2011,05,21, Saturday
ユーサー
妻:イグレイン他
子:モードレッド、アーサー、モーガン、モルゴース、アンナ他
ドゥムノニアの王にしてブリタニア諸王国をまとめる大王。
ペンドラゴンの異名を持つ。
数多くの子を生ませたが、特別気にかけていた嫡子モードレッドをサクソン人との戦いで失ってしまう。
王はアーサーを嫌っていたが、もはや老いたユーサーは子を作る力がなかった。
モードレッドが残した一児モードレッドを後継者に指名し、彼が成人するまでの後見役にアーサーを据える。
その後程なくして逝去。
この誓約がアーサーやブリタニアの命運を狂わせるわけで、そう考えると罪作りな人物。
モードレッド
父:ユーサー
妻:ノルウェンナ
子:モードレッド
ユーサーの嫡子。ホワイトホースの丘にてサクソン人に討たれる。
ユーサーのお気に入りであったが、リゲサックの評からすると凡庸な人物だったようだ。
モードレッド
父:モードレッド
母:ノルウェンナ
妻:アルガンテ、キウイログ
子:マルドック他
ユーサーの孫。嫡子モードレッドの忘れ形見だったため、生まれながらにして後継者に指名される。
生まれながらに足がねじれている。
成長すると性格の悪い子供になり、後見役のアーサーから正式に王権を譲られても大した政治はしなかった。
キリスト教徒の暴動後は、アーサーに実権を奪われお飾りの王となる。
その際の恨みを忘れることなく、結局両者はカムランで激突することになるのだった。
物語は彼の誕生に始まり彼の死に終わる。
そういう意味では主役の一人。
ノルウェンナ
夫:モードレッド(父)、ギンドライス
子:モードレッド(子)
モードレッド(ユーサーの嫡子)の妻。
夫の死後に出産した息子が王国の後継者となったため、後ろ盾を得るためにギンドライスと再婚することになる。
が、物語の序盤で謀略により無惨な死を遂げることに。
さらには死んでからも陰謀に利用される気の毒な人。
もし彼女が生きていたらモードレッドは多少まともになったのだろうか?
ゲライント
ユーサーの甥、アーサーのいとこ。
初代"列石"卿として、東のサクソン人の侵攻を食い止めていた。
血筋の割に野心がない男で、アーサーがドゥムノニアの実質支配者となることをあっさり受け入れる。
その後サクソンの捕虜となり、拷問された末に死亡。
いい人だったが、それゆえに長生きできなかったというところか。
オウェイン
序盤のドゥムノニアのチャンピオン。
筋骨たくましい戦士であり、ドゥムノニアの貴族の一人。
アーサーがモードレッドの後見役として国を治めるのをよく思っていない。
アーサーもまた、実権を握るのにオウェインが邪魔だと考えていた。
荒野の襲撃をきっかけに二人は決闘することになる。
ベドウィン
ドゥムノニアの司教。
数少ないまっとうなキリスト教徒の一人で、異教を否定していない。
昔はミトラ教徒だった。
非常に理性的な人物ではあるが、サクソン人などの難題を解決する力はなく、
権力をアーサーに譲ったのは妥当な判断と言える。
妻:イグレイン他
子:モードレッド、アーサー、モーガン、モルゴース、アンナ他
ドゥムノニアの王にしてブリタニア諸王国をまとめる大王。
ペンドラゴンの異名を持つ。
数多くの子を生ませたが、特別気にかけていた嫡子モードレッドをサクソン人との戦いで失ってしまう。
王はアーサーを嫌っていたが、もはや老いたユーサーは子を作る力がなかった。
モードレッドが残した一児モードレッドを後継者に指名し、彼が成人するまでの後見役にアーサーを据える。
その後程なくして逝去。
この誓約がアーサーやブリタニアの命運を狂わせるわけで、そう考えると罪作りな人物。
モードレッド
父:ユーサー
妻:ノルウェンナ
子:モードレッド
ユーサーの嫡子。ホワイトホースの丘にてサクソン人に討たれる。
ユーサーのお気に入りであったが、リゲサックの評からすると凡庸な人物だったようだ。
モードレッド
父:モードレッド
母:ノルウェンナ
妻:アルガンテ、キウイログ
子:マルドック他
ユーサーの孫。嫡子モードレッドの忘れ形見だったため、生まれながらにして後継者に指名される。
生まれながらに足がねじれている。
成長すると性格の悪い子供になり、後見役のアーサーから正式に王権を譲られても大した政治はしなかった。
キリスト教徒の暴動後は、アーサーに実権を奪われお飾りの王となる。
その際の恨みを忘れることなく、結局両者はカムランで激突することになるのだった。
物語は彼の誕生に始まり彼の死に終わる。
そういう意味では主役の一人。
ノルウェンナ
夫:モードレッド(父)、ギンドライス
子:モードレッド(子)
モードレッド(ユーサーの嫡子)の妻。
夫の死後に出産した息子が王国の後継者となったため、後ろ盾を得るためにギンドライスと再婚することになる。
が、物語の序盤で謀略により無惨な死を遂げることに。
さらには死んでからも陰謀に利用される気の毒な人。
もし彼女が生きていたらモードレッドは多少まともになったのだろうか?
ゲライント
ユーサーの甥、アーサーのいとこ。
初代"列石"卿として、東のサクソン人の侵攻を食い止めていた。
血筋の割に野心がない男で、アーサーがドゥムノニアの実質支配者となることをあっさり受け入れる。
その後サクソンの捕虜となり、拷問された末に死亡。
いい人だったが、それゆえに長生きできなかったというところか。
オウェイン
序盤のドゥムノニアのチャンピオン。
筋骨たくましい戦士であり、ドゥムノニアの貴族の一人。
アーサーがモードレッドの後見役として国を治めるのをよく思っていない。
アーサーもまた、実権を握るのにオウェインが邪魔だと考えていた。
荒野の襲撃をきっかけに二人は決闘することになる。
ベドウィン
ドゥムノニアの司教。
数少ないまっとうなキリスト教徒の一人で、異教を否定していない。
昔はミトラ教徒だった。
非常に理性的な人物ではあるが、サクソン人などの難題を解決する力はなく、
権力をアーサーに譲ったのは妥当な判断と言える。
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