2018,01,08, Monday
1/16よりTVドラマ化ということで、
「きみが心に棲みついたS」の実写キャストさんが表紙です。
FEEL YOUNG(フィールヤング) 2018年 02 月号 [雑誌]
吉岡里帆さんが秀逸ですね。
冴えない女の感じがよく出てます。
あとは向井理さんの演技がカギですね。
星名は悪い男というかサイコなので、そのへん再現できるかどうか。
(……なんて言ってるけど、観るかどうかは微妙)
これまでの感想は
⇒漫画・本 FEEL YOUNG(フィール・ヤング)
◎作品感想
◆きみが心に棲みついたS/天堂きりん
キョドコ、中尾巻きストールを星名に突っ返し、
自分はあなたのコマじゃない宣言。
ターニングポイントになる回。
それにしても、星名は毎日何が楽しくて生きてるんだろう、と思う。
仕事では評価されており、なおかつモテる。
そしてキョドコというオモチャがある。
でも満たされてるんですかね、この人は。
市之瀬さんは総務課に行ってました。
これは出世コースから外れましたね……まあクビにならんだけマシ。
今回は、吉岡さんと天堂先生のドラマ化記念対談もあります。
◆ネオナオンユニバース/大川ぶくぶ
1ページしかないのに、フィーヤンの背表紙に名前のある大川先生。
すごい。
ショートやギャグ漫画で人気を集めるって、
ストーリー漫画より難しいと思うんですね。
ページ数少ないし、単行本は出せるかどうかも定かでない。
◆下山手ドレス別室/西村しのぶ
団十郎って花?があるんだ。
◆鼻下長紳士回顧録/安野モヨコ
出てくるおじさんがみんな変態なのに、
なんか格好いい事言ってる。
◆そろえてちょうだい?/いくえみ綾
ネコ漫画が100回。
FIV(猫エイズ)なるものを初めて知りました。
◆からっぽダンスR/阿弥陀しずく
尚也(アイドルの人)、
外出するのにグラサンもマスクもしないなんて無防備すぎやしないか。
◆違国日記/ヤマシタトモコ
朝、お友達と仲直りする回。
「学生時代の友達が一生ものとは言わない」
「(ダイゴは)人生にときどき必要だった」(いつも、ではない)
月並みな大人の説教にならない、槇生さんの言動はいつもながら素晴らしい。
「若い時の友達は一生大事にしよう」なんてねえ、
そんな道徳的な話、漫画にしてもつまんないんですよ。
人間関係というのは取捨選択する自由がある。
身近にいる人というのは時間とともに変わるんだから。
もうひとつ、槇生さんのいいところは
意見を述べても選択はあくまでも朝にゆだねているところです。
単にめんどうだから、そうしているだけかもしれませんが。
「ダイゴ」って、お友達を苗字で呼ぶのも新鮮で好き。
◆モンプチ 嫁はフランス人/じゃんぽ~る西
フランスの養子事情、奥さんの出産など。
「フランスには高齢出産などという言葉はない」
うむむ。
多様性の獲得というのは、難しいものですね。
◆にれこスケッチ/鴨居まさね
冬場にフローズンビール!
◆アヤメくんののんびり肉食日誌/町麻衣
修士・博士論文は大変だ、という話。
「オリジナリティ」なんていうけど、
日本だけでも修士・博士は沢山いるわけで、
その中で内容のかぶらない論文を書くのは相当難しそう。
ところでスタバをもじったスタマという名称が出てきますが、
スマタと読み間違えました。
しかも何度も出てくるので、そのたびに。
汚れた大人で申し訳ない。
◆世界は寒い/高野雀
細野(ぽっちゃりした眼鏡の子)のスキルが高い。
ラスト、不自然な空きスペースがあるんですが、
そういう技法?
