2022,06,05, Sunday
表紙は「ローズ ローズィ ローズフル バッド」。
巻頭カラーは「初めて恋をした日に読む話」。
Cookie(クッキー)2022年7月号
7/20から矢沢あい展。
矢沢先生がお元気なのはいいとして、
NANAの続きは描かれるのだろうか。
これまでの感想は
⇒漫画・本 Cookie(クッキー)
◎作品感想
◆いくえみ綾「ローズ ローズィ ローズフル バッド」
正子、新連載のためにファブ郎の休載を決意。
いきなり聞かされた担当さんも大変だ。
いくえみ先生含め、ベテランの先生で複数作品並行して描かれてる方は多いですが、
そんな簡単ではないですよね。
茅絵の正子へのライバル心が明らかになった回。
◆持田あき「初めて恋をした日に読む話」
巻頭カラーは主要キャラ全員集合。
13人と犬一匹描いて色塗って、そして本編も52ページある。
隔月とはいえ毎回すごいと思う。
今回は「ようつべを使ってユリユリ父の疑惑を一掃しよう」作戦でした。
エトミカの母親が初登場。
あの高飛車な娘の母親だからイケイケドンドンな人かと思ったら(偏見)、
案外普通の人だった。
エトミカの台詞からして、かなり無理して娘をいい高校にやったと思われ。
今回は2組の親子関係が描かれた話でした。
安西さんが少し可哀想。
ほんとにユリ父とは何もなかったのかな。
◆池野恋「ときめきトゥナイト それから」
無印未読のため、読んでいません。
◆高須賀由枝「グッドモーニング・キス」
電子版特典
読んでいません。
◆山本カエル「ヤクザのおべんとう~ときどきヤンキーを添えて~」
女ヤクザ・朱雀。
パソコンも駆使する頭脳派ヤクザである。
キャバ嬢も絡んで展開ありそう。
◆夏糖サガリ「泥舟に五芒星」
学生の時の小説ノート。
とても読み返せませんね……。
でも熱意と勢いはあるんだよな。
◆小藤まつ「キミにリ;クエスト レベル2」
ゲーム会社の人事の女性社員と、
彼女にグイグイくる内定もらったインターンの21歳。
年下に迫られるのは、ずっと前からのトレンドだなと思う。
例えば「きょうは会社休みます。」ですね。
こんな会社でベタベタしたら怒られるぞ。
◆堀緒ゆい「白と黒に溺れる」(前編)
読みきり
高校の書道部が舞台の作品。
ヒロインは24歳の書道部顧問、
17歳のいとことプラトニックな付き合いをしており、
そこへ書道は素人の副顧問がやってきて、という話。
前半は、学校で17歳がセックスを求め
挿入しかけるところで「続く」という、
いくらクッキーでもここまではなかなか描かない、というもの。
攻めの姿勢はいいと思う。
あとは後半の展開次第。
◆原作:永瀬さらさ 漫画:浜心汐里「法律は嘘とお金の味方です。~京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌~」
法律事務所では、着手金・報酬以外に実費を預かる。
海外のホテルのデポジットみたいなものか。
◆優木なち「僕の家においで Wedding」
ミッション:リアル虎のプリントされた人を選ぶシャツを売りさばけ
それはさておき真野さん、
料理初心者でトンカツはやめときましょうよ。
揚げ物はハードル高いっすよ。
◆Maria「アンサー」
今回で、やっとこさゲス元カレが退場。
編集さんがそばについてて一安心、なのだろうか。
笑華とは何かしらひと悶着ありそう。
◆原作:青木祐子 漫画:森こさち「これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~」
沙名子と太陽の旅行。そして温泉旅館へ。
沙名子がはっきり意思表示するまでは、
決してセッ……の素振りを見せなかった太陽。
100億点満点。
次回は布団回と思われます。
◆桃森ミヨシ「200m先の熱」
平良の家族の話。
なかなか姉の存在が重いというか、やり口があくどい。
東京芸大に合格し、作曲家として大金を稼げるまでになったのに、
全然幸せじゃなさそう。
彼は自分を責めてるけど、悪いのは大金を持ち逃げしたお姉さんですね。
まあ、言われるがままにお金だけ送ってた平良さんもお人好しではあるけど。
2人はベッドで話してますが、
あんな重い話の後だと一戦交える雰囲気にならなさそう。
