2015,02,08, Sunday
「WRIGHT FLYER STUDIOS(ライトフライヤースタジオ)」さんの制作したスマートフォン向けアプリ「天と大地と女神の魔法(通称てんめが)」。
残念なことに、2/9でサービス終了だそうです。
記念に色々スクリーンショットを撮ってみました。
何回かに分けてみます。今回は第1回。
色々な企業・個人がスマホ向けゲームアプリに乗り出しているだけに、
中々ユーザーを獲得するのは難しいようですね。
◎スクリーンショット
ゲーム開始時に出てくる、「消滅都市(ライトフライヤースタジオさんの作ってる別のゲーム)」の宣伝。
これ、毎回なので、若干うっとうしい。
自分の都市の様子。てんめがは都市を発展させるゲームです。
設備の配置は、他の上手い人のをパクりました。
都市のロングショット。
一番下に「パレス」という、都市の中心となる施設があります。
敵に攻められた際、パレスが壊されているかどうかで勝敗が決まります。
でも、あえて壁で囲んでいません。
実は、パレスよりも資源の貯蔵施設を壊された方が痛い(=資源を失う)ので、
貯蔵施設の方をがっちり守る作りです。
確か、同タイプのゲーム「クラッシュオブクラン」(通称クラクラ)でも通じるテクニック。
というか、クラクラに和風ファンタジーの要素を盛り込んだのが「てんめが」でした。
パレスの拡大図。Lv9というのは、最高レベルである。
森や茂みなどは、都市の空き地に自然発生する。
除去すると、クリスタルという希少アイテムが手に入る。
ライトニング砲。
都市を守る防衛施設の1つ。
兵舎で育成できる兵士が8種類。
特性やコストを考慮して、軍隊を編成する必要がある。
訓練所では、兵士のレベルアップが行える。
マテリア採掘機の詳細画面。
マテリアは建造、兵士の育成・レベルアップなど様々な場面で必要になる。
最もよく消費する資源なのだが……非常に貯まりにくい。
というか、作業に必要なマテリアの量が多すぎる。
中盤からは100万単位かかる……たった1つの作業に、である。
実は、ここに「てんめが」が流行らなかった理由があると思う。
ある程度ゲームを進めると、レベルアップなどに必要なマテリアの量が貯まるまで、1日以上かかる。
作業が始まったら始まったで、完了に数日かかる。
つまり、なかなか目に見えて都市が発展しないのだ。
これはかなりストレスが溜まる。
友人がこのゲームの開発スタッフなのですが、
「初動であまりユーザーを獲得できなかった」と言っていました。
本や映画と一緒で、リリース直後のユーザー数が大事なのだが、それが伸び悩んだと。
でも、一旦食いついたユーザーも、このテンポだと辛抱しきれないのではないか?
偉そうに書いてしまいましたが、そう思いました。
最後にクレジット。
サウンドコンポーザーの中に、なんと光田康典さんの名前が。
「クロノトリガー」などで有名な方ですね。
光田さんの曲ももう聴けない、と考えると実に残念。
次回は、戦闘のスクリーンショットを載せます。
残念なことに、2/9でサービス終了だそうです。
記念に色々スクリーンショットを撮ってみました。
何回かに分けてみます。今回は第1回。
色々な企業・個人がスマホ向けゲームアプリに乗り出しているだけに、
中々ユーザーを獲得するのは難しいようですね。
◎スクリーンショット
ゲーム開始時に出てくる、「消滅都市(ライトフライヤースタジオさんの作ってる別のゲーム)」の宣伝。
これ、毎回なので、若干うっとうしい。
自分の都市の様子。てんめがは都市を発展させるゲームです。
設備の配置は、他の上手い人のをパクりました。
都市のロングショット。
一番下に「パレス」という、都市の中心となる施設があります。
敵に攻められた際、パレスが壊されているかどうかで勝敗が決まります。
でも、あえて壁で囲んでいません。
実は、パレスよりも資源の貯蔵施設を壊された方が痛い(=資源を失う)ので、
貯蔵施設の方をがっちり守る作りです。
確か、同タイプのゲーム「クラッシュオブクラン」(通称クラクラ)でも通じるテクニック。
というか、クラクラに和風ファンタジーの要素を盛り込んだのが「てんめが」でした。
パレスの拡大図。Lv9というのは、最高レベルである。
森や茂みなどは、都市の空き地に自然発生する。
除去すると、クリスタルという希少アイテムが手に入る。
ライトニング砲。
都市を守る防衛施設の1つ。
兵舎で育成できる兵士が8種類。
特性やコストを考慮して、軍隊を編成する必要がある。
訓練所では、兵士のレベルアップが行える。
マテリア採掘機の詳細画面。
マテリアは建造、兵士の育成・レベルアップなど様々な場面で必要になる。
最もよく消費する資源なのだが……非常に貯まりにくい。
というか、作業に必要なマテリアの量が多すぎる。
中盤からは100万単位かかる……たった1つの作業に、である。
実は、ここに「てんめが」が流行らなかった理由があると思う。
ある程度ゲームを進めると、レベルアップなどに必要なマテリアの量が貯まるまで、1日以上かかる。
作業が始まったら始まったで、完了に数日かかる。
つまり、なかなか目に見えて都市が発展しないのだ。
これはかなりストレスが溜まる。
友人がこのゲームの開発スタッフなのですが、
「初動であまりユーザーを獲得できなかった」と言っていました。
本や映画と一緒で、リリース直後のユーザー数が大事なのだが、それが伸び悩んだと。
でも、一旦食いついたユーザーも、このテンポだと辛抱しきれないのではないか?
偉そうに書いてしまいましたが、そう思いました。
最後にクレジット。
サウンドコンポーザーの中に、なんと光田康典さんの名前が。
「クロノトリガー」などで有名な方ですね。
光田さんの曲ももう聴けない、と考えると実に残念。
次回は、戦闘のスクリーンショットを載せます。
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