2017,11,23, Thursday
表紙はショートケーキケーキの天と理久ですね、
2人きり。
完全に千秋は用済m……もとい、2人の良き理解者、です。
マーガレット 2017年 12/5 号
連載陣では、アナグラアメリが帰ってきました。
やはり面白いです。
あとは、碧井ハル先生の「はじまりのおと。」
久々に秀逸な読み切りでした。
これまでの感想は
⇒漫画・本 マーガレット
◎作品感想
◆ショートケーキケーキ/森下suu
年越し。
寮の面々が実家に帰る中、ひとり残る理久。
帰りたくない千秋。
同級生との集まりに顔を出す、蘭さんと誰だっけ……座敷わらしの使いっ走りの人。
天と理久がくっつくと、のけ者の千秋をどう扱うか、が気になるところ。
いいお友達、になりそうですね。
千秋はそうせざるを得ない、とも言える。
狭い寮生活、2人とあからさまに距離を置けば、気付かれるし。
それに、千秋にはイケメン同士のじゃれあいという役目も残ってる。
今回出てきた、千秋のふわふわイケメンお兄さんといい、
ニーズが少なからずあるんでしょうねえ。
私はワクワクしませんが。
話は変わりますが、蘭と話す時の理久は、中々格好いい。
背伸びしようとする少年は、好きです。
◆アナグラアメリ/佐藤ざくり
連載再開。
付き合ってるのは帝斗、
でも複雑な家族関係(両親の離婚話)を打ち明けられるのは世堂。
タイプの違う男子の間で揺れる乙女心、
普通だと「モテ自慢かよ……」とげんなりしますが、
ざくり先生はうまく描いている。
共感できる要素があるからでしょう。
◆モトサヤ/ほしの瑞希
単行本1巻の表紙が来てます。
モトサヤ 1 (マーガレットコミックス)
ヒロインが脱いだッ!
これが体当たりの演技ってヤツですかね。
萌々里と瑛作が再度付きあう、その前に。
親友のみこちゃんに報告しないといけない。
女子はこういうところがマメだと思う。
ちょっとおバカなようでいて、
いいところもちゃんとあるキャラクターがいいですね。
くっついて終わりではないようなので、
今後どう転がすかを楽しみにしてます。
◆はじまりのおと。/碧井ハル
読み切り。
聴覚障害の少女が主役。
「音のない世界」をうまいこと表現してますね。すごい人がいるもんだ。
これはいいですよ。
◆場所は図書室、君と××/菜々川さらり
読み切り。
図書室でイチャイチャするカップルの話ですね。
なぜ漫画の図書室は、個室喫茶になってしまうのか……。
ラストページで駅弁してるように見えた私は、汚れた大人です。
◆椿町ロンリープラネット/やまもり三香
ふみが桂さんに説教されて暁先生のところへ戻ることを決意。以上。
ロンプラは、新キャラが出てきては
恋敵になると見せかけて退場する漫画ですが、それでいいと思う。
前作「ひるなかの流星」との差別化をしたいのだろうから。
ちょっと使い捨ての気もしますが、
かといって延々主役カップルの2人だけの世界、というのも限度があるし。
ところで、「ひるなか」の熊本諭吉おじさんが登場しています。
桂さんと付き合ってるらしい。
桂さんは「アレ」呼ばわりですがどう見ても照れ隠しです本当に(ry
前の作品とのクロスオーバーは喜ぶファンもいるだろうけど、
私はあまりあからさまにやって欲しくない派。
昔から読んでる人は嬉しいだろうけど、
ロンプラから読んだ人にはサッパリだからね。
◆ふつうの恋子ちゃん/ななじ眺
恋子のお姉さん・愛子。
剣に恋しそうで、しない。
同級生の男と再会、恋の予感?⇒既婚でした! 残・念!
イケメン&美女がいい年してフリーなわけないんだよなぁ。
お姉さんまでハッピーだと面白くないんで、ずっとこじらせてください。
前回までキュン回だったので
今回はつなぎ&今後の伏線回なのですが、それでもダレないのはさすが。
恋子はバックに花まで背負って、すっかり少女漫画ですね。
(バックに唐突な花=トキメキを意味する少女漫画伝統の技法)
◆矢神くんは、今日もイジワル。/藍川さき
雫の弟の友達、登場。
楓に嫉妬させる要員ですね。多分。
イケメンはただのアディダスのシャツでも様になるんだな。
それにしても、少女漫画のヒロインの兄弟はシスコン率高ぇなオイ。
◆空色レモンと迷い猫/里中実華
文化祭の準備。
今回は男子のくだらないケンカですが、
そこをメリハリつけてて、いいですね。
まあ男なんてのはいつまで経ってもバカなんです。
◆神様のえこひいき/小村あゆみ
ケンタ、結局未来を変えられず。
元の時空(といえばいいのか)に戻る。
男同士は受け付けないはずなのですが、ちゃんと読める。
小村先生の絵がアッサリしてるのもありますが、
心情を丁寧に描いてるのが大きいですね。
しかしさすがに、次回からは可愛い子ちゃん多めでお願いします。
◆彼氏サマにはあらがえない/須賀千夏
連載2回目なのでキスはお預け。
いきなり1話目からキスする漫画もありますが、それはさておき。
◆メイちゃんの執事DX/宮城理子
ウサギが歩いてるのはどういう理屈? リモコン?
