2018,01,06, Saturday
新年一発目のマーガです。
表紙で一番でかいのは暁先生で、一番人気でもあるでしょうが、
個人的に剣を推したい。
バイト中の作務衣(でいいの?)、たすきがイキだね!
マーガレット 2018年 2/5 号
これまでの感想は
⇒漫画・本 マーガレット
◎作品感想
◆椿町ロンリープラネット/やまもり三香
暁先生が、ふみを好きと言って名前で呼んでキスしてハグする回。
マーガ公式サイトにあるように「必見の回」なんでしょうが、
自分は盛り上がりをねえ、感じないんですよねえ。
これはつまらないって事はなくて、嗜好の問題です。
先生、口に出さないだけで、
モノローグでは「ふみが好き」ってちょくちょく言っており、
今回は今まで勿体つけてたのをハッキリさせただけ。
「どうする・どうなる」と続きが気になる展開じゃなかった。
でも、ひねりをきかせる場面じゃないしね。
今回はこれしかないでしょう。
我ながら冷めてるなあ。
思いがMAX高まった先生がキスの先まで手を出したら面白いけど、
いきなりそれはないな。
◆空色レモンと迷い猫/里中実華
連載がうまい、というのは単行本の最後のヒキ(続きが気になる展開)がうまい、
ということだと思う。
そういう意味で、前号の劇のキスシーンを1巻のラストにした
里中先生は、うまいと思います。
今回はその続きで、渚は怒る。当たり前。
でも「猫にされたと思って忘れる」と許す。
気性がサッパリしてていいです。
ここでキスをきっかけに大和に傾くのはありきたりすぎるので、
渚が好きなのはあくまでも初恋の人、というのも良い。
その初恋の人は、いつ出てくるのでしょう。
◆矢神くんは、今日もイジワル。/藍川さき
弟の友達・仁科、惜しげもなく裸体をさらす。
せめてシャツ着ようよ。
そしてバイト中の楓に女の影。
これはすれ違い展開というやつですね!
◆ベルサイユのばら ロザリー編/池田理代子
月並みですが、王様や貴族って大変なんだなーと思う。
美味しい思いもするけど、国の体制傾いたら、最悪殺されるわけで。
15歳で職についてるフランソワ君はすごい。
◆セイフクの女王様/花松あやか
新連載。
Mな彼をオトするために、Sを演じる女。
展開次第では面白いかも。
マーガって、王道の別マと違って
「なんでもあり」なんで、突き抜けた描写を期待。
◆世界で一番かっこわるい恋/たがきいなお
読み切り。
作者さんは高校生だそうで、36Pも描けるなんてすごいや。
◆藤先輩に、恋した/水原栞奈
読み切り。
意地悪系男子のなすがまま、という話。
◆ステップ ピュア ステップ/あずき松奈
読み切り。
泣いて腫れた目には蒸しタオル、って「高校デビュー」で覚えました。
◆ハツミクジ/純川アキ
読み切り。
男女の身長差を活かした状況は定番ですね。
◆ふつうの恋子ちゃん/ななじ眺
相変わらず、剣と釣り合わないことを異常に気にする恋子。
人間、そう変わるものじゃないですね。
この根深いコンプレックスが、今後の展開に関わる気がします。
◆ショートケーキケーキ/森下suu
この回から読み始めた人は、
千秋を「本好きで、一人称が俺の女子」と誤解するんじゃないだろうか。
そのぐらい千秋はキラキラしてて、
理久は男っぽく、骨ばった感じに描かれてました。
天の同中の男子までトゥンクさせちゃってるよ。罪な奴。
理久と座敷わらしは兄弟だが血のつながりなし。
どっちかが連れ子なんでしょうか。
今回は1,2ページのモノローグが秀逸です。
青臭さとピュアさがあって、いかにも青春です。
◆アナグラアメリ/佐藤ざくり
帝斗とあめりの間にヒビが。
きっかけはちょっとしたこと(父親の再婚話を隠してた)なんだけど、
パーフェクト彼氏の帝斗には、重大でしょう。
ここからどう転がすんでしょうか。
世堂の、ちょっとやりとりで言葉が抜けてるところ、
いかにも自分の世界重視で、対人関係が未熟な男子ぽくて良い。
あめりの母ちゃんは、娘が経験済みなのはとっくにご存知に決まってます。
男親ならともかく、母親が察しないはずはない。
◆メイちゃんの執事DX/宮城理子
イギリス編、キャラが多くなってそろそろわからなくなってきた。
◆僕に花のメランコリー/小森みっこ
野外でもイチャイチャする、そのためのビニールシート。
◆モトサヤ/ほしの瑞希
瑛作が割とジメジメした男だというのがわかる回。
でもカッコ悪いわけじゃない。
等身大でいいじゃないですか。
◆神様のえこひいき/小村あゆみ
神楽にふられた?鈴さんに新しい出会い。
「あたしの過去の恋愛を知りたかったらしゃべる気にさせてみろ(意訳)」と相変わらず男前ですが、
それに対する新キャラの反応もポジティブ。
ラストシーンで抱き上げちゃう。付き合う前から。
これがリア充、いや陽キャの恋愛……!