◆日高ショーコ「日に流れて橋に行く」
37ページの喫茶店でのアイデアは、
今でいうパフェなのかな。
◆岩岡ヒサエ「孤食ロボット」
悩むアンドロイド。
高度なAIだなあ。
◆宮川匡代「林檎と蜂蜜walk」
ウェディングに小さい子どもがいると、
助かるんですよね。
◆櫻井リヤ「まんだん!」
女性漫画家は長女が多い説。
長女だから、長時間机に触って腱鞘炎にもガマンできるんだな、きっと
(鬼滅の刃風)。
◆櫻井リヤ「レポまんが なんかおもしろいことして」
「アローズラボ東京ららぽーと豊洲」で健康リスク診断。
漫画家やデスクワークの編集者が健康的なはずもなく。
「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は割愛。
◆杉原涼子「陽あたり前線」
結婚式のテーブルのお花は持ち帰っていい。
あれは大量に飾りますからね。
そのまま捨てるのは確かにもったいない。
◆田辺真由美「まゆみ!! 2022 ~再婚~」
再婚の役所の手続きは、色々面倒みたいです。
◆鳥海りさこ「ストロング天使ぽく」
火炎放射器はどっから出したんだよ。
◆鳥海りさこ「へなちょこ悪魔ぼく」
美人の絵売りの女、
一時期秋葉原で熱心に活動していた。
◆たき猫背「彼がマスクを外すとき」第1話
電子版特典
BLは読んでいません。
◎次号
新連載&巻頭カラー
「テトテトテ」
池谷理香子
矢沢あい展開催記念特別ふろく
「NANAクリアファイル」
表紙
「ときめきトゥナイトそれから」
カラー
「200m先の熱」
「これは経費で落ちません!」
「僕の家においでWedding」
「ローズ ローズィ ローズフル バッド」
読みきり
「白と黒に溺れる」(後編)
堀緒ゆい
読みきり
「夜を歩く」
萩原さおり
萩原先生は長年別マで描かれてましたが、
クッキーだとどんな作品になるか楽しみ。
巻頭カラーは「初めて恋をした日に読む話」。
Cookie(クッキー)2022年7月号
7/20から矢沢あい展。
矢沢先生がお元気なのはいいとして、
NANAの続きは描かれるのだろうか。
【キービジュアル解禁】
— 【ALL TIME BEST 矢沢あい展】公式アカウント (@yazawaai_ten) March 29, 2022
描きおろしキービジュアルは、作品の垣根を超えたコラボレーション。
2022.7.20-8.8新宿髙島屋11階特設会場#矢沢あい展 #矢沢あい pic.twitter.com/k51ZmWv7Kb
これまでの感想は
⇒漫画・本 Cookie(クッキー)
◎作品感想
◆いくえみ綾「ローズ ローズィ ローズフル バッド」
正子、新連載のためにファブ郎の休載を決意。
いきなり聞かされた担当さんも大変だ。
いくえみ先生含め、ベテランの先生で複数作品並行して描かれてる方は多いですが、
そんな簡単ではないですよね。
茅絵の正子へのライバル心が明らかになった回。
◆持田あき「初めて恋をした日に読む話」
巻頭カラーは主要キャラ全員集合。
13人と犬一匹描いて色塗って、そして本編も52ページある。
隔月とはいえ毎回すごいと思う。
今回は「ようつべを使ってユリユリ父の疑惑を一掃しよう」作戦でした。
エトミカの母親が初登場。
あの高飛車な娘の母親だからイケイケドンドンな人かと思ったら(偏見)、
案外普通の人だった。
エトミカの台詞からして、かなり無理して娘をいい高校にやったと思われ。
今回は2組の親子関係が描かれた話でした。
安西さんが少し可哀想。
ほんとにユリ父とは何もなかったのかな。
◆池野恋「ときめきトゥナイト それから」
無印未読のため、読んでいません。
◆高須賀由枝「グッドモーニング・キス」
電子版特典
読んでいません。
◆山本カエル「ヤクザのおべんとう~ときどきヤンキーを添えて~」
女ヤクザ・朱雀。
パソコンも駆使する頭脳派ヤクザである。
キャバ嬢も絡んで展開ありそう。
◆夏糖サガリ「泥舟に五芒星」
学生の時の小説ノート。
とても読み返せませんね……。
でも熱意と勢いはあるんだよな。
◆小藤まつ「キミにリ;クエスト レベル2」
ゲーム会社の人事の女性社員と、
彼女にグイグイくる内定もらったインターンの21歳。
