2021,05,02, Sunday
表紙は「東京タラレバ娘 シーズン2」。
巻頭カラーは「私の町の千葉くんは。」。
Kiss(キス)2021年6月号
隔月連載の「涙雨とセレナーデ」、
今月より3号連続掲載!
やったぜ。
8巻の発売も早くなりそう。
これまでの感想は
⇒漫画・本 Kiss(キス)
◎作品感想
◆東京タラレバ娘 シーズン2/東村アキコ
アウトレットデート大作戦編。
たしかにいい大人は買い物しただけで疲れるわ。
森田さん、もしやよしお1号と脈アリなのか?
◆ホタルノヒカリBABY/ひうらさとる
最終回。
ハジメちゃん、3歳の誕生会。
人が集まりすぎて密すぎじゃないか。
作品世界は新型コロナないけど。
◆七つ屋志のぶの宝石匣/二ノ宮知子
「俺のこと好きだったよね?」
金井さん、そういうとこだぞ。
ダメなのは。
◆やんごとなき一族/こやまゆかり
「上流は雇用を産んでいる」
なるほどねえ。
◆ミドリくんには触れない/トヨタトヨ
アイドルのストーカー話が生々しすぎる。
人気者も楽じゃない。
◆御手洗家、炎上する/藤沢もやし
最終回。お疲れ様でした。
終盤の数回は、次々謎が明らかになる怒涛の展開にくわえて、
恋愛要素もキッチリ入れていたのがすごいと思う。
「……は…?」の3コマが好き。
結局、真二は放火当時12歳だったので罰せられず。
責められながらも医者の道を選ぶ。
これが彼のつぐないなんですね。
希一は放浪にネットカフェ生活。
真希子さんにつかまりますが、
さらに杏子さんに見つかり、
なんとも勇ましい逆プロポーズを受けることに。
なんか、希一がヒロインみたいですね。
真希子さんは、懲りずに動画配信者として活動してます。
なんだかんだタフですね。
治さん(杏子たちのパパ)は、
のんきなもので真希子さんと別れて皐月(杏子ママ)とヨリを戻すなんて言ってる。
もちろん、皐月がそれを受けるはずもない。
人間の性根っていうのは、そう変わるものじゃないんだなと。
そんなことを思いました。
希一はシステム保守の仕事に就いたみたいです。
知識は充分ありますしね。
ちゃんと就職できてよかったよかった。
ラスト、希一の「からあげ作るよ」のLINEで、
火事を起こすんじゃないだろうな、と思ったのは私だけでいい。
◆世界で一番早い春/川端志季
最終回は60ページの大ボリューム!
お疲れ様でした。
何度もタイムリープするという、
スケールのでかい話をどう畳むのかと思ってましたが、
最後は純愛で着地したのがいいなと思います。
ラストでタイトル回収したのもグッド。
◆おとなになっても/志村貴子
連載再開。
志村先生、入院してたそうです。
「タラシなもんで……」
綾乃さん、自分で言っちゃう?(;^_^A
◆私の町の千葉くんは。/おかもととかさ
情緒不安定のマチ先生、交通事故に遭う。
千葉兄も火が付いたようで、
この作品はどう決着するんでしょうか。
◆おひとり様物語/谷川史子
「自分には誇れるようなものはなんもない」と語る大学生の青年が
ひさびさに帰省する話。
……
カノジョいるじゃねーーーーーか!!!!
贅沢言うな!!!!!!
◆ながたんと青と/磯谷友紀
「いち日さんと田嶋シェフってお似合いですね」
周さん、ジェラる。
ラストの「夫婦なんだから同室」といい、
ここ最近の周さんの攻めっぷりがすごい。
いちかは子どもを諦めてるけど、
できんことはないでしょう。
フネさんも43歳でワカメ産んでるし。
初産ではないけど……。
◆涙雨とセレナーデ/河内遙
今回のハイライトは、
孝章様のとーっても晴れやかなスマイル。
「『最後』?
何を仰有いますやら
まだ勝負は始まったばかりではないですか」
雛子を励ましてるんですが、
孝章様がこんなスポーツマンみたいな笑顔をするなんて。
お互い、難しい恋を頑張ろうって事ですね。
冒頭では、ヒナのリュックに入れてたビニール袋がまさかの活躍。
調べたところ、ビニール袋が流通したのは1970年ごろ。
明治40年ではもちろんオーバーテクノロジー。
ビニールの歴史|種類やポリ袋との違い _ オリジナルポリ袋WEB _ レレカ
武虎のいう「浅草の十二階の下辺り」とは、
よーするにプロの女性とイチャイチャしてエッチッチできる場所です。
今は亡き浅草の凌雲閣が十二階。
その下に娼館があったらしい(ググッた)。
参考ページ:当時をしのばせる写真多数。
浅草十二階凌雲閣について(十二階の絵に落下傘が描かれる理由、洗い髪、バルトン、土台発掘等)~2017_9_1防災の日(関東大震災の日)_歳時記 _ 揺りかごから酒場まで☆少額微動隊
つまり、武虎は商売女を抱いて雛子の事を頭から消したいわけですが、
他の女と寝たところで、
意識してる女性の事は忘れられないものです……。
そろそろ北郷貿易社長、
つまり孝章パパのウラの顔が見られそうです。
何かしら悪どい商売をしてたのだろうが、
座長とどんな因縁があったのか?