◆瞬間グラデーション/ひろちひろ
この漫画の舞台は神奈川と思われます。
江の島行くんだし。
神奈川の高校野球はレベルが高く、
藤咲学院の「春夏連続甲子園出場」というのは、相当すごい。
◆アナログドロップ/あいだ夏波
アンパン=シンナー。
昔、「アンパンマンとシャブおじさん」なんて言ってたな。
シャブ=麻薬です。ダメ、絶対。
しのぶが悪女だとわかりましたが、
すると当初のミッション達成が難しくなるわけで、
さて、そのへんどうするんでしょう。
◆彼氏サマにはあらがえない/須賀千夏
狡智はムッツリスケベじゃないだろ。
オープンスケベだろ。
◆きみはこわれた王子くん/雪森さくら
蒼さん、そこまで攻めてストップするのは蛇の生殺しだと思います。
◆Jewelry-はねと小鳥の素晴らしき日々-/岩ちか
10話目にして、恋敵、になりそうな女子登場。
小鳥の下の名前は「木実(このみ)」。
文字だけだと女子ですね。
◆円谷さん家/あだち
今回の話のモチーフは「かさじぞう」かな。
◆うしろにS子さん/森ゆきえ
S子さんがいる限りA君に生きてる彼女はできない。
つまり童貞のまま。かわいそう。
◆残念男子図鑑/しまあかね
この彼氏、LINEでよくネタにされる「おじさん」と同じ香りがする。
◆マーガレット恋愛部/あだち
担当編集・上原さんの彼氏は、寅年。
2017年 平成29年版 年齢早見表[4月~12月生まれ用]
によると、寅年は
1998年生まれ
1986年生まれ
1974年生まれ
1962年生まれ
……
結婚考えるんだから、たぶん86年生まれ、2018年で32歳。
上原さんはその2つ年下。
つまり……。
……はやくプロポーズしてくださいッ!
◎その他
次号から桃森ミヨシ×鉄骨サロ先生の「愛が死ぬのは君のせい」開始。
「菜の花の彼」の名物コンビが戻ってきました。
ヒーローとヒロイン、両方とも髪がべた塗りなんですね。
珍しい、と思ったけどよく考えたら
・恋子ちゃん
・ロンプラ
・SCC
マーガだけで3作品あったわ。
表紙で一番でかいのは暁先生で、一番人気でもあるでしょうが、
個人的に剣を推したい。
バイト中の作務衣(でいいの?)、たすきがイキだね!
マーガレット 2018年 2/5 号
これまでの感想は
⇒漫画・本 マーガレット
◎作品感想
◆椿町ロンリープラネット/やまもり三香
暁先生が、ふみを好きと言って名前で呼んでキスしてハグする回。
マーガ公式サイトにあるように「必見の回」なんでしょうが、
自分は盛り上がりをねえ、感じないんですよねえ。
これはつまらないって事はなくて、嗜好の問題です。
先生、口に出さないだけで、
モノローグでは「ふみが好き」ってちょくちょく言っており、
今回は今まで勿体つけてたのをハッキリさせただけ。
「どうする・どうなる」と続きが気になる展開じゃなかった。
でも、ひねりをきかせる場面じゃないしね。
今回はこれしかないでしょう。
我ながら冷めてるなあ。
思いがMAX高まった先生がキスの先まで手を出したら面白いけど、
いきなりそれはないな。
◆空色レモンと迷い猫/里中実華
連載がうまい、というのは単行本の最後のヒキ(続きが気になる展開)がうまい、
ということだと思う。
そういう意味で、前号の劇のキスシーンを1巻のラストにした
里中先生は、うまいと思います。
今回はその続きで、渚は怒る。当たり前。
でも「猫にされたと思って忘れる」と許す。
気性がサッパリしてていいです。
ここでキスをきっかけに大和に傾くのはありきたりすぎるので、
渚が好きなのはあくまでも初恋の人、というのも良い。
その初恋の人は、いつ出てくるのでしょう。
◆矢神くんは、今日もイジワル。/藍川さき
弟の友達・仁科、惜しげもなく裸体をさらす。
せめてシャツ着ようよ。
そしてバイト中の楓に女の影。
これはすれ違い展開というやつですね!