少女漫画だから……いやいやそれは「りぼん」までにしてください。
◆瞬間グラデーション/ひろちひろ
袴田の兄はW大(たぶんモデルは早稲田大)の野球部エースで、
袴田自身もリトルリーグ(中学硬式野球リーグ。学校の部活とは別)で有名な選手だった、と明らかに。
すげえな。その割には袴田、細すぎじゃない?
まあコレは少女漫画だから仕方ないか。
野球は漫画の本筋ではないだろうけど、
野球好きとしてはどういう描写がされるか、気になるところ。
◆Jewelry-はねと小鳥の素晴らしき日々-/岩ちか
今回はお姫様だっこされつつ家に帰って
彼氏をお母さんに紹介、という飛ばしすぎな展開。
お母さんが泣くところでしんみりしてしまった。
病弱でろくに学校に通えていない娘さんが、友達連れてくるんですよ。
そりゃ泣くわ。
ちゃんと親御さんを描いてる漫画は好感が持てる。
◆恋の隣には悪魔がいる/吉田夢美
次号、イケメン2人の殴り合いの予感。
◆真夜中のステラリウム/花野リサ
最終回。
どんどん残念になる王子、
今回も自宅でヒロインとアニメ&ゲーム三昧と残念極めてました。
こういう漫画を読むと、オタクも世間的に許容されてきたんだな、と実感。
ところで「ファッ!?」の元ネタは某ゲイビデオなんですが
それは大丈夫なんですかね……。
◆円谷さん家/あだち
あだちとタナカのおたより部最終回。
と見せかけて次号リニューアル。
◆うしろにS子さん/森ゆきえ
テストを幽霊に邪魔されたA君、
一般生徒から見ると、テスト中にボソボソ独り言つぶやいてる問題児。
かわいそう。
◆マーガレット恋愛部/あだち
いろいろ勉強した望んで合コン。今回は消防士。
体育会系のノリに流され、筋肉を堪能しただけで終了。
腰の際どいところまで脱ぐのか……すごいね体育会系。
◎その他
「僕に花のメランコリー」「きみはこわれた王子くん」はお休みです。
「アナログドロップ」は月イチ連載です。
2人きり。
完全に千秋は用済m……もとい、2人の良き理解者、です。
マーガレット 2017年 12/5 号
連載陣では、アナグラアメリが帰ってきました。
やはり面白いです。
あとは、碧井ハル先生の「はじまりのおと。」
久々に秀逸な読み切りでした。
これまでの感想は
⇒漫画・本 マーガレット
◎作品感想
◆ショートケーキケーキ/森下suu
年越し。
寮の面々が実家に帰る中、ひとり残る理久。
帰りたくない千秋。
同級生との集まりに顔を出す、蘭さんと誰だっけ……座敷わらしの使いっ走りの人。
天と理久がくっつくと、のけ者の千秋をどう扱うか、が気になるところ。
いいお友達、になりそうですね。
千秋はそうせざるを得ない、とも言える。
狭い寮生活、2人とあからさまに距離を置けば、気付かれるし。
それに、千秋にはイケメン同士のじゃれあいという役目も残ってる。
今回出てきた、千秋のふわふわイケメンお兄さんといい、
ニーズが少なからずあるんでしょうねえ。
私はワクワクしませんが。
話は変わりますが、蘭と話す時の理久は、中々格好いい。
背伸びしようとする少年は、好きです。
◆アナグラアメリ/佐藤ざくり
連載再開。
付き合ってるのは帝斗、
でも複雑な家族関係(両親の離婚話)を打ち明けられるのは世堂。
タイプの違う男子の間で揺れる乙女心、
普通だと「モテ自慢かよ……」とげんなりしますが、
ざくり先生はうまく描いている。
共感できる要素があるからでしょう。
◆モトサヤ/ほしの瑞希
単行本1巻の表紙が来てます。
モトサヤ 1 (マーガレットコミックス)
ヒロインが脱いだッ!
