2019,07,07, Sunday
表紙は「逃げ恥」。
巻頭カラーは「モトカレマニア」。
Kiss(キス) 2019年 08 月号 [雑誌]
「長閑の庭」がNHKでドラマ化されてました。
次は「アレンとドラン」だったりして。
NHKって、サブカル強いからね。
アニメだけど「プラテネス」とか。
これまでの感想は
⇒漫画・本 KISS(キス)
◎作品感想
◆モトカレマニア/瀧波ユカリ
オバチャン達のお役立ち悩み相談。
・私なんて、はNG
・何考えてるかわからない男は何も考えてない
・結婚を切り出せないのは、束縛が嫌だから
・男に言いたい事をいう時は、余裕を見せて確実にパンチを打て
含蓄がありますねー。
一方、マコチも仕事で曲がり角に来ていたのだった。
◆東京タラレバ娘 シーズン2/東村アキコ
『週刊ストーリーランド』、なついww
怪しいババアの売り物が定番でした。
家庭をもって良かったことは?
子どもの頃のイベントをもう一度楽しめること。
なるほどねぇ。
幻覚のタラレバも登場し、話が面白くなってまいりました。
◆ながたんと青と いちかの料理帖/磯谷友紀
周さんが実家から中々帰ってこない理由。
それは兄嫁・義理のお姉さんと仲がいいから。
たぶん昔からの友だちか、幼なじみ。
周さんも、だいぶこじれた恋をしてるようです。
エロ漫画ならお兄さんのいないスキに寝取ってるとこだが、
これはKISS掲載作品。
そういうワケにはまいりません。
偉そうなお兄さんをどう凹ますかが、
今後の焦点になりそうです。
◆パーフェクトワールド/有賀リエ
第43回講談社漫画賞受賞コメントあります。
体外受精、3回目にして着床。
でも、ここから流産というのもありますし。
果たして、どういう結末になるんでしょうか。
◆逃げるは恥だが役に立つ/海野つなみ
百合さん、子宮頸がんで全摘。
切ねぇ。
平匡さんに「男の責任」を説くお父さん。
まあ、ありそうな話ではある。
「男が家長」ってのが固定観念の世代だからな。
平匡さんが既婚者、
しかももうすぐお子さん誕生、
とどめに奥さんは一回り若い、
と知ってトリプルショックの雨山さん。
どうなるんですかね。
そして、世間的にもタイムリーな育休取得ミッション。
どうなりますか。
◆七つ屋 志のぶの宝石匣/二ノ宮知子
虎徹さんの出生の秘密? の話らしいですが、
キャラを忘れてるので頭に入らない……。
◆おひとり様物語/谷川史子
大人ならあこがれるバー。
飲み仲間、マスターに注文するときは「いつもの」。
しかし、実際には苦い事もあり……。
「あちらのお客様からです」って、
人生で一度はやってみたいけど、
イケメンしかできないよね。
◆無能の鷹/はんざき朝未
新連載。
社内でできる事がない鷹野さん。
そんな彼女のできる事とは?
かいつまんで言うと、
自信がない他の社員をリラックスさせること、かな。
案外、こういう人が管理職向けじゃないかと思う。
でしゃばらず、部下に細かい事まで任せられそうだし……。
◆おとなになっても/志村貴子
朱里さんの元カノ。
女優なみにほっそい。でも今は小学生の子持ち。
一方、綾乃さんの家庭事情が明らかに。
このお義母さんはうざったいわ。
ほっとけよ子どもの事なんか、もう。
◆アリスとアマリリス/小沢真理
あっくんがスラリとした激イケメンに。
借金で逃げたパパンは、タイにいました。
今更帰ることができるでしょうか。
男って、こういう時プライドが邪魔するのよね。
◆麻生みこと/アレンとドラン
リンダさん、何の取り柄もないけど、
とりあえず映画レビューのブログをはじめてみる、の巻。
この素人のレビューってのがバカにできないんですよ。
みんな、気になる作品の感想をググりますからね。
で、感想がしっくりくると、
その人がおススメしてる別作品を観てみたくなるもんですから。
まあ、レビューが仕事になるかどうかは別としてね。
◆ホタルノヒカリBABY/ひうらさとる
部長、イクメンとして完敗の巻。
いつも自信たっぷりなので、意外である。
「アナグラアメリ」って漫画でも言ってましたが、
インスタに写真載せて人生の充実ぶりアピールするのは、
結局寂しいか、
人生が物足りない奴ってことなんですよ。
◆御手洗家、炎上する/藤沢もやし
今月は、ユズとシンジくんの話です。
珍しく? 少女漫画みたいな話でした。
画面は相変わらずドス黒くて緊張感漂ってるけど。
この2人がくっついたら、真希子ママは発狂モノだな。
◆やんごとなき一族/こやまゆかり
今回の話読むと、
茶会ってちっとも楽しそうに見えません。
テレビの芸能人格付けチェックと変わらん気がする。
◆コミンカビヨリ/高須賀由枝
幸せとは何ぞや、という話。
プロポーズはいいんですけど、
遠恋問題は解消したんだっけ?