◆ベルサイユのばら ロザリー編/池田理代子
月並みですが、王様や貴族って大変なんだなーと思う。
美味しい思いもするけど、国の体制傾いたら、最悪殺されるわけで。
15歳で職についてるフランソワ君はすごい。
◆セイフクの女王様/花松あやか
新連載。
Mな彼をオトするために、Sを演じる女。
展開次第では面白いかも。
マーガって、王道の別マと違って
「なんでもあり」なんで、突き抜けた描写を期待。
◆世界で一番かっこわるい恋/たがきいなお
読み切り。
作者さんは高校生だそうで、36Pも描けるなんてすごいや。
◆藤先輩に、恋した/水原栞奈
読み切り。
意地悪系男子のなすがまま、という話。
◆ステップ ピュア ステップ/あずき松奈
読み切り。
泣いて腫れた目には蒸しタオル、って「高校デビュー」で覚えました。
◆ハツミクジ/純川アキ
読み切り。
男女の身長差を活かした状況は定番ですね。
◆ふつうの恋子ちゃん/ななじ眺
相変わらず、剣と釣り合わないことを異常に気にする恋子。
人間、そう変わるものじゃないですね。
この根深いコンプレックスが、今後の展開に関わる気がします。
◆ショートケーキケーキ/森下suu
この回から読み始めた人は、
千秋を「本好きで、一人称が俺の女子」と誤解するんじゃないだろうか。
そのぐらい千秋はキラキラしてて、
理久は男っぽく、骨ばった感じに描かれてました。
天の同中の男子までトゥンクさせちゃってるよ。罪な奴。
理久と座敷わらしは兄弟だが血のつながりなし。
どっちかが連れ子なんでしょうか。
今回は1,2ページのモノローグが秀逸です。
青臭さとピュアさがあって、いかにも青春です。
◆アナグラアメリ/佐藤ざくり
帝斗とあめりの間にヒビが。
きっかけはちょっとしたこと(父親の再婚話を隠してた)なんだけど、
パーフェクト彼氏の帝斗には、重大でしょう。
ここからどう転がすんでしょうか。
世堂の、ちょっとやりとりで言葉が抜けてるところ、
いかにも自分の世界重視で、対人関係が未熟な男子ぽくて良い。
あめりの母ちゃんは、娘が経験済みなのはとっくにご存知に決まってます。
男親ならともかく、母親が察しないはずはない。
◆メイちゃんの執事DX/宮城理子
イギリス編、キャラが多くなってそろそろわからなくなってきた。
◆僕に花のメランコリー/小森みっこ
野外でもイチャイチャする、そのためのビニールシート。
◆モトサヤ/ほしの瑞希
瑛作が割とジメジメした男だというのがわかる回。
でもカッコ悪いわけじゃない。
等身大でいいじゃないですか。
◆神様のえこひいき/小村あゆみ
神楽にふられた?鈴さんに新しい出会い。
「あたしの過去の恋愛を知りたかったらしゃべる気にさせてみろ(意訳)」と相変わらず男前ですが、
それに対する新キャラの反応もポジティブ。
ラストシーンで抱き上げちゃう。付き合う前から。
これがリア充、いや陽キャの恋愛……!
◆瞬間グラデーション/ひろちひろ
この漫画の舞台は神奈川と思われます。
江の島行くんだし。
神奈川の高校野球はレベルが高く、
藤咲学院の「春夏連続甲子園出場」というのは、相当すごい。
◆アナログドロップ/あいだ夏波
アンパン=シンナー。
昔、「アンパンマンとシャブおじさん」なんて言ってたな。
シャブ=麻薬です。ダメ、絶対。
しのぶが悪女だとわかりましたが、
すると当初のミッション達成が難しくなるわけで、
さて、そのへんどうするんでしょう。
◆彼氏サマにはあらがえない/須賀千夏
狡智はムッツリスケベじゃないだろ。
オープンスケベだろ。
◆きみはこわれた王子くん/雪森さくら
蒼さん、そこまで攻めてストップするのは蛇の生殺しだと思います。
◆Jewelry-はねと小鳥の素晴らしき日々-/岩ちか
10話目にして、恋敵、になりそうな女子登場。
小鳥の下の名前は「木実(このみ)」。
文字だけだと女子ですね。
◆円谷さん家/あだち
今回の話のモチーフは「かさじぞう」かな。
◆うしろにS子さん/森ゆきえ
S子さんがいる限りA君に生きてる彼女はできない。
つまり童貞のまま。かわいそう。
◆残念男子図鑑/しまあかね
この彼氏、LINEでよくネタにされる「おじさん」と同じ香りがする。
◆マーガレット恋愛部/あだち
担当編集・上原さんの彼氏は、寅年。
2017年 平成29年版 年齢早見表[4月~12月生まれ用]
によると、寅年は
1998年生まれ
1986年生まれ
1974年生まれ
1962年生まれ
……
結婚考えるんだから、たぶん86年生まれ、2018年で32歳。
上原さんはその2つ年下。
つまり……。
……はやくプロポーズしてくださいッ!
◎その他
次号から桃森ミヨシ×鉄骨サロ先生の「愛が死ぬのは君のせい」開始。
「菜の花の彼」の名物コンビが戻ってきました。
ヒーローとヒロイン、両方とも髪がべた塗りなんですね。
珍しい、と思ったけどよく考えたら
・恋子ちゃん
・ロンプラ
・SCC
マーガだけで3作品あったわ。
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