プログラマが主に少女漫画を語る

毎月2回のお楽しみ、マーガレットのお時間です。


マーガレット 2017年 10/5 号

今回、メランコリーの感想で愚痴っぽい事を書いてます。
先に謝っておきます。好きな方は申し訳ない。

これまでの感想は
⇒漫画・本 マーガレット

◎作品感想
◆空色レモンと迷い猫/里中実華
里中先生の新連載です。
芸能人の子が、よくあるゴーイングマイウェイな俺様タイプだなー。
でも初回だからなー。
もう一人の男子が出ると、また違ってくるでしょう。

◆マーガレット ボーイフレンドストーリー スペシャルBOOK
美青年って沢山おるもんやね。

◆ショートケーキケーキ/森下suu
管理人さんの天と理久への対応がうまいと思った。
寮内の恋愛を止めはしない。でもクギはさす。
そして「やっぱりバレるんだよなあ」と先を見越している。
そりゃそうだよね。

◆神様のえこひいき/小村あゆみ
ケンタは、愛情を示す＝性行、と思っている
弥白とは性行できない＝愛情を示せない＝愛せない

これは、考えようによっては中々深い。

愛情とは何か？
セックスと愛情は別物なのか、関連するものなのか？

一見ふざけたコメディのようで、色々な愛の形を描いてもいる、
独特の漫画だと思います。

◆恋華浪漫/鹿乃まこと
最後が愛の逃避行にならなかったのは意外。

◆椿町ロンリープラネット/やまもり三香
絶対に負けられない女の戦いが、そこにはある。

畝田さんがふみに対して仕掛けてきました。
今回は軽いジャブってところですね。
暁先生も罪なお人です……。

前作を知ってて入れ込んでる人は心配なんでしょうが、
私は面白いです。
お友達の恋愛で脇道にそれるより、この展開の方が面白い。

◆ふつうの恋子ちゃん/ななじ眺
今回の剣くんは120点満点です。

キャンプの夜、彼女が心配なので一旦戻る。
でも翌日にはまたキャンプに行く。

彼女も大事にする。
そして友達も大事にする。
このバランス感覚は絶妙ですね。

そして星座を見るタイミングでのサプライズ帰還。
参りました。完敗です。
男女ともに好かれるパーフェクトイケメンです。

剣くん、兄貴と呼ばせてください。
兄弟の盃を交わさせてください。
(ヤクザか)

◆僕に花のメランコリー/小森みっこ
推測ですが、未来と弓弦は異母兄弟で、
弓弦はお父さん(雅人)の浮気相手との子ども、らしい。

うーん……。
「恋子ちゃん」といい、複雑な家庭事情の漫画が多いですね。
今は多いのかもしれない。

実際、そのような父親をもって苦労した方もいることと思いますが、
それをキャラ造型に使われると「またかよ」って気にもなるのよね。

もちろん、パートナーへの裏切りは報いを受けるべきです。
それと漫画描くのとは別の話です。

なんか「メランコリー」に対して難癖ばっかりつけてますね。
ほんと申し訳ない。

◆矢神くんは、今日もイジワル。/藍川さき
ヒロインの髪を引っ張っても怒られない。
イケメンなら。

◆Jewelry-はねと小鳥の素晴らしき日々-/岩ちか
「お前だけ分かっててくれるなら」、
サラリと女殺しな台詞を。

◆恋の隣には悪魔がいる/吉田夢美
黒髪とくっつくんだろうなーと思う。

◆サクラブリッツ/南谷郁
寺嶋が女子のお尻を見てドギマギするところで安心しました
(何がとは言わない)。

今回でまた終了。この作品は不定期らしいです。

◆モトサヤ/ほしの瑞希
「四捨五入してアラサー」ってなんだろ。
アラサーは人によって定義がまちまちだからね。
それはともかく店長さん、女子高生に手を出すのはまずいですよ。

◆真夜中のステラリウム/花野リサ
イケメンで中身がオタクというのは好きです。

◆小松原が恋人になりたそうにこちらをみている！/かわにし萌
前回がヒロインのモノローグ＆回想、
そして今回は小松原のモノローグ＆回想。
ちょっと長いと思ったけど最後の暴走気味の告白合戦で持ち直した。
たぶんそろそろ最終回ですが
(単行本3巻で完結と2巻にあった)、
この勢いでお願いします！

◆円谷さん家/あだち
おたよりコーナー面白いです(そっちか)。

◆うしろにＳ子さん/森ゆきえ
Ｓ子さんはヤクルトファン。

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