2013,02,13, Wednesday
青空エール48話の感想です。
<前号までのあらすじ>
香織先輩「今井がメンバー落ちしたようだな・・・」
みち先輩「ククク・・・奴はペットパートの中でも最弱・・・」
桜沢先輩「小野ごときに負けるとは3年の面汚しよ・・・」
まともなストーリーを知りたい方はカテゴリからどうぞ。
<あらすじ(ツッコミ有)>
2度目の告白の翌日、朝の教室で気まずそうに挨拶する二人。
つばさはともかく、山田も完全に意識しているらしい。
頬染めてるよ。めっちゃ線入ってるよ。
山田は放課後になっても上の空だったらしく、
野球部キャプテン就任の挨拶も「甲子園行くぞ!!」とありきたり。
練習中、城戸に「まだオレのこと好きでいてくれたんだ
オレのどこがいいんだかぜんぜんわかんねえけど……」と打ち明けます。
城戸、「オレもわかんねー がんこだし話きいてんだかきいてねーんだか」
「話おもしろくもないしな 甲子園しか言わねーし」
フォローする気ゼロだな。
甲子園しか言わねー男と普門館しか言わねー女、ある意味お似合いですが。
山田は反論もせず、
「なんでだろなぁ オレよりもっといいやついっぱいいるだろーになぁ」と自信なさげ。
基本ポジティブ思考に思えた山田ですが、
年相応に自分に自信がもてない面もあるようです。
ともあれ、山田は以前と同様に
「甲子園行くまで彼女はつくらねえ」とストイックでした。
吹奏楽部はコンクール札幌地区予選当日。
今回、初めてメンバーとして参加したつばさは、特にアクシデントもなく演奏できたようです。
水島からすると物足りない出来のようでしたが。
結果もゴールド金賞で無事予選突破。
北海道大会への進出が決まります。
しかし、総合では2位。1位はライバル栄南大学附属栄南。
吹奏楽部は合宿で追い込みをかけます。
6巻でも描写がありましたが、合宿の仕切りは2年の担当。
つばさは食事係。
「何したらいいんですか?」と香織先輩に聞きますが、
「自分で考えて? 脳みそあるでしょ?」
今月のヒド台詞ナンバーワンだな。コマ小さいけど。
メンバー入りの1件で完全に頭に来たのか、正月に出てきた彼氏(10巻参照)に振られたか、
もう何しゃべっても怒るんでしょうね。
仕方なく、つばさは他の食事係と自分達なりに考えて(うち一人はチューバ三石のようだ)、
部員にメニューのアンケートをとることに。
すると今度は「去年はやんなかったよね? こーゆーのは一回聞きにきて!」と怒鳴り込んでくる。
どうしろと……。
ギャグタッチで流してあるけど、ひでえ。
香織先輩、その若さで会社のお局様みたくなってますよ。
去年、合宿で結構がんばっていた先輩はどこに行ったんでしょうか……。
あれは映画版ジャイアンだったのでしょうか。
合宿開始。
練習中に今井先輩に宣戦布告されたりしますが、つばさに譲る気はありません。
2年生の集まりで恋話になりますが、
「今はコンクールの事しか考えてないし!」だそうで。
合宿が初の1年生は体力的にきついらしく、瀬名は食欲がなくなっている。
他のペットの1年2人も顔が青ざめています。
瀬名は、集団生活だけでもストレスたまりそうに見えるしな。すごく潔癖そうだし。
つばさはさすがに余裕があり、立ち話している1年を叱ったりします。
1年前にお守り投げ捨てられて泣いてたのと同一人物とは思えん。
そんなつばさを見る瀬名の視線が……。
瀬名は、ちゃんと食事を取らないのがたたって貧血に。
つばさがうちわで扇いでます。
が、いつの間にかつばさも寝てしまう。
瀬名がちょうど目を覚ますと、先輩の寝顔が目の前に。
頬染めてるよ。めっちゃ線入ってるよ……(今月2度目)。
こいつもとうとう恋愛要員になりそうだな……。
水島がその気なさそうなんで、瀬名と三角関係にする気か。
しかしイケメンに惚れられるあたり、つばさも少女漫画の主人公ではありますね。
と、伏線を張って合宿終了。
全道コンクールまであと15日。
合宿後、吹奏楽部は学校で解散しますが、つばさはもう少し残って練習することに。
「大介くん見ながらグラウンドに吹く この空気が この時間が好きだな」
で、それを聴いている大介。
つばさが夜の校舎を出ようとすると、そこにはなぜか山田が。
なんか頬が赤いままなんですけど……夏風邪すか?(ボケないと書いていられない)。
バスを一本遅らせて、語り合う二人。
山田、「オレはさ 小野が思うよーな いー男じゃねえよ?」
から始まって、自分のダメっぷりと訥々と話します。
「それなのに 小野はオレが好きなの?」
「……うん」
それでも、やっぱり甲子園行くまでは付き合わない、と山田。
つばさはコンクールがあり、
「オレらはそんな場合じゃねーと思う」
「したけど オレ 小野が好きなんだわ」
「待っててくれる? 甲子園出れるまで オレのこと」
「ら」が抜けてるぞ!
