プログラマが主に少女漫画を語る

表紙は巻頭カラーは「黒婚－ブラマリ－」。


マーガレット2022年2号

「センチメンタル キス」
「恋々こい」
はお休み。

これまでの感想は
⇒漫画・本 マーガレット

◎作品感想
◆黒婚－ブラマリ－
藍川さき
光さん、駿に未練たらたら。
まあ、まだ10代ですし。
洞窟で男女2人きりになるのはお約束。

◆この教師、絶対わざと。
ゆず未来
台湾修学旅行編。

いきなり士林夜市(しりんよいち)で迷子になる澪。
あっさり先生が見つけてくれました。
ヒロインが迷子になると、ヒーローが必ず見つけてくれる。
これまたお約束。

◆特別ふろく
『呪術廻戦』×「マーガレット」チェンジングクリアファイル
紙版のみ。

◆神推し！ イケメンソウ
川又宙子
ギャグ新連載。
JKにできた人面瘡がイケメンでした。
怖がられるどころか目の保養にされる。

◆カフェモカくんはとてもあまい
はなぶさかえ
読みきり

おしゃれカフェデビューしたいJKですが、
用語がサッパリで注文すらできない。
そこへカフェ慣れしたスマートなイケメンが登場。

背景がほぼないページもあるのが、
ちょっと気になりました。
お1人で描かれてるのかもしれませんね。

◆ふたりで恋をする理由
ひろちひろ
うらら、オビを呼び出す。そして断る。
オビがやたらとしゃべるのでうやむやになるかと思いきや、
ラストでハッキリ言いました。
さあ、どうするオビ。

◆ピンクとハバネロ
里中実華
麦、黒瀬への恋心を自覚。
わりと早かった。
冷たそうで「心配してんだけど」と言われたらね。

◆モジコイネネコイ
佐藤ざくり
終が逃避行生活から立ち直るまで。
思ったより、ねね子のこと好きだったんだなと。
言い寄ってくる女性のうちの1人ぐらいにしか思ってないと思ってました
(バンドマンへの偏見)。

◆彼女が可愛すぎて奪えない
吉田夢美
自室のベッドで、梅子といい雰囲気のシオン。
当然、盛り上がったところで付き人が邪魔をする。
梅子も、おぼこいように見えて結構攻めますね。

◆メイちゃんの執事ＤＸ
宮城理子
剣人とイルファーンの会話だけで、
主役のメイの出番は小さく1コマだけ。
少女漫画では珍しい。

◆はやくしたいふたり
日下あき
慶一郎の誕生日を祝う資金獲得のため、
バイトをかけもちしまくるユーリ。

新聞配達、飲み屋、工事現場。
多すぎです。
土方にJKが採用されるのかは疑問。

慶一郎的には「数え年で考えるから誕生日など無意味」らしい。
古風ですね。

◆ハツコイメイズ
柚木こむぎ
初詣。

「使えねえな」って、凛は口悪すぎ。
とはいえ、「バカめ」の暁先生のように、
この手のタイプに一定のニーズがあるのもまた事実。

◆あにまる荘２０２
森月あめ
年賀状デザイン会議。
毎年版画を掘ってるクマの山田。
クマの手でどうやって、などと突っ込んではいけない。

◆絡む想いのからまわり
竹内文香
恋の四角関係。
男たちはあからさまに戦い、
女たちは探り合い。

◆ラリーゲーム
菜々川さらり
春高バレー、あっさり東京都代表決定戦を突破。
東京から3校出られるシステムだからとはいえ、
予選カットとは大胆な。

◆君をダメにするキス
遠山あちは
後輩が言ってるように、
穂高は男子テニス部員のことも気にかけないとダメですね。
たしか部長なんだし。

◆明日さよならの花が咲く
今井とまと
最終回。

10年経ってヒロインは回復。
ヒーローはずっと診ててくれたようです。
特にどんでん返しなどはなかったけど、
最初の連載ですからね。

◆円谷さん家
あだち
サンタクロースを捕獲しようとする次兄・さくし。
やな子どもだな。

◆王子様の下僕になりまして
めもこ
ほれ薬編。
効果は1分だけ。

◆全力警察24時！
まあやん
年末の大掃除編。
掃除機は多分ダイソン。

◆泉条と水野が行くドタバタ探偵事務所
(読者投稿コーナー)
新人編集・永野さんはお尻が大きい。


◎次号
表紙
全連載キャラ集合

巻頭カラー
「ピンクとハバネロ」

カラー
「はやくしたいふたり」
「恋々こい」

番外編
「みにあまる彼氏」

Ｗ読みきり
「チョコと私と深月くん」
天凪かの
「君のヒロインになりたい」
杏野まこ

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