そして孝章ママはどんな人だったのか?
初代天菊=孝章ママという説はあったけど、
今回でなくなったと思いました。
孝章ママは黒髪、天菊(早苗)は金髪なんで。
染めた可能性がなくもないが、
顔立ちもぜんぜん違う気がします。
◆アトリエヒライス/谷口リヨ果
彼女と彼女のペアリング。
パートナーシップ、区によっては制度があるんだっけか。
◆わたしのお嫁くん/柴なつみ
「悟った」山本くんに対し、赤嶺さんのまわりくどい罠が炸裂する。
一人暮らしの部屋にシャンデリアって……赤嶺さん、お嬢様?
初登場の時から思ってるけど、
赤嶺さんの貫禄は新卒の22歳とは思えん。
◆メイクはただの魔法じゃないの/六多いくみ
BAメイクのポイント。
◆おいおいピータン!!/伊藤理佐
安物のポットがしゃべる。
麦茶のプラスチックのポットがしゃべることはある。
◆幸子、生きてます/柘植文
幸子さん、タンゴ教室と陶芸教室のどっちにしようか迷う。
しんちゃんのDNAに対する反抗。
最近の中学生はレベル高ぇなオイ。
◆神は細部に宿るのよ/久世番子
「対談相手は伝統芸能の方」
たぶん講談師の神田伯山さんか、ほかの神田一門の方。
久世さんは講談をテーマにした「ひらばのひと」という漫画も描いてます。
◆兄弟犬/ともえ
アメリカン・コッカー・スパニエルのリンボ君、襲来。
正直、ダックスと区別がつかない。
お金持ちの犬を預かるのはプレッシャーである。
◎次号
新連載3本
「サギ、欲情に鳴く」
奈良原せつ
「ポンコツ警察官は私に夢中」
上野はる菜
「恋とさかしま(仮)」
天沢アキ
表紙
「私の町の千葉くんは。」
巻頭カラー
「無能の鷹」
最終回
「アトリエヒライス」
巻頭カラーは「私の町の千葉くんは。」。
Kiss(キス)2021年6月号
隔月連載の「涙雨とセレナーデ」、
今月より3号連続掲載!
やったぜ。
8巻の発売も早くなりそう。
これまでの感想は
⇒漫画・本 Kiss(キス)
◎作品感想
◆東京タラレバ娘 シーズン2/東村アキコ
アウトレットデート大作戦編。
たしかにいい大人は買い物しただけで疲れるわ。
森田さん、もしやよしお1号と脈アリなのか?
◆ホタルノヒカリBABY/ひうらさとる
最終回。
ハジメちゃん、3歳の誕生会。
人が集まりすぎて密すぎじゃないか。
作品世界は新型コロナないけど。
◆七つ屋志のぶの宝石匣/二ノ宮知子
「俺のこと好きだったよね?」
金井さん、そういうとこだぞ。
ダメなのは。
◆やんごとなき一族/こやまゆかり
「上流は雇用を産んでいる」
なるほどねえ。
◆ミドリくんには触れない/トヨタトヨ
アイドルのストーカー話が生々しすぎる。
人気者も楽じゃない。
◆御手洗家、炎上する/藤沢もやし
最終回。お疲れ様でした。
終盤の数回は、次々謎が明らかになる怒涛の展開にくわえて、
恋愛要素もキッチリ入れていたのがすごいと思う。
「……は…?」の3コマが好き。
結局、真二は放火当時12歳だったので罰せられず。
責められながらも医者の道を選ぶ。
これが彼のつぐないなんですね。
希一は放浪にネットカフェ生活。
真希子さんにつかまりますが、
さらに杏子さんに見つかり、
なんとも勇ましい逆プロポーズを受けることに。
なんか、希一がヒロインみたいですね。
真希子さんは、懲りずに動画配信者として活動してます。
なんだかんだタフですね。
治さん(杏子たちのパパ)は、
のんきなもので真希子さんと別れて皐月(杏子ママ)とヨリを戻すなんて言ってる。
もちろん、皐月がそれを受けるはずもない。
人間の性根っていうのは、そう変わるものじゃないんだなと。
そんなことを思いました。
希一はシステム保守の仕事に就いたみたいです。
知識は充分ありますしね。
ちゃんと就職できてよかったよかった。
ラスト、希一の「からあげ作るよ」のLINEで、
火事を起こすんじゃないだろうな、と思ったのは私だけでいい。
◆世界で一番早い春/川端志季
最終回は60ページの大ボリューム!