ああ……、こんな突っ込みでも入れないと読めたもんじゃない。
つばさが嫌というはずもなく、
「甲子園まで待ってるよ」と返すのでした。以下次号。
<感想>
とりあえず両想いが確定したお二人。
もう「お前らつき合ってるのと同じじゃねーか」と突っ込まずにすむ状態にはなったようです。
明日はバレンタインですし、こういう甘い展開もいいんじゃないでしょうか……。
俺は朝昼晩とフォンダンショコラ(※)を食ったような気分ですけど。
来週は吹奏楽の濃い描写があるといいなあ。
※チョコのスポンジケーキの中に、液体のチョコが入ったデザート。
ちょっと高級な飲み屋のコース料理の最後に出て来る事がある。胸やけ必至の甘さ。
<今月の河原和音先生>
「神宗」っていうお店の卵ごはんに混ぜるやつ、
おみやげでもらったんですが超おいしい
<俺物語1行感想>
今回初登場の織田と砂川の区別がつきません。
<前号までのあらすじ>
香織先輩「今井がメンバー落ちしたようだな・・・」
みち先輩「ククク・・・奴はペットパートの中でも最弱・・・」
桜沢先輩「小野ごときに負けるとは3年の面汚しよ・・・」
まともなストーリーを知りたい方はカテゴリからどうぞ。
<あらすじ(ツッコミ有)>
2度目の告白の翌日、朝の教室で気まずそうに挨拶する二人。
つばさはともかく、山田も完全に意識しているらしい。
頬染めてるよ。めっちゃ線入ってるよ。
山田は放課後になっても上の空だったらしく、
野球部キャプテン就任の挨拶も「甲子園行くぞ!!」とありきたり。
練習中、城戸に「まだオレのこと好きでいてくれたんだ
オレのどこがいいんだかぜんぜんわかんねえけど……」と打ち明けます。
城戸、「オレもわかんねー がんこだし話きいてんだかきいてねーんだか」
「話おもしろくもないしな 甲子園しか言わねーし」
フォローする気ゼロだな。
甲子園しか言わねー男と普門館しか言わねー女、ある意味お似合いですが。
山田は反論もせず、
「なんでだろなぁ オレよりもっといいやついっぱいいるだろーになぁ」と自信なさげ。
基本ポジティブ思考に思えた山田ですが、
年相応に自分に自信がもてない面もあるようです。
ともあれ、山田は以前と同様に
「甲子園行くまで彼女はつくらねえ」とストイックでした。
吹奏楽部はコンクール札幌地区予選当日。
今回、初めてメンバーとして参加したつばさは、特にアクシデントもなく演奏できたようです。
水島からすると物足りない出来のようでしたが。
結果もゴールド金賞で無事予選突破。
北海道大会への進出が決まります。
しかし、総合では2位。1位はライバル栄南大学附属栄南。
吹奏楽部は合宿で追い込みをかけます。
6巻でも描写がありましたが、合宿の仕切りは2年の担当。
つばさは食事係。
「何したらいいんですか?」と香織先輩に聞きますが、
