プログラマが主に少女漫画を語る

24週4日・600gで生まれた「優ちゃん」の父の日記

■10/19(水) 9日目

妻が退院
午前中に迎えに行く

切迫流産で入院したのが9/12なので、
およそ5週間入院したことに

支払いは約30万
限度額適用認定証を使ってこの金額である

とはいえ、病院のおかげで妻子とも無事だったわけで、
それを考えたらいくら払っても惜しくはない

支払いを済ませた後は、優ちゃんと面会
この日はSpO2(酸素飽和度)が下がっていたそうで、
供給する酸素の量が増えたらしい

計器のSpO2が基準値を下がるたびに
赤字表記になって警告音が出るのだが
見てるこっちも息苦しいし
見てるだけの自分が申し訳ないとも思う

幸い、自分が見ていて5分程度で基準値以上にはなったのだが、
また下がるタイミングもあるのだろう
新生児科の医師や看護師さんに任せるしかない

肺を成熟させるため、
ステロイドを投与するとの事

幸い、排泄はきちんとできているようで、
「毎日うんちの量がすごい」らしい
そこは安心

また、肺気腫も今のところ
肺が破れるような心配はないという

昨日からうつぶせになり、
あまり手足は動かせなくなった
時々モゾモゾするぐらい

できる事は限られているけど、
毎日面会に言って声をかけたいと思う

妻は3時間おきに搾乳が必要なので、
その生活サイクルにも慣れないといけない

妻が入院してから随分長く感じるが、
まだこれからだ