年下に迫られるのは、ずっと前からのトレンドだなと思う。
例えば「きょうは会社休みます。」ですね。
こんな会社でベタベタしたら怒られるぞ。
◆堀緒ゆい「白と黒に溺れる」(前編)
読みきり
高校の書道部が舞台の作品。
ヒロインは24歳の書道部顧問、
17歳のいとことプラトニックな付き合いをしており、
そこへ書道は素人の副顧問がやってきて、という話。
前半は、学校で17歳がセックスを求め
挿入しかけるところで「続く」という、
いくらクッキーでもここまではなかなか描かない、というもの。
攻めの姿勢はいいと思う。
あとは後半の展開次第。
◆原作:永瀬さらさ 漫画:浜心汐里「法律は嘘とお金の味方です。~京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌~」
法律事務所では、着手金・報酬以外に実費を預かる。
海外のホテルのデポジットみたいなものか。
◆優木なち「僕の家においで Wedding」
ミッション:リアル虎のプリントされた人を選ぶシャツを売りさばけ
それはさておき真野さん、
料理初心者でトンカツはやめときましょうよ。
揚げ物はハードル高いっすよ。
◆Maria「アンサー」
今回で、やっとこさゲス元カレが退場。
編集さんがそばについてて一安心、なのだろうか。
笑華とは何かしらひと悶着ありそう。
◆原作:青木祐子 漫画:森こさち「これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~」
沙名子と太陽の旅行。そして温泉旅館へ。
沙名子がはっきり意思表示するまでは、
決してセッ……の素振りを見せなかった太陽。
100億点満点。
次回は布団回と思われます。
◆桃森ミヨシ「200m先の熱」
平良の家族の話。
なかなか姉の存在が重いというか、やり口があくどい。
東京芸大に合格し、作曲家として大金を稼げるまでになったのに、
全然幸せじゃなさそう。
彼は自分を責めてるけど、悪いのは大金を持ち逃げしたお姉さんですね。
まあ、言われるがままにお金だけ送ってた平良さんもお人好しではあるけど。
2人はベッドで話してますが、
あんな重い話の後だと一戦交える雰囲気にならなさそう。
◆日高ショーコ「日に流れて橋に行く」
37ページの喫茶店でのアイデアは、
今でいうパフェなのかな。
◆岩岡ヒサエ「孤食ロボット」
悩むアンドロイド。
高度なAIだなあ。
◆宮川匡代「林檎と蜂蜜walk」
ウェディングに小さい子どもがいると、
助かるんですよね。
◆櫻井リヤ「まんだん!」
女性漫画家は長女が多い説。
長女だから、長時間机に触って腱鞘炎にもガマンできるんだな、きっと
(鬼滅の刃風)。
◆櫻井リヤ「レポまんが なんかおもしろいことして」
「アローズラボ東京ららぽーと豊洲」で健康リスク診断。
漫画家やデスクワークの編集者が健康的なはずもなく。
「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は割愛。
◆杉原涼子「陽あたり前線」
結婚式のテーブルのお花は持ち帰っていい。
あれは大量に飾りますからね。
そのまま捨てるのは確かにもったいない。
◆田辺真由美「まゆみ!! 2022 ~再婚~」
再婚の役所の手続きは、色々面倒みたいです。
◆鳥海りさこ「ストロング天使ぽく」
火炎放射器はどっから出したんだよ。
◆鳥海りさこ「へなちょこ悪魔ぼく」
美人の絵売りの女、
一時期秋葉原で熱心に活動していた。
◆たき猫背「彼がマスクを外すとき」第1話
電子版特典
BLは読んでいません。
◎次号
新連載&巻頭カラー
「テトテトテ」
池谷理香子
矢沢あい展開催記念特別ふろく
「NANAクリアファイル」
表紙
「ときめきトゥナイトそれから」
カラー
「200m先の熱」
「これは経費で落ちません!」
「僕の家においでWedding」
「ローズ ローズィ ローズフル バッド」
読みきり
「白と黒に溺れる」(後編)
堀緒ゆい
読みきり
「夜を歩く」
萩原さおり
萩原先生は長年別マで描かれてましたが、
クッキーだとどんな作品になるか楽しみ。
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