2022,07,24, Sunday
表紙は「わたしのお嫁くん」。
巻頭カラーは「おひとり様物語」。
Kiss(キス)2022年8月号
悪い顔しながらバックハグしてる山本くん、
ティーンズラブでよく見る構図。
「のだめカンタービレ展」に合わせて
「のだめクラシックコンサート」開催だそうです。
10/28、9800円。
なんでクラシックってこんなに高いんだろ。
それとも吹奏楽などのコンサートが安すぎるのか?
これまでの感想は
⇒漫画・本 Kiss(キス)
◎作品感想
◆おひとり様物語/谷川史子
「誰かを愛するにはまず自分を愛することから」とは言葉だと簡単だが、
これがなかなかに難しい。
◆やんごとなき一族/こやまゆかり
タッパーを見ただけで妻の行動を察知する親父。
こういう時だけ勘がいい。
最初読んだ時から思ってるけど、
こんな家さっさと出て行った方がいいよ。
◆のだめカンタービレ その後 前編/二ノ宮知子
ヨーロッパを飛び回り、1年も会ってないのだめと千秋。
本編未読なんで、細かい感想は割愛。
チェリストが背中の空いた衣装来てるんだけど、
クラシックで主役がやたら露出度高い格好するのは、
なぜなのかいまだにわからない。
◆おいおいピータン!!/伊藤理佐
うんこが出やすい男。
出にくいよりマシです。
◆幸子、生きてます/柘植文
幸子に新しい彼氏ができたと思ったら、
なぜか見すぼらしい姿に。
唐突に、次回最終回。
◆ながたんと青と-いちかの料理帖-/磯谷友紀
東京でレストランの見学などしてる周さん。
田嶋シェフが桑乃木を手伝っていると聞き、平常心ではない模様。
ジェラシー……。
栄の目的がようやくはっきりした。
素直に言ってみればいいんじゃないかな。
周に「お前」呼ばわりされる栄。
ほんと兄弟の仲悪いね。
◆わたしのお嫁くん/柴なつみ
花妻、速見と2人きりの買い物で告白し、
その翌日に山本に宣戦布告。
入社1年目からそんなことして会社にいづらくなるぞと思うが、
若さゆえですね。
休日の花妻はシャツをINしてるんだけど、
INするのとしないのと結局どっちが正解なのか、
オシャレに自信ある人教えて下さい。
◆ミドリくんには触れない/トヨタトヨ
岬はいちゃいちゃラブラブ系の撮影が苦手らしい。
じゃあ何が得意なんでしょうか。ハード系でしょうか。
みるくの眉が太すぎて、話に集中できない。
◆涙雨とセレナーデ/河内遙
雛子、孝章様をお見舞い(のついでに武虎と横浜デート)。
ちゃっかりお嬢様。
ヒナ、雛子、孝章、菊之進、武虎、ノアとメインキャラが大集合する、
大変珍しい回。
特に、武虎とヒナは数えるほどしか絡んでおらず、
やりとりがかなり貴重。
武虎「君は彼のいない人生を耐えられない」
だから記憶を操作して未来に戻す、ということらしい。
武虎は、メン・イン・ブラックのピカッと光るアレみたいな装置を持ってんのかな。
孝章の継母「孝章失脚にはまだ足りぬ」
かなり踏み込んだ発言。
失脚したその後まで考えてるかは、よく分からんが。
どのみち、本郷貿易は誰かが継がないといけないし。
今回のセリフを読んでると、雛子は性格的に明治に生きるのは窮屈すぎる。
だから武虎と未来に行く、というのも安直な妄想ですが。
最終的には研究者になるのかな。
余談。
雛子と武虎が乗ってた東京⇒横浜の一等車って具体的にいくらかとググると、
「現代の価値だと1万5,000円」という資料がありました。
【参考元】
鉄道トリビア(226) 東京~横浜間の運賃が1万5,000円もした時代がある _ マイナビニュース
> 1872(明治5)年、東京~横浜間で鉄道が開業した頃の運賃は3等級制で、上等が1円12銭5厘(中略)現在の貨幣価値に照らし合わせると(中略)1万5,000円
新幹線で、東京から大阪へ行くぐらいの価値かな。
涙雨は、明治40年だからだいぶ違うかもしれないけど。
最後に、ノアと会話する孝章様。
「何故 貴様なんかと平気で床を並べていられるのかと」
気品のあるキャラの「貴様」は萌えますな。
◆けむたい姉とずるい妹/ばったん
どんどん爛れていくじゅんと律。
律も何を考えているのか。
何も考えてないから、妻の姉(かつ元カノ)とこんなことができるのか。
◆おとなになっても/志村貴子
教室で、児童から不倫についてといただされる綾乃。
保護者の噂ネットワークって怖い。
◆ポンコツ警察官は私に夢中/上野はる菜
花見編。
場所とりから重箱のお弁当作りまでやっちゃう日比谷。
今更突っ込むのもなんだけど、全然「ポンコツ」ではない。
◆余命一年、男をかう/吉川トリコ・志真てら子
課長の見苦しい姿がまだ続く。
◆ハマる男に蹴りたい女/天沢アキ
女性の方から押し倒すという、
なかなか珍しいものが観られる回。
管理人さん、壁ドンで「好きにさせてやるからな」と宣言したものの、
自分から告白したことないので
具体的な方法は思いつかない模様。
モテ男ゆえの悩みか。
◆僕らが恋をしたのは/オノ・ナツメ
ドクとお嬢の会話、大人の会話という感じです。
◆古オタクの恋わずらい/ニコ・ニコルソン
今回で正宗ママのバックボーンが少しわかる。
親だって気晴らしが欲しいのだ。
ところで、お子さんは全部で何人いるんだろう。
5人?