「自分で考えて? 脳みそあるでしょ?」
今月のヒド台詞ナンバーワンだな。コマ小さいけど。
メンバー入りの1件で完全に頭に来たのか、正月に出てきた彼氏(10巻参照)に振られたか、
もう何しゃべっても怒るんでしょうね。
仕方なく、つばさは他の食事係と自分達なりに考えて(うち一人はチューバ三石のようだ)、
部員にメニューのアンケートをとることに。
すると今度は「去年はやんなかったよね? こーゆーのは一回聞きにきて!」と怒鳴り込んでくる。
どうしろと……。
ギャグタッチで流してあるけど、ひでえ。
香織先輩、その若さで会社のお局様みたくなってますよ。
去年、合宿で結構がんばっていた先輩はどこに行ったんでしょうか……。
あれは映画版ジャイアンだったのでしょうか。
合宿開始。
練習中に今井先輩に宣戦布告されたりしますが、つばさに譲る気はありません。
2年生の集まりで恋話になりますが、
「今はコンクールの事しか考えてないし!」だそうで。
合宿が初の1年生は体力的にきついらしく、瀬名は食欲がなくなっている。
他のペットの1年2人も顔が青ざめています。
瀬名は、集団生活だけでもストレスたまりそうに見えるしな。すごく潔癖そうだし。
つばさはさすがに余裕があり、立ち話している1年を叱ったりします。
1年前にお守り投げ捨てられて泣いてたのと同一人物とは思えん。
そんなつばさを見る瀬名の視線が……。
瀬名は、ちゃんと食事を取らないのがたたって貧血に。
つばさがうちわで扇いでます。
が、いつの間にかつばさも寝てしまう。
瀬名がちょうど目を覚ますと、先輩の寝顔が目の前に。
頬染めてるよ。めっちゃ線入ってるよ……(今月2度目)。
こいつもとうとう恋愛要員になりそうだな……。
水島がその気なさそうなんで、瀬名と三角関係にする気か。
しかしイケメンに惚れられるあたり、つばさも少女漫画の主人公ではありますね。
と、伏線を張って合宿終了。
全道コンクールまであと15日。
合宿後、吹奏楽部は学校で解散しますが、つばさはもう少し残って練習することに。
「大介くん見ながらグラウンドに吹く この空気が この時間が好きだな」
で、それを聴いている大介。
つばさが夜の校舎を出ようとすると、そこにはなぜか山田が。
なんか頬が赤いままなんですけど……夏風邪すか?(ボケないと書いていられない)。
バスを一本遅らせて、語り合う二人。
山田、「オレはさ 小野が思うよーな いー男じゃねえよ?」
から始まって、自分のダメっぷりと訥々と話します。
「それなのに 小野はオレが好きなの?」
「……うん」
それでも、やっぱり甲子園行くまでは付き合わない、と山田。
つばさはコンクールがあり、
「オレらはそんな場合じゃねーと思う」
「したけど オレ 小野が好きなんだわ」
「待っててくれる? 甲子園出れるまで オレのこと」
「ら」が抜けてるぞ!