◆マイ・スイート・フレンド/千秋絵衣子
読み切り。
腐れ縁の男友達と、特別な関係になりそうでならない。
よくある題材ですが、心理描写が視覚的にうまく描かれてて、
読ませますね。
◆神は細部に宿るのよ/久世番子
リネンのしわしわ話。
◆幸子、生きてます/柘植文
おばあちゃんの説く、女の幸せ。
包丁は女の懐剣だそうな。
今回は「家族からの呪い」という重い話なのですが、
そこを笑いに変えてるのがうまいと思う。
◆おいおいピータン!!/伊藤理佐
サンタや家が乗ってるクリスマスケーキ、
そういえば最近見かけません。
あのサンタ人形はね、
砂糖のカタマリなんで、甘ったるくて食えたもんじゃないです。
◆兄弟犬/ともえ
お母さんの模様替え、失敗。
親の心、子(犬)知らず。
室内犬って大変だなと思うのは、こういう時です。
◎次号
表紙
「ながたんと青と」
巻頭カラー
「ホタルノヒカリBABY」
巻中カラー
「おとなになっても」
連載再開
真船きょうこ「彼と彼女のヒストリごはん」
大和和紀「ドラマ ベビーシッター・ギン」
撮影現場レポート
◎余談
どうでもいい話ですが、
裏表紙の広告が「声優百年食堂」。
別冊マーガレット7月号にも広告出してたけど、
声優業界お金あるのね。
巻頭カラーは「モトカレマニア」。
Kiss(キス) 2019年 08 月号 [雑誌]
「長閑の庭」がNHKでドラマ化されてました。
次は「アレンとドラン」だったりして。
NHKって、サブカル強いからね。
アニメだけど「プラテネス」とか。
これまでの感想は
⇒漫画・本 KISS(キス)
◎作品感想
◆モトカレマニア/瀧波ユカリ
オバチャン達のお役立ち悩み相談。
・私なんて、はNG
・何考えてるかわからない男は何も考えてない
・結婚を切り出せないのは、束縛が嫌だから
・男に言いたい事をいう時は、余裕を見せて確実にパンチを打て
含蓄がありますねー。
一方、マコチも仕事で曲がり角に来ていたのだった。
◆東京タラレバ娘 シーズン2/東村アキコ
『週刊ストーリーランド』、なついww
怪しいババアの売り物が定番でした。
家庭をもって良かったことは?
子どもの頃のイベントをもう一度楽しめること。
なるほどねぇ。
幻覚のタラレバも登場し、話が面白くなってまいりました。
◆ながたんと青と いちかの料理帖/磯谷友紀
周さんが実家から中々帰ってこない理由。
それは兄嫁・義理のお姉さんと仲がいいから。
たぶん昔からの友だちか、幼なじみ。
周さんも、だいぶこじれた恋をしてるようです。
エロ漫画ならお兄さんのいないスキに寝取ってるとこだが、
これはKISS掲載作品。
そういうワケにはまいりません。
偉そうなお兄さんをどう凹ますかが、
今後の焦点になりそうです。
◆パーフェクトワールド/有賀リエ
第43回講談社漫画賞受賞コメントあります。
体外受精、3回目にして着床。
でも、ここから流産というのもありますし。
果たして、どういう結末になるんでしょうか。
◆逃げるは恥だが役に立つ/海野つなみ
百合さん、子宮頸がんで全摘。
切ねぇ。
平匡さんに「男の責任」を説くお父さん。
まあ、ありそうな話ではある。
「男が家長」ってのが固定観念の世代だからな。
平匡さんが既婚者、
しかももうすぐお子さん誕生、
とどめに奥さんは一回り若い、
と知ってトリプルショックの雨山さん。
どうなるんですかね。
そして、世間的にもタイムリーな育休取得ミッション。
どうなりますか。
◆七つ屋 志のぶの宝石匣/二ノ宮知子
虎徹さんの出生の秘密? の話らしいですが、
キャラを忘れてるので頭に入らない……。
◆おひとり様物語/谷川史子
大人ならあこがれるバー。
飲み仲間、マスターに注文するときは「いつもの」。
しかし、実際には苦い事もあり……。
「あちらのお客様からです」って、
人生で一度はやってみたいけど、
イケメンしかできないよね。
◆無能の鷹/はんざき朝未
新連載。
社内でできる事がない鷹野さん。
そんな彼女のできる事とは?