◆はぐちさん/くらっぺ
年賀状出してないわ。もう面倒でよ。
◆ボンクラボンボンハウス/ねむようこ
とりあえず、美容師(聖大)と付き合う展開きました。
セオリーだと、最終的に別れて栄吉とくっつくかと思いますが、さて。
ソファに座って、住まいのイメージが広がる場面が好き。
部屋借りるときも
「生活してるイメージができる部屋を選ぶ」っていうしね。
◆麦の惑星/鳥野しの
「神宮前パン祭り」というのはググってもありませんが、
「青山パン祭り」というのはやってるみたいです。
◆女王リターンズ!~ボンデージをもう一度!~/六反りょう
減量はできたが、栄養不足?で髪が抜けて肌が荒れて、という話。
「産後一か月、太陽が朝日か夕日かもわからない」
すさまじい話です。母親は偉大。
◆麗しのサブリナさん/藤緒あい
最終回。
キスすると美女になるという、逆「美女と野獣」展開。
◆君はゴースト/染谷みのる
鍋に春菊はいるといえばいるし、いらんといえばいらん。
◆パリパリ伝説/かわかみじゅんこ
フランスでは風邪ひいてもマスクしない。
お国柄ですね。
◆リクエストをよろしく/河内遙
神泉駅……京王井の頭線……。
乗らない路線は全然わからん。
◎その他
ダ・ヴィンチ最新号でのヤマシタ先生のインタビューはこちら
⇒ヤマシタトモコ「人の輪郭が溶けるとき」(ダ・ヴィンチ2018年2月号)感想
「きみが心に棲みついたS」の実写キャストさんが表紙です。
FEEL YOUNG(フィールヤング) 2018年 02 月号 [雑誌]
吉岡里帆さんが秀逸ですね。
冴えない女の感じがよく出てます。
あとは向井理さんの演技がカギですね。
星名は悪い男というかサイコなので、そのへん再現できるかどうか。
(……なんて言ってるけど、観るかどうかは微妙)
これまでの感想は
⇒漫画・本 FEEL YOUNG(フィール・ヤング)
◎作品感想
◆きみが心に棲みついたS/天堂きりん
キョドコ、中尾巻きストールを星名に突っ返し、
自分はあなたのコマじゃない宣言。
ターニングポイントになる回。
それにしても、星名は毎日何が楽しくて生きてるんだろう、と思う。
仕事では評価されており、なおかつモテる。
そしてキョドコというオモチャがある。
でも満たされてるんですかね、この人は。
市之瀬さんは総務課に行ってました。
これは出世コースから外れましたね……まあクビにならんだけマシ。
今回は、吉岡さんと天堂先生のドラマ化記念対談もあります。
◆ネオナオンユニバース/大川ぶくぶ
1ページしかないのに、フィーヤンの背表紙に名前のある大川先生。
すごい。
ショートやギャグ漫画で人気を集めるって、
ストーリー漫画より難しいと思うんですね。
ページ数少ないし、単行本は出せるかどうかも定かでない。
◆下山手ドレス別室/西村しのぶ
団十郎って花?があるんだ。
◆鼻下長紳士回顧録/安野モヨコ
出てくるおじさんがみんな変態なのに、
なんか格好いい事言ってる。
◆そろえてちょうだい?/いくえみ綾
ネコ漫画が100回。
FIV(猫エイズ)なるものを初めて知りました。
◆からっぽダンスR/阿弥陀しずく
尚也(アイドルの人)、
外出するのにグラサンもマスクもしないなんて無防備すぎやしないか。
◆違国日記/ヤマシタトモコ
朝、お友達と仲直りする回。
「学生時代の友達が一生ものとは言わない」
「(ダイゴは)人生にときどき必要だった」(いつも、ではない)
月並みな大人の説教にならない、槇生さんの言動はいつもながら素晴らしい。
「若い時の友達は一生大事にしよう」なんてねえ、
そんな道徳的な話、漫画にしてもつまんないんですよ。
人間関係というのは取捨選択する自由がある。
身近にいる人というのは時間とともに変わるんだから。
もうひとつ、槇生さんのいいところは
意見を述べても選択はあくまでも朝にゆだねているところです。
単にめんどうだから、そうしているだけかもしれませんが。
「ダイゴ」って、お友達を苗字で呼ぶのも新鮮で好き。
◆モンプチ 嫁はフランス人/じゃんぽ~る西
フランスの養子事情、奥さんの出産など。
「フランスには高齢出産などという言葉はない」
うむむ。
多様性の獲得というのは、難しいものですね。
◆にれこスケッチ/鴨居まさね
冬場にフローズンビール!
◆アヤメくんののんびり肉食日誌/町麻衣
修士・博士論文は大変だ、という話。
「オリジナリティ」なんていうけど、
日本だけでも修士・博士は沢山いるわけで、
その中で内容のかぶらない論文を書くのは相当難しそう。
ところでスタバをもじったスタマという名称が出てきますが、
スマタと読み間違えました。
しかも何度も出てくるので、そのたびに。
汚れた大人で申し訳ない。
◆世界は寒い/高野雀
細野(ぽっちゃりした眼鏡の子)のスキルが高い。
ラスト、不自然な空きスペースがあるんですが、
そういう技法?
◆はぐちさん/くらっぺ
年賀状出してないわ。もう面倒でよ。
◆ボンクラボンボンハウス/ねむようこ
とりあえず、美容師(聖大)と付き合う展開きました。
セオリーだと、最終的に別れて栄吉とくっつくかと思いますが、さて。
ソファに座って、住まいのイメージが広がる場面が好き。
部屋借りるときも
「生活してるイメージができる部屋を選ぶ」っていうしね。
◆麦の惑星/鳥野しの
「神宮前パン祭り」というのはググってもありませんが、
「青山パン祭り」というのはやってるみたいです。
◆女王リターンズ!~ボンデージをもう一度!~/六反りょう
減量はできたが、栄養不足?で髪が抜けて肌が荒れて、という話。
「産後一か月、太陽が朝日か夕日かもわからない」
すさまじい話です。母親は偉大。
◆麗しのサブリナさん/藤緒あい
最終回。
キスすると美女になるという、逆「美女と野獣」展開。
◆君はゴースト/染谷みのる
鍋に春菊はいるといえばいるし、いらんといえばいらん。
◆パリパリ伝説/かわかみじゅんこ
フランスでは風邪ひいてもマスクしない。
お国柄ですね。
◆リクエストをよろしく/河内遙
神泉駅……京王井の頭線……。
乗らない路線は全然わからん。
◎その他
ダ・ヴィンチ最新号でのヤマシタ先生のインタビューはこちら
⇒ヤマシタトモコ「人の輪郭が溶けるとき」(ダ・ヴィンチ2018年2月号)感想
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