2021,01,31, Sunday
表紙&巻頭カラーは「東京タラレバ娘 シーズン2」。
Kiss(キス)2021年3月号
紙版のみ「無能の鷹 カレンダー&名言ステッカー」つき。
今回は某先生を明確に批判してますので、
その点ご注意の上、お読みください。
これまでの感想は
⇒漫画・本 Kiss(キス)
◎作品感想
◆東京タラレバ娘 シーズン2/東村アキコ
「らしさ」にこだわらず、しゃにむに自分の夢をつかみに行け。
今回は、そういう話らしいです。
◆御手洗家、炎上する/藤沢もやし
汚部屋の描き込みっぷりがすごい。
真希子さん、息子(希一)のことなんだかんだ大事なんですね。
それ以上に自分ダイスキって感じの人ですけど。
放火したのは希一ではなく、真二。
この告白は果たして事実なのか、
最終的に物語はどう着地するのか。
◆Travel journal/海野つなみ
ショート旅行記。
10年ぶりの掲載らしい。
旅行に行けない時代なら、
海外のお菓子を作って旅行気分になればいいじゃない。
そうマリー・アントワネットも言いました(言ってない)。
◆私の町の千葉くんは。/おかもととかさ
千葉弟、やってることが高校生とは思えん。
そして巻き添えを食った男性教師が気の毒。
◆パーフェクトワールド/有賀リエ
最終回。
お疲れ様でした。
最後は高校時代の回想(私はこのへんは読んでない)、
そしてフランス行きの飛行機に搭乗するシーンで〆。
そんな真剣に読んでないですけど、
多様性を知れる作品だと思いますね。
◆やんごとなき一族/こやまゆかり
「こいつ(お義母さん)に決定権などない」
「その子はお前たち夫婦の子ではない」
このお義父さん、早く死ねばいいのに……。
昭和の嫌なところを煮詰めたようなオッサン((+_+))
◆わたしのお嫁くん/柴なつみ
福岡の古賀さんが東京に異動。
そうなると思ってました。
そこに目をつける暴走クイーン赤嶺。
面白くなってまいりました。
「お前はもう死んでいる…」
北斗の拳ですねわかります。
何歳でも落ち着く人は落ち着いてるし、
落ち着かない人はずっと落ち着かない。
そんなものだと思います。
◆世界で一番早い春/川端志季
クライマックスを迎え、今月から毎号掲載。
サスペンス風味たっぷりの回。
今回問題となっている紗香(雪嶋先輩の妹・真幌のアシスタント)に、
兄を殺すだけの「動機」があるのか?
そこがあまり話されていない気がします。
◆アトリエヒライス/谷口リヨ果
指輪作りのお話。
ワケあり若いカップル編。
手作りで4~10万で済むなら、
買うよりはるかに安いかもしれん。
手間はかかるが。
◆モトカレマニア/瀧波ユカリ
瀧波先生、先月は水ぼうそうだったとの事。
ユリカとマコチの再会。
ユリカはガツンと言って吹っ切るために話したいけど
マコチはどうなの。
まだ未練たっぷりなのは間違いない。
トラブルの予感しかいたしません。
◆無能の鷹/はんざき朝未
ミッション:PCのスペックをたとえ話で説明せよ
PC:厨房
メモリ:まな板の大きさ
ストレージ:冷蔵庫
CPU:シェフ
クロック数:シェフの作業スピード
スレッド数:シェフの扱えるコンロの数
コア数:シェフの人数
最後のページに「多くのウェブサイトを参考にしました」とあり、
はんざき先生の苦労がうかがえます。
◆黒い卵を食べる女/ISAKA
読み切り
なじみの中華料理屋で、黒い卵(ピータン)を毎回むさぼる女。
タッチと作品の雰囲気が、Kissの他の作品とまったく違う。
陰陽で言えば100%「陰」。
青年誌で見かけるような、けだるい雰囲気。
次の作品が楽しみです。
◆アレンとドラン~その信徒と隣人/麻生みこと
三島くんの切り替えの早さは見習いたい。
偉そうなところは除く。
