プログラマが主に少女漫画を語る

表紙＆巻頭カラーは「ピンクとハバネロ」


マーガレット2022年13号

これまでの感想は
⇒漫画・本 マーガレット

◎作品感想
◆ピンクとハバネロ
里中実華
麦と黒瀬、騎士カフェ仲間のいたずらでロッカーに閉じ込められ、
キスしかける。
学生のしそうなイタズラではある。

黒瀬はくっつく方じゃないのですが、
この話で急に抱き寄せたり、
予想外のところで距離を詰めてくる。
憎い男。

◆ハツコイメイズ
柚木こむぎ
花火大会から一気に大学合格まで時間経過。
次回か次々回で最終回かな。

◆この教師、絶対わざと。
ゆず未来
番外編

大学生になってもオッサンの澪。
ファミレスのおしぼりで顔を拭くのは基本です。

掃除を一切しない澪、
先生の苦労は死ぬまで続きそう。

◆３次元ホリック
花都ゆう
読みきり

2次元推しのヒロイン、
勉強を見たことで仲良くなった少年とコラボカフェに行く。

10数年前なら、この手のカフェはオタクが行くものと
相場が決まってましたが、
今や1億総オタクみたいなもんですね。

◆ふたりで恋をする理由
ひろちひろ
うららと美園くんが、部屋でハグしたり、
両想いなのを確認するだけの回。
最高じゃねえか。

今回で1年の終業式ですが、
2年になってからの展開も楽しみです。

ここまで余韻を持たせて描くなら、
くっついて終わり、ってことはないでしょう。
たぶん。

◆あにまる荘２０２
森月あめ
雨宿り。
オオワシとネコがいい雰囲気になる回。
種族が違うとか、ヤボなこと言わない。

◆センチメンタル キス
小森みっこ
亜嵐、佑菜が黒柴(日和)を好きと知ってしまいました。
幼なじみイケメン、さあどうする。

◆たいがー&どらごん
～幼馴染３人のおたわむれ日和～
ほしの瑞希
みっくんがこのみに「好きって言うのやめない」と赤面しながら言ったり、
このみと虎が資料室に閉じ込められた挙句に事故チューします。
盛りだくさん。

個人的にほしの先生と言えば、
16ページ1コマ目のハニワ顔です。

◆はやくしたいふたり
日下あき
夢の同棲生活編。
が、ユーリは肝心の慶一が幸せでないことに気づいてしまう。
勢いだけで動いてるようで相手をよく見ており、
これぞヒロインの鑑。

日下先生、次号から2回連続でお休みなのを気にされてますが、
毎号載ってたのでお休みは必要だと思います。

◆メイちゃんの執事ＤＸ
宮城理子
理人としっぽり温泉旅行の次は、
剣人とスキー旅行。

どうやら雪山遭難ですね。
ロッジをみつけて、裸で温め合う展開ですね(たぶん違う)。

◆黒婚－ブラマリ－
藍川さき
海と水着。
ヒロインのセレクトは、カワイイ系のビキニでした。

◆モジコイネネコイ
佐藤ざくり
美月さんの失恋の相手、完全に間違えてました。
女性の方じゃなくて、ヒゲのおじさんの方だったのか。

劇中でも言われてるけど、言いにくい社会が悪いんだな。

◆恋々こい
しちみ
体育倉庫に閉じ込められて、
あげくバレーボールのネットでお互いグルグル巻きになって
ずっこけて押し倒される。
様式美。

◆円谷さん家
あだち
畳の目を数えるという、
とてつもなく地味な趣味。

◆全力警察24時！
まあやん
ミッション：消えた花嫁を探せ
半裸にベストだけ着るのは変態度が増す。

◆神推し！ イケメンソウ
川又宙子
るる、バイトする。
意外にできる子。

◆泉条と水野が行くドタバタ探偵事務所
(読者投稿コーナー)
SNSのリプへはテキトーに返す。
これに尽きる。
どうせ暇つぶしなんだから。


◎次号
次号
表紙＆巻頭カラー
「たいがー＆どらごん」

カラー
「恋々こい」

番外編
「絡む想いのからまわり」

読みきり
「ままならぬ恋のアミュレット」
さとう杏寿

デビュー作
「佐々木君の秘密の顔」
もんちあき
「文月くんしか描かん」
小川みなも

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