これが体当たりの演技ってヤツですかね。
萌々里と瑛作が再度付きあう、その前に。
親友のみこちゃんに報告しないといけない。
女子はこういうところがマメだと思う。
ちょっとおバカなようでいて、
いいところもちゃんとあるキャラクターがいいですね。
くっついて終わりではないようなので、
今後どう転がすかを楽しみにしてます。
◆はじまりのおと。/碧井ハル
読み切り。
聴覚障害の少女が主役。
「音のない世界」をうまいこと表現してますね。すごい人がいるもんだ。
これはいいですよ。
◆場所は図書室、君と××/菜々川さらり
読み切り。
図書室でイチャイチャするカップルの話ですね。
なぜ漫画の図書室は、個室喫茶になってしまうのか……。
ラストページで駅弁してるように見えた私は、汚れた大人です。
◆椿町ロンリープラネット/やまもり三香
ふみが桂さんに説教されて暁先生のところへ戻ることを決意。以上。
ロンプラは、新キャラが出てきては
恋敵になると見せかけて退場する漫画ですが、それでいいと思う。
前作「ひるなかの流星」との差別化をしたいのだろうから。
ちょっと使い捨ての気もしますが、
かといって延々主役カップルの2人だけの世界、というのも限度があるし。
ところで、「ひるなか」の熊本諭吉おじさんが登場しています。
桂さんと付き合ってるらしい。
桂さんは「アレ」呼ばわりですがどう見ても照れ隠しです本当に(ry
前の作品とのクロスオーバーは喜ぶファンもいるだろうけど、
私はあまりあからさまにやって欲しくない派。
昔から読んでる人は嬉しいだろうけど、
ロンプラから読んだ人にはサッパリだからね。
◆ふつうの恋子ちゃん/ななじ眺
恋子のお姉さん・愛子。
剣に恋しそうで、しない。
同級生の男と再会、恋の予感?⇒既婚でした! 残・念!
イケメン&美女がいい年してフリーなわけないんだよなぁ。
お姉さんまでハッピーだと面白くないんで、ずっとこじらせてください。
前回までキュン回だったので
今回はつなぎ&今後の伏線回なのですが、それでもダレないのはさすが。
恋子はバックに花まで背負って、すっかり少女漫画ですね。
(バックに唐突な花=トキメキを意味する少女漫画伝統の技法)
◆矢神くんは、今日もイジワル。/藍川さき
雫の弟の友達、登場。
楓に嫉妬させる要員ですね。多分。
イケメンはただのアディダスのシャツでも様になるんだな。
それにしても、少女漫画のヒロインの兄弟はシスコン率高ぇなオイ。
◆空色レモンと迷い猫/里中実華
文化祭の準備。
今回は男子のくだらないケンカですが、
そこをメリハリつけてて、いいですね。
まあ男なんてのはいつまで経ってもバカなんです。
◆神様のえこひいき/小村あゆみ
ケンタ、結局未来を変えられず。
元の時空(といえばいいのか)に戻る。
男同士は受け付けないはずなのですが、ちゃんと読める。
小村先生の絵がアッサリしてるのもありますが、
心情を丁寧に描いてるのが大きいですね。
しかしさすがに、次回からは可愛い子ちゃん多めでお願いします。
◆彼氏サマにはあらがえない/須賀千夏
連載2回目なのでキスはお預け。
いきなり1話目からキスする漫画もありますが、それはさておき。
◆メイちゃんの執事DX/宮城理子
ウサギが歩いてるのはどういう理屈? リモコン?
少女漫画だから……いやいやそれは「りぼん」までにしてください。
◆瞬間グラデーション/ひろちひろ
袴田の兄はW大(たぶんモデルは早稲田大)の野球部エースで、
袴田自身もリトルリーグ(中学硬式野球リーグ。学校の部活とは別)で有名な選手だった、と明らかに。
すげえな。その割には袴田、細すぎじゃない?
まあコレは少女漫画だから仕方ないか。
野球は漫画の本筋ではないだろうけど、
野球好きとしてはどういう描写がされるか、気になるところ。
◆Jewelry-はねと小鳥の素晴らしき日々-/岩ちか
今回はお姫様だっこされつつ家に帰って
彼氏をお母さんに紹介、という飛ばしすぎな展開。
お母さんが泣くところでしんみりしてしまった。
病弱でろくに学校に通えていない娘さんが、友達連れてくるんですよ。
そりゃ泣くわ。
ちゃんと親御さんを描いてる漫画は好感が持てる。
◆恋の隣には悪魔がいる/吉田夢美
次号、イケメン2人の殴り合いの予感。
◆真夜中のステラリウム/花野リサ
最終回。
どんどん残念になる王子、
今回も自宅でヒロインとアニメ&ゲーム三昧と残念極めてました。
こういう漫画を読むと、オタクも世間的に許容されてきたんだな、と実感。
ところで「ファッ!?」の元ネタは某ゲイビデオなんですが
それは大丈夫なんですかね……。
◆円谷さん家/あだち
あだちとタナカのおたより部最終回。
と見せかけて次号リニューアル。
◆うしろにS子さん/森ゆきえ
テストを幽霊に邪魔されたA君、
一般生徒から見ると、テスト中にボソボソ独り言つぶやいてる問題児。
かわいそう。
◆マーガレット恋愛部/あだち
いろいろ勉強した望んで合コン。今回は消防士。
体育会系のノリに流され、筋肉を堪能しただけで終了。
腰の際どいところまで脱ぐのか……すごいね体育会系。
◎その他
「僕に花のメランコリー」「きみはこわれた王子くん」はお休みです。
「アナログドロップ」は月イチ連載です。
コメント
コメントする
コメント受付を停止します。海外からスパム投稿が多いため。
この記事のトラックバックURL
http://kodawari.sakura.ne.jp/blogn/tb.php/1995
トラックバック
Tweet |
TOP PAGE △