かいつまんで言うと、
自信がない他の社員をリラックスさせること、かな。
案外、こういう人が管理職向けじゃないかと思う。
でしゃばらず、部下に細かい事まで任せられそうだし……。
◆おとなになっても/志村貴子
朱里さんの元カノ。
女優なみにほっそい。でも今は小学生の子持ち。
一方、綾乃さんの家庭事情が明らかに。
このお義母さんはうざったいわ。
ほっとけよ子どもの事なんか、もう。
◆アリスとアマリリス/小沢真理
あっくんがスラリとした激イケメンに。
借金で逃げたパパンは、タイにいました。
今更帰ることができるでしょうか。
男って、こういう時プライドが邪魔するのよね。
◆麻生みこと/アレンとドラン
リンダさん、何の取り柄もないけど、
とりあえず映画レビューのブログをはじめてみる、の巻。
この素人のレビューってのがバカにできないんですよ。
みんな、気になる作品の感想をググりますからね。
で、感想がしっくりくると、
その人がおススメしてる別作品を観てみたくなるもんですから。
まあ、レビューが仕事になるかどうかは別としてね。
◆ホタルノヒカリBABY/ひうらさとる
部長、イクメンとして完敗の巻。
いつも自信たっぷりなので、意外である。
「アナグラアメリ」って漫画でも言ってましたが、
インスタに写真載せて人生の充実ぶりアピールするのは、
結局寂しいか、
人生が物足りない奴ってことなんですよ。
◆御手洗家、炎上する/藤沢もやし
今月は、ユズとシンジくんの話です。
珍しく? 少女漫画みたいな話でした。
画面は相変わらずドス黒くて緊張感漂ってるけど。
この2人がくっついたら、真希子ママは発狂モノだな。
◆やんごとなき一族/こやまゆかり
今回の話読むと、
茶会ってちっとも楽しそうに見えません。
テレビの芸能人格付けチェックと変わらん気がする。
◆コミンカビヨリ/高須賀由枝
幸せとは何ぞや、という話。
プロポーズはいいんですけど、
遠恋問題は解消したんだっけ?
◆マイ・スイート・フレンド/千秋絵衣子
読み切り。
腐れ縁の男友達と、特別な関係になりそうでならない。
よくある題材ですが、心理描写が視覚的にうまく描かれてて、
読ませますね。
◆神は細部に宿るのよ/久世番子
リネンのしわしわ話。
◆幸子、生きてます/柘植文
おばあちゃんの説く、女の幸せ。
包丁は女の懐剣だそうな。
今回は「家族からの呪い」という重い話なのですが、
そこを笑いに変えてるのがうまいと思う。
◆おいおいピータン!!/伊藤理佐
サンタや家が乗ってるクリスマスケーキ、
そういえば最近見かけません。
あのサンタ人形はね、
砂糖のカタマリなんで、甘ったるくて食えたもんじゃないです。
◆兄弟犬/ともえ
お母さんの模様替え、失敗。
親の心、子(犬)知らず。
室内犬って大変だなと思うのは、こういう時です。
◎次号
表紙
「ながたんと青と」
巻頭カラー
「ホタルノヒカリBABY」
巻中カラー
「おとなになっても」
連載再開
真船きょうこ「彼と彼女のヒストリごはん」
大和和紀「ドラマ ベビーシッター・ギン」
撮影現場レポート
◎余談
どうでもいい話ですが、
裏表紙の広告が「声優百年食堂」。
別冊マーガレット7月号にも広告出してたけど、
声優業界お金あるのね。
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