お疲れ様でした。
何度もタイムリープするという、
スケールのでかい話をどう畳むのかと思ってましたが、
最後は純愛で着地したのがいいなと思います。
ラストでタイトル回収したのもグッド。
◆おとなになっても/志村貴子
連載再開。
志村先生、入院してたそうです。
「タラシなもんで……」
綾乃さん、自分で言っちゃう?(;^_^A
◆私の町の千葉くんは。/おかもととかさ
情緒不安定のマチ先生、交通事故に遭う。
千葉兄も火が付いたようで、
この作品はどう決着するんでしょうか。
◆おひとり様物語/谷川史子
「自分には誇れるようなものはなんもない」と語る大学生の青年が
ひさびさに帰省する話。
……
カノジョいるじゃねーーーーーか!!!!
贅沢言うな!!!!!!
◆ながたんと青と/磯谷友紀
「いち日さんと田嶋シェフってお似合いですね」
周さん、ジェラる。
ラストの「夫婦なんだから同室」といい、
ここ最近の周さんの攻めっぷりがすごい。
いちかは子どもを諦めてるけど、
できんことはないでしょう。
フネさんも43歳でワカメ産んでるし。
初産ではないけど……。
◆涙雨とセレナーデ/河内遙
今回のハイライトは、
孝章様のとーっても晴れやかなスマイル。
「『最後』?
何を仰有いますやら
まだ勝負は始まったばかりではないですか」
雛子を励ましてるんですが、
孝章様がこんなスポーツマンみたいな笑顔をするなんて。
お互い、難しい恋を頑張ろうって事ですね。
冒頭では、ヒナのリュックに入れてたビニール袋がまさかの活躍。
調べたところ、ビニール袋が流通したのは1970年ごろ。
明治40年ではもちろんオーバーテクノロジー。
ビニールの歴史|種類やポリ袋との違い _ オリジナルポリ袋WEB _ レレカ
武虎のいう「浅草の十二階の下辺り」とは、
よーするにプロの女性とイチャイチャしてエッチッチできる場所です。
今は亡き浅草の凌雲閣が十二階。
その下に娼館があったらしい(ググッた)。
参考ページ:当時をしのばせる写真多数。
浅草十二階凌雲閣について(十二階の絵に落下傘が描かれる理由、洗い髪、バルトン、土台発掘等)~2017_9_1防災の日(関東大震災の日)_歳時記 _ 揺りかごから酒場まで☆少額微動隊
つまり、武虎は商売女を抱いて雛子の事を頭から消したいわけですが、
他の女と寝たところで、
意識してる女性の事は忘れられないものです……。
そろそろ北郷貿易社長、
つまり孝章パパのウラの顔が見られそうです。
何かしら悪どい商売をしてたのだろうが、
座長とどんな因縁があったのか?
そして孝章ママはどんな人だったのか?
初代天菊=孝章ママという説はあったけど、
今回でなくなったと思いました。
孝章ママは黒髪、天菊(早苗)は金髪なんで。
染めた可能性がなくもないが、
顔立ちもぜんぜん違う気がします。
◆アトリエヒライス/谷口リヨ果
彼女と彼女のペアリング。
パートナーシップ、区によっては制度があるんだっけか。
◆わたしのお嫁くん/柴なつみ
「悟った」山本くんに対し、赤嶺さんのまわりくどい罠が炸裂する。
一人暮らしの部屋にシャンデリアって……赤嶺さん、お嬢様?
初登場の時から思ってるけど、
赤嶺さんの貫禄は新卒の22歳とは思えん。
◆メイクはただの魔法じゃないの/六多いくみ
BAメイクのポイント。
◆おいおいピータン!!/伊藤理佐
安物のポットがしゃべる。
麦茶のプラスチックのポットがしゃべることはある。
◆幸子、生きてます/柘植文
幸子さん、タンゴ教室と陶芸教室のどっちにしようか迷う。
しんちゃんのDNAに対する反抗。
最近の中学生はレベル高ぇなオイ。
◆神は細部に宿るのよ/久世番子
「対談相手は伝統芸能の方」
たぶん講談師の神田伯山さんか、ほかの神田一門の方。
久世さんは講談をテーマにした「ひらばのひと」という漫画も描いてます。
◆兄弟犬/ともえ
アメリカン・コッカー・スパニエルのリンボ君、襲来。
正直、ダックスと区別がつかない。
お金持ちの犬を預かるのはプレッシャーである。
◎次号
新連載3本
「サギ、欲情に鳴く」
奈良原せつ
「ポンコツ警察官は私に夢中」
上野はる菜
「恋とさかしま(仮)」
天沢アキ
表紙
「私の町の千葉くんは。」
巻頭カラー
「無能の鷹」
最終回
「アトリエヒライス」
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