2015,05,28, Thursday
2009年5月、幻冬舎発行。現在は文庫版あり。
「ツレうつ」シリーズで知られる、細川貂々さんのコミックエッセイ。
通称「イグ嫁」シリーズ第2弾。
私が結婚できるとは イグアナの嫁〈2〉 私が結婚できるとは イグアナの嫁〈2〉(幻冬舎文庫)
◎あらすじ
ずっと独身だったグリーンイグアナの「イグ」に、
2006年、お嫁さんの「まぐちゃん」がやってきた。
ところが、2匹はそう簡単に仲良くなりません。
自分たちはどうだっただろう?
貂々さんは、「ツレ」さんとのなれ初めから結婚生活を振り返ります。
細川貂々さん・望月昭さんご夫妻の関連作品の感想は、
カテゴリからご覧ください。
◎内容
イグアナのつがいを通じて、人間の結婚ってなんだろう、
というのを考えさせられる本。
作者は「ツレがうつになりまして。」シリーズで有名な方ですが、
この本にはうつ病についてはサラリと触れられている程度です。
焦点は、あくまでもイグアナと人間の夫婦の話です。
自分は独身なので、結婚については何もかも実感がない。
ですので、教訓を得たとか、ためになったなどとしたり顔で書けません。
いくつか、含蓄のありそうなフレーズを取り出して、終わりにします。
結婚相手は 親よりも子供よりも優先して大切にしなきゃいけない(77p)
「同棲は二人の関係だが、結婚はみんなの関係だ」(78p)
片方が頼れないんなら 片方が立ち上がる
それでこそ結婚した意味があるような気がする(101p)
独身の頃には「憧れ」で「ゴール」で「成功」のイメージだったが、
今は「現実」で「生活」で「維持コストのかかつ必需品」というコトバがふさわしく思える(132p)
ツレとの結婚生活をふりかえってみると 私は新しい自分にたくさん出会えてる(134p)
自分が成長する楽しさと、ちょっぴりほろ苦さの伴う日々なのだ(149p)
結婚するといいことありますよ(想像と違うかもしれませんが)。(151p)
◎余談
図書館によっては副題の「私が結婚できるとは」でしか登録されてない場合もあり、
「イグアナの嫁2」で探すと見つからないこともあります。
「ツレうつ」シリーズで知られる、細川貂々さんのコミックエッセイ。
通称「イグ嫁」シリーズ第2弾。
私が結婚できるとは イグアナの嫁〈2〉 私が結婚できるとは イグアナの嫁〈2〉(幻冬舎文庫)
◎あらすじ
ずっと独身だったグリーンイグアナの「イグ」に、
2006年、お嫁さんの「まぐちゃん」がやってきた。
ところが、2匹はそう簡単に仲良くなりません。
自分たちはどうだっただろう?
貂々さんは、「ツレ」さんとのなれ初めから結婚生活を振り返ります。
細川貂々さん・望月昭さんご夫妻の関連作品の感想は、
カテゴリからご覧ください。
◎内容
イグアナのつがいを通じて、人間の結婚ってなんだろう、
というのを考えさせられる本。
作者は「ツレがうつになりまして。」シリーズで有名な方ですが、
この本にはうつ病についてはサラリと触れられている程度です。
焦点は、あくまでもイグアナと人間の夫婦の話です。
自分は独身なので、結婚については何もかも実感がない。
ですので、教訓を得たとか、ためになったなどとしたり顔で書けません。
いくつか、含蓄のありそうなフレーズを取り出して、終わりにします。
結婚相手は 親よりも子供よりも優先して大切にしなきゃいけない(77p)
「同棲は二人の関係だが、結婚はみんなの関係だ」(78p)
片方が頼れないんなら 片方が立ち上がる
それでこそ結婚した意味があるような気がする(101p)
独身の頃には「憧れ」で「ゴール」で「成功」のイメージだったが、
今は「現実」で「生活」で「維持コストのかかつ必需品」というコトバがふさわしく思える(132p)
ツレとの結婚生活をふりかえってみると 私は新しい自分にたくさん出会えてる(134p)
自分が成長する楽しさと、ちょっぴりほろ苦さの伴う日々なのだ(149p)
結婚するといいことありますよ(想像と違うかもしれませんが)。(151p)
◎余談
図書館によっては副題の「私が結婚できるとは」でしか登録されてない場合もあり、
「イグアナの嫁2」で探すと見つからないこともあります。
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