いくえみ綾「君の歌がある」感想
単行本全3巻。1996年3月・7月・11月、集英社発行。
文庫版全2巻。2007年4月発行。

君の歌がある 1 (マーガレットコミックス)

君の歌がある 1 (集英社文庫-コミック版)

自由奔放なバンドマンの男に、なかば強引にひかれて始まった恋愛。
しかしそれはドロドロの始まりなのでした。

いくえみ綾さんの他の作品の感想は、下記からどうぞ。
漫画・本 いくえみ綾

◎初出(文庫版)
「君の歌がある」別冊マーガレット1995年9月号~1996年7月号
「あの星になるから」別冊マーガレット1996年9月号


◎「君の歌がある」
ヒロイン(永見子)の親が再婚同士、その恋人(要士)も再婚同士。
と、複雑な家庭環境が導入のお話。

そこへ、ヒロインの親友(友里)がむかし要士と付き合ってました、と
ドロドロが加わる。
闇鍋みたいなお話です。

わたし、ドロドロは苦手ですんで、あんまり印象に残りませんでした。

どうでもいいことですが、要士みたいな江口洋介ヘアスタイル、なんだか懐かしいですね。
最近見ない気がする。


◎登場人物
鹿野 永見子……高3。幸せな恋愛を夢見る少女。母親が再婚し、義理の父と妹がいる
菊間 友里……高3。永見子の中学からの友人
可児田 要士……19歳。バンドマン。喧嘩っ早い
可児田 将希……要士の母親違いの兄。22歳。友里の彼氏。苦労人
可児田 賀句……要士の弟。16歳。剽軽


◎「あの星になるから」
少女をかばって事故った青年が、三途の河でカメとしゃべったりする話。
いくえみ綾さんがちょくちょく描く、幽霊もの、といいましょうか。

正直よくわからない内容でした……。
| 漫画・本::いくえみ綾 | 10:42 | comments (0) | trackback (0) |
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