ああ……、こんな突っ込みでも入れないと読めたもんじゃない。
つばさが嫌というはずもなく、
「甲子園まで待ってるよ」と返すのでした。以下次号。
<感想>
とりあえず両想いが確定したお二人。
もう「お前らつき合ってるのと同じじゃねーか」と突っ込まずにすむ状態にはなったようです。
明日はバレンタインですし、こういう甘い展開もいいんじゃないでしょうか……。
俺は朝昼晩とフォンダンショコラ(※)を食ったような気分ですけど。
来週は吹奏楽の濃い描写があるといいなあ。
※チョコのスポンジケーキの中に、液体のチョコが入ったデザート。
ちょっと高級な飲み屋のコース料理の最後に出て来る事がある。胸やけ必至の甘さ。
<今月の河原和音先生>
「神宗」っていうお店の卵ごはんに混ぜるやつ、
おみやげでもらったんですが超おいしい
<俺物語1行感想>
今回初登場の織田と砂川の区別がつきません。
コメント
ときぞうさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
スマホや携帯向けのページを用意してみましたので、多少は見やすくなっていると思います。
今回は、ある程度こういう展開が予想できていたので(特に山田が待ち伏せしていたあたりで)、
どうにかHP一桁で耐えきった感じです(;^_^A
これから二人の部活引退まで一年ありますし、山あり谷ありでしょうね〜。
瀬名、多能あたりが絡んでくるんでしょうか。
23年前となると記憶がないのですが、私が高校生の頃(ざっと10年前)も倉敷商は強豪でした。
吹奏楽部も県代表になるくらいで、結構意識しましたね。
野球に限らず、岡山から県外進学する人は関西圏を選びますね。立命、同志社、関西大とか。
関東は距離的に遠さを感じるせいかもしれません。
スマホや携帯向けのページを用意してみましたので、多少は見やすくなっていると思います。
今回は、ある程度こういう展開が予想できていたので(特に山田が待ち伏せしていたあたりで)、
どうにかHP一桁で耐えきった感じです(;^_^A
これから二人の部活引退まで一年ありますし、山あり谷ありでしょうね〜。
瀬名、多能あたりが絡んでくるんでしょうか。
23年前となると記憶がないのですが、私が高校生の頃(ざっと10年前)も倉敷商は強豪でした。
吹奏楽部も県代表になるくらいで、結構意識しましたね。
野球に限らず、岡山から県外進学する人は関西圏を選びますね。立命、同志社、関西大とか。
関東は距離的に遠さを感じるせいかもしれません。
| 惣一郎 | EMAIL | URL | 13/02/21 00:28 | u5rYI6Bk |
惣一郎さまこんばんは。今月はスマホから読みました(若干のレベルアップ)。
いやー今月も立ち読みしていた(買いなさいよ)コンビニで悶絶。惣一郎さんはHPがゼロになったことでしょう(笑)。「したけど」って!絶賛北海道弁!(多分)そうかやっぱり両思いだったのか・・にやにや笑いを貼り付けながら、家路を急ぐ40歳人妻。自分の叶わなかった恋を2次元に託すなよ(笑)。
ま、このままスムーズには行かないでしょうけど。
瀬名「センパイ、野球部のその人待ってるって付き合える保証とかあるんスか?」
つばさ「私が待ちたいの!大介くんだから待ちたいの!」
的な展開。よくわからんな。
ところで、惣一郎さんは岡山県の出身なんですね。岡山といえば、昨年倉敷商が23年ぶりに夏の甲子園でベスト8でしたが、・・私はその23年前の倉敷商の田頭キャプテンの大ファンでした。
「アタシも立命館に行くー!」と赤本を買いましたが、あまりの偏差値ぶりに2週間で断念(爆)。
懐かしい、・・しょっぱい思い出です(微笑)。
いやー今月も立ち読みしていた(買いなさいよ)コンビニで悶絶。惣一郎さんはHPがゼロになったことでしょう(笑)。「したけど」って!絶賛北海道弁!(多分)そうかやっぱり両思いだったのか・・にやにや笑いを貼り付けながら、家路を急ぐ40歳人妻。自分の叶わなかった恋を2次元に託すなよ(笑)。
ま、このままスムーズには行かないでしょうけど。
瀬名「センパイ、野球部のその人待ってるって付き合える保証とかあるんスか?」
つばさ「私が待ちたいの!大介くんだから待ちたいの!」
的な展開。よくわからんな。
ところで、惣一郎さんは岡山県の出身なんですね。岡山といえば、昨年倉敷商が23年ぶりに夏の甲子園でベスト8でしたが、・・私はその23年前の倉敷商の田頭キャプテンの大ファンでした。
「アタシも立命館に行くー!」と赤本を買いましたが、あまりの偏差値ぶりに2週間で断念(爆)。
懐かしい、・・しょっぱい思い出です(微笑)。
| ときぞう | EMAIL | URL | 13/02/19 20:37 | B8w4EWPU |
コメントする
コメント受付を停止します。海外からスパム投稿が多いため。
この記事のトラックバックURL
http://kodawari.sakura.ne.jp/blogn/tb.php/520
トラックバック
Tweet |
TOP PAGE △