エドガーさん、こうやってナチュラルに女子にボディタッチできる人種というのが、
世の中にはいるんだなぁ。
勘違いさせて、罪な男だ。
……ぶっ飛ばしてぇ。
◆新しい季節/和田こま
読み切り
ヒネリのある歳の差恋愛の作品。
いいと思うのは、おじさんの目のあたりにシワを描いて、
ちゃんと加齢を表現してたことですね。
女性向け漫画の「おじさん」は、
老けて見えないことがしばしばありますので。
◆兄弟犬/ともえ
2話掲載。
節分ほか。
和犬・コジローとお父ちゃん大好きです。
「姉御ぉ!!!」
◆おいおいピータン!!/伊藤理佐
コンビニのサンドイッチのパンだけ残す話。
正直、汚らしい(;^_^A
ぽんぽん出して寝るとカゼひきますよ。
◆おいおいトラタン!!/伊藤理佐
スペシャル4コマ。
わざわざカラーでフカフカボンボン言ってるだけの漫画。
フカフカボンボン=猫のキンタマ
◆メイクはただの魔法じゃないの/六多いくみ
ちょい足しカラー眉メイク。
作品とは関係ないが、六多先生のTwitter、
なかなか自己主張というかアクが強い。
「夫が家のことを進んでするようになったのは私の教育のおかげ」とか。
バイオリニストの高嶋ちさ子さんも
バラエティ番組で似たようなことをおっしゃってましたが、
男性が「嫁を教育してやった」などと言おうものなら
真っ先に批判を浴びせるくせに、
よく逆のことがヌケヌケとできるな、と思う。
男はバカだから何を言ってもいいって、思ってやしませんか。
とはいえ、先生がSNSで何を書こうが自由。
私がこのブログでボヤくのも自由。
◆幸子、生きてます/柘植文
何やら情緒不安定の幸子さん。
役場なのに騒ぎすぎでしょう(;^ω^)
地方の役所だから、あんまりお客さん来ないのかな。
◆神は細部に宿るのよ/久世番子
洋服の静電気力問題。
静電気の発生しにくい繊維の組み合わせがあるらしいです。
男性はここまで考えない。
そもそも下はズボン(スラックス)だけで、
タイツ+スカートの組み合わせってしませんからね。
◎次号
表紙&巻頭カラー
「七つ屋 志のぶの宝石匣」
巻中カラー
「涙雨とセレナーデ」
「ながたんと青と」
「わたしのお嫁くん」
Kiss(キス)2021年3月号
紙版のみ「無能の鷹 カレンダー&名言ステッカー」つき。
今回は某先生を明確に批判してますので、
その点ご注意の上、お読みください。
これまでの感想は
⇒漫画・本 Kiss(キス)
◎作品感想
◆東京タラレバ娘 シーズン2/東村アキコ
「らしさ」にこだわらず、しゃにむに自分の夢をつかみに行け。
今回は、そういう話らしいです。
◆御手洗家、炎上する/藤沢もやし
汚部屋の描き込みっぷりがすごい。
真希子さん、息子(希一)のことなんだかんだ大事なんですね。
それ以上に自分ダイスキって感じの人ですけど。
放火したのは希一ではなく、真二。
この告白は果たして事実なのか、
最終的に物語はどう着地するのか。
◆Travel journal/海野つなみ
ショート旅行記。
10年ぶりの掲載らしい。
旅行に行けない時代なら、
海外のお菓子を作って旅行気分になればいいじゃない。
そうマリー・アントワネットも言いました(言ってない)。
◆私の町の千葉くんは。/おかもととかさ
千葉弟、やってることが高校生とは思えん。
そして巻き添えを食った男性教師が気の毒。
◆パーフェクトワールド/有賀リエ
最終回。
お疲れ様でした。
最後は高校時代の回想(私はこのへんは読んでない)、
そしてフランス行きの飛行機に搭乗するシーンで〆。
そんな真剣に読んでないですけど、
多様性を知れる作品だと思いますね。
◆やんごとなき一族/こやまゆかり
「こいつ(お義母さん)に決定権などない」
「その子はお前たち夫婦の子ではない」
このお義父さん、早く死ねばいいのに……。
昭和の嫌なところを