糸吉、「ドロッドロのエヴァSS」ってどんなんだよ。
◆私の愛した母の恋人/須野ゆき子
母の心子知らず。
やりそうでやらない関係性というのは、読んでて楽しい。
バナナの腐りかけが一番美味しいのと同じ。
◆兄弟犬/ともえ
激闘バランスボール。
置き場所に困りそうですが、
アレは使ってない時はぺしゃんこにできるのかな。
◆KUMA × CHIIKAWA/ナガノ
カラー1ページだけ。
(特に感想は)ないです。
◆有賀リエ連作集 工場夜景
モーニングから1話だけ出張掲載。
中学からの勉強仲間と、
8/31に工場の夜景を見に行く約束をして……
と甘酸っぱい話と見せかけて大人の嫌な世界をぶち込んでくる。
碧の父は、常磐のお母さんを酔わせて強引に襲ったんだろうな(;´・ω・)
◆ブルーモーメント/一穂ミチ・ymz
BL作品のようです。
感想割愛。
◎次号
カラー&新連載
「クジャクのダンス、誰が見た?」
浅見理都
表紙&巻頭カラー
「ハマる男に蹴りたい女」
カラー
「アレンとドラン」
最終回
「幸子、生きてます」
海野つなみ先生の新連載は10月号から
巻頭カラーは「おひとり様物語」。
Kiss(キス)2022年8月号
悪い顔しながらバックハグしてる山本くん、
ティーンズラブでよく見る構図。
「のだめカンタービレ展」に合わせて
「のだめクラシックコンサート」開催だそうです。
10/28、9800円。
なんでクラシックってこんなに高いんだろ。
それとも吹奏楽などのコンサートが安すぎるのか?
これまでの感想は
⇒漫画・本 Kiss(キス)
◎作品感想
◆おひとり様物語/谷川史子
「誰かを愛するにはまず自分を愛することから」とは言葉だと簡単だが、
これがなかなかに難しい。
◆やんごとなき一族/こやまゆかり
タッパーを見ただけで妻の行動を察知する親父。
こういう時だけ勘がいい。
最初読んだ時から思ってるけど、
こんな家さっさと出て行った方がいいよ。
◆のだめカンタービレ その後 前編/二ノ宮知子
ヨーロッパを飛び回り、1年も会ってないのだめと千秋。
本編未読なんで、細かい感想は割愛。
チェリストが背中の空いた衣装来てるんだけど、
クラシックで主役がやたら露出度高い格好するのは、
なぜなのかいまだにわからない。
◆おいおいピータン!!/伊藤理佐
うんこが出やすい男。
出にくいよりマシです。
◆幸子、生きてます/柘植文
幸子に新しい彼氏ができたと思ったら、
なぜか見すぼらしい姿に。
唐突に、次回最終回。
◆ながたんと青と-いちかの料理帖-/磯谷友紀
東京でレストランの見学などしてる周さん。
田嶋シェフが桑乃木を手伝っていると聞き、平常心ではない模様。
ジェラシー……。
栄の目的がようやくはっきりした。
素直に言ってみればいいんじゃないかな。
周に「お前」呼ばわりされる栄。
ほんと兄弟の仲悪いね。
◆わたしのお嫁くん/柴なつみ
花妻、速見と2人きりの買い物で告白し、
その翌日に山本に宣戦布告。
入社1年目からそんなことして会社にいづらくなるぞと思うが、
若さゆえですね。
休日の花妻はシャツをINしてるんだけど、
INするのとしないのと結局どっちが正解なのか、
オシャレに自信ある人教えて下さい。
◆ミドリくんには触れない/トヨタトヨ
岬はいちゃいちゃラブラブ系の撮影が苦手らしい。
じゃあ何が得意なんでしょうか。ハード系でしょうか。
みるくの眉が太すぎて、話に集中できない。
◆涙雨とセレナーデ/河内遙
雛子、孝章様をお見舞い(のついでに武虎と横浜デート)。
ちゃっかりお嬢様。
ヒナ、雛子、孝章、菊之進、武虎、ノアとメインキャラが大集合する、
大変珍しい回。
特に、武虎とヒナは数えるほどしか絡んでおらず、
やりとりがかなり貴重。
武虎「君は彼のいない人生を耐えられない」
