プログラマが主に少女漫画を語る

表紙＆巻頭カラーは「センチメンタル キス」。


マーガレット2022年7号

もう8号が発売済みなので、
短めにいきます。

「メイちゃんの執事ＤＸ」はお休み。

これまでの感想は
⇒漫画・本 マーガレット

◎作品感想
◆センチメンタル キス
小森みっこ
試合後にラーメンを食べる2人。
学生らしくていいね。

そして、両思いフェイズきた。

◆たいがー&どらごん
～幼馴染３人のおたわむれ日和～
ほしの瑞希
景虎の、外堀を埋めていく抜かりなさと距離の詰め方に、
前作のアノ人を思い出します。

みっくんは「このみの気持ちも考えろ」と常識人。
こういう人はフィクションでも現実でも不利。
どうする。

◆彼女が可愛すぎて奪えない
吉田夢美
最終回。お疲れ様でした。

ラストのセリフでタイトル回収。
きれいな締めくくりでしたね。

試験は失格だろうけど、シオンの優先順位は梅子なわけで、
それでいいと思う。

◆Huluオリジナル「神様のえこひいき」配信直前スペシャル
主要キャスト５人のメインビジュアル発表など

◆告白は屋上以外でお願いします
雨花深衣
読みきり

屋上で告白しようとしたら、
急に出てきたイケメンに邪魔され、
告白自体も失敗。
その後、イケメンが世話好きのいい奴とわかり……。

序盤のインパクトのあるイベントで読者をつかみ、
ヒロイン・ヒーローのキャラクターも理解できる。
いい読みきりです。

◆ふたりで恋をする理由
ひろちひろ
愛慈先輩、美園くんの家庭の事情を語る。

知ったところで高校生のうららに何ができるかというと……なさそうだけど。
いきなり遠距離恋愛モードというのも、
話が作りにくそうだが。

◆ピンクとハバネロ
里中実華
黒瀬は、つい言いすぎちゃうタイプらしい。

◆黒婚－ブラマリ－
藍川さき
律、どこまでも優しい奴。
見返りなんてないんだから、もうほっとけばいいのに。

◆この教師、絶対わざと。
ゆず未来
奏、ゾンビ化する。
強引なバイオハザード風味の話。

◆モジコイネネコイ
佐藤ざくり
みやびさんと初、ねねこの策略で
風呂場に閉じ込められる。

ここで押し倒し……たりできないのがみやびさん。

◆はやくしたいふたり
日下あき
「2人が縛られたままの共同作業」が読めるのは、
この漫画ぐらいだと思う。

自分の書いた手紙を読まされるのは、なかなかの羞恥プレイ。
前々から思っていたけど、
ユーリは「けっこう胸がある」と再認識。
もしかすると、あの手この手で盛ってるのかもしれんが。

◆ハツコイメイズ
柚木こむぎ
京都で修学旅行編。
「スマホを家に置いてきた」というこころ。
まじめだね。

◆恋々こい
しちみ
ヒロインが、世話好きとうざったいの微妙なラインを突いてる。

◆絡む想いのからまわり
竹内文香
勉強中はインスタグラムやめときましょうよ。
今の学生さん、色々誘惑があって大変だな。

◆ラリーゲーム
菜々川さらり
相手エースに疲労が見える展開。

◆あにまる荘２０２
森月あめ
中村さんの引っ越し。
しんみりしたと思ったら、
実は同じアパートの違う部屋に引っ越すというオチ。
だと思った。

◆円谷さん家
あだち
甲子園の土作戦。強引。

◆王子様の下僕になりまして
めもこ
すごろく編。
最後は田舎暮らしです(それ人生ゲームね)。

◆全力警察24時！
まあやん
「タンデム自転車は走行可能な道が限られている」そうな。
知らんかった。

◆神推し！ イケメンソウ
川又宙子
イケメン人面犬登場。
なんというイケメンの無駄使い。

◆泉条と水野が行くドタバタ探偵事務所
(読者投稿コーナー)
モテテクは、清潔にして姿勢も良く。
男でも同じですね。


◎次号
表紙&巻頭カラー
「ふたりで恋をする理由」

カラー
「神様のえこひいき」
新作番外編
小村あゆみ

スペシャルトーク
弥白役・藤原大祐さん
ケンタ役・窪塚愛流さん
原作者・小村あゆみ先生

カラー
「この教師、絶対わざと。」

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