が戦国を生き抜くのは大変なのです。
もちろん、だいたいの敵は
未来のひみつ道具で撃退できるという計算もあるでしょう。
とはいえ、でんでん丸でも
弓矢や鉄砲は防げない。
刀で矢を叩き落としたのはかなりすごい。
◆田島みみ[嫁にしたい男]
海外赴任なくなりました。
だと思った!
◆香魚子[昔の友達]
読みきり。
別マの香魚子先生、ココハナ初登場。
中学時代の同級生と職場で再会。
どこか華があり大人びた同級生とは、
疎遠になったわけがあり……という話。
香魚子先生の絵には素人目にも美しい。
小説の挿絵も手掛けるほど。
ただ、なぜか別マでの連載はなかなか長続きしない
(直近の「霜月先生の甘くない恋愛講座」が全2巻計8話)。
ちょっとお話が物足りないと思う事はあります。
今回だと、優しそうな眼鏡の本性がわかってから、
なんかヒネリがあると良かったな、と。
◆稚野鳥子[クローバー trefle]
最終回。
30代の女性を3年放置。
細谷さんってノンビリしてらあ……。
終わりよければすべてよし、なのか?
◆いくえみ綾[1日2回]
回想シーンでれみ達3人が遊んでるゲーム機は、
セガサターンか初代プレステでしょうか。
20数年前と考えると。
「ええ私
元鍵谷の松宮改めの鍵谷…
鍵谷改2号機であります!」
職場でヤケクソの季(とき)さん。
古畑任三郎の向島くんみたい
(婿入りで改姓→離婚で元の姓に戻る)。
苗字を変えると、こういうやるせない瞬間もあるのか……。
◆吉住 渉[キャラメル シナモン ポップコーン]
ボディガードと恋に落ちるヒロイン。
神代くんがこれから玉砕すると思うと、
気の毒で仕方ない( ノД`)
そして、もう一人のイケメン枠は……中学生?
◆高梨みつば[乙女椿は笑わない 番外編]
メイドの加代さんの番外編。
読者サービス……なのか?
私(♂)には全然サービスじゃないけど。
湊さん、シップを貼るなら先にそう言ってください。
いきなり脱ぐな(^-^;
高梨先生、基本はイケメンと美女の華やかな漫画ですが、
ときどき全力でボケてくるのがいいと思う。
◆谷川史子[はじめてのひと]
花房さんにフられた恵麻さんと、
おバカな大学からの腐れ縁の男、の話。
愛より生活の安定を求めて合コンするエマさん、
生存戦略だそうで、ここまで言われると清々しい。
さて、タナベくんの頑張りに期待。
◆蜜野まこと[お迎え渋谷くん]
渋谷弟の太陽くん、お兄さんの仕事場を取材。
そしてやりたい放題。
フリーダムな典型的次男(^-^;
今回、はじめて渋谷くんのすごさが明らかに。
収録&取材が一日に何度もある。
その激務をこなして、3時に帰宅。
さらに寝込んだ青田さんのおじやを作る。
超人です。
売れっ子俳優ってすごいんだな。
で、太陽くん→マネージャーの品川さんのフラグも立ちました。
これはこれで楽しそうですが、
メインキャラの恋愛がおろそかにならないといいのですが。
◆こう森[きみのすきなひと]
だんだん面白くなってきました。
仕事や職場のディテールを描いてくれる漫画は好きです。
そりゃココハナなんて恋愛は軸なんですけど、
大人なら、仕事もそれなりに日々のウェートを占めるはずなので。
桐くんの目的が徐々にわかってきました。
とりあえず、バイトが悪目立ちするのはまずい。まずいね。
◆槇村さとる[モーメント -永遠の一瞬-]
五輪候補選手って、すごいプレッシャーかかるんだな、と思いました
(小並感)。
若いうちから決断の連続だ。
◆中原アヤ[おとななじみ]
なかなか本心を認めたがらないハル。
比べてはダメなのだが、
「ダメ恋」の主任と比べると、あまりにも煮え切らない。
楓のお母さんの約束を律儀に守っているのはいいんだけど。
もう付き合って守ってあげなよ。
付き合う・付き合わないがさっさと片付いたら少女漫画はおしまい。
それもわかるのだが。
◆萩尾望都[王妃マルゴ]
ウッソンの山城に閉じ込められて十数年経つマルゴ。
その間、夫のアンリ4世ナヴァルは日の出の勢い。
このアンリ4世、劇中でも奥さん愛人とっかえひっかえで
大層エネルギッシュですが、
Wikiだと一説には愛人が56人だそうで。
やる方もやる方だが、数える方もよく数えたな(;゚Д゚)
「英雄色を好む」を地で行くお方です。
素行はともかく、カトリックとプロテスタントの戦争を終わらせたんだから、
いい王様なのでしょう。
マルゴと離婚して迎えたマリー・ド・メディチとは、
政略結婚ではあったが6人の子をもうける。
昔の人ってすごいね。
王宮では陰謀が絶えませんが、
それでもパリに戻りたいマルゴ。
望郷ということでしょうか。
◆榛野なな恵[Papa told me]
背の高い、気遣いのできるお兄さんの話。
女性は若くても「おばさん」と自虐するので、
実は30代前半というオチだったりして。
◆田村由美[イロメン ―十人十色―]
white lie=罪のないウソ。
◆西村しのぶ[砂とアイリス]
あの「奥さん」の頭からかぶってるのは、
アラブ風の何か?
レインコートでは絶対になさそう。
◆シタラマサコ[婚活大陸]
眼鏡さんの方が婚活卒業宣言。
次回、もしかして最終回?
予告ページでは書いてませんが。
◆朝倉世界一[俺輪 おれりん]
スケートボードの話。
◆くらもちふさこ[とことこクエスト]
G線上のあなたと私、現場レポ。
中川さんの酔っ払い顔が良かったらしい。
◆武田愛子[ほなみ店長は働かない]
カバーはつけないので、いつも断ります。
カバーのいるような破廉恥な本は、電子で買ってます(;^ω^)
面陳台=透明なブックスタンド
プッシュしたい本を立てかけたりするもの、らしい。
◎次号
表紙
[抱きしめて ついでにキスも]
巻頭カラー
[おとななじみ]
カラー&連載再開
[美食探偵 明智五郎]
オムニバス新連載
アン・ミツコ
[コリドー街の女たち]
山口いづみ
[あとは2人でごゆっくり 後編]
前編はかなり前だった記憶が。
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