だから記憶を操作して未来に戻す、ということらしい。
武虎は、メン・イン・ブラックのピカッと光るアレみたいな装置を持ってんのかな。
孝章の継母「孝章失脚にはまだ足りぬ」
かなり踏み込んだ発言。
失脚したその後まで考えてるかは、よく分からんが。
どのみち、本郷貿易は誰かが継がないといけないし。
今回のセリフを読んでると、雛子は性格的に明治に生きるのは窮屈すぎる。
だから武虎と未来に行く、というのも安直な妄想ですが。
最終的には研究者になるのかな。
余談。
雛子と武虎が乗ってた東京⇒横浜の一等車って具体的にいくらかとググると、
「現代の価値だと1万5,000円」という資料がありました。
【参考元】
鉄道トリビア(226) 東京~横浜間の運賃が1万5,000円もした時代がある _ マイナビニュース
> 1872(明治5)年、東京~横浜間で鉄道が開業した頃の運賃は3等級制で、上等が1円12銭5厘(中略)現在の貨幣価値に照らし合わせると(中略)1万5,000円
新幹線で、東京から大阪へ行くぐらいの価値かな。
涙雨は、明治40年だからだいぶ違うかもしれないけど。
最後に、ノアと会話する孝章様。
「何故 貴様なんかと平気で床を並べていられるのかと」
気品のあるキャラの「貴様」は萌えますな。
◆けむたい姉とずるい妹/ばったん
どんどん爛れていくじゅんと律。
律も何を考えているのか。
何も考えてないから、妻の姉(かつ元カノ)とこんなことができるのか。
◆おとなになっても/志村貴子
教室で、児童から不倫についてといただされる綾乃。
保護者の噂ネットワークって怖い。
◆ポンコツ警察官は私に夢中/上野はる菜
花見編。
場所とりから重箱のお弁当作りまでやっちゃう日比谷。
今更突っ込むのもなんだけど、全然「ポンコツ」ではない。
◆余命一年、男をかう/吉川トリコ・志真てら子
課長の見苦しい姿がまだ続く。
◆ハマる男に蹴りたい女/天沢アキ
女性の方から押し倒すという、
なかなか珍しいものが観られる回。
管理人さん、壁ドンで「好きにさせてやるからな」と宣言したものの、
自分から告白したことないので
具体的な方法は思いつかない模様。
モテ男ゆえの悩みか。
◆僕らが恋をしたのは/オノ・ナツメ
ドクとお嬢の会話、大人の会話という感じです。
◆古オタクの恋わずらい/ニコ・ニコルソン
今回で正宗ママのバックボーンが少しわかる。
親だって気晴らしが欲しいのだ。
ところで、お子さんは全部で何人いるんだろう。
5人?
糸吉、「ドロッドロのエヴァSS」ってどんなんだよ。
◆私の愛した母の恋人/須野ゆき子
母の心子知らず。
やりそうでやらない関係性というのは、読んでて楽しい。
バナナの腐りかけが一番美味しいのと同じ。
◆兄弟犬/ともえ
激闘バランスボール。
置き場所に困りそうですが、
アレは使ってない時はぺしゃんこにできるのかな。
◆KUMA × CHIIKAWA/ナガノ
カラー1ページだけ。
(特に感想は)ないです。
◆有賀リエ連作集 工場夜景
モーニングから1話だけ出張掲載。
中学からの勉強仲間と、
8/31に工場の夜景を見に行く約束をして……
と甘酸っぱい話と見せかけて大人の嫌な世界をぶち込んでくる。
碧の父は、常磐のお母さんを酔わせて強引に襲ったんだろうな(;´・ω・)
◆ブルーモーメント/一穂ミチ・ymz
BL作品のようです。
感想割愛。
◎次号
カラー&新連載
「クジャクのダンス、誰が見た?」
浅見理都
表紙&巻頭カラー
「ハマる男に蹴りたい女」
カラー
「アレンとドラン」
最終回
「幸子、生きてます」
海野つなみ先生の新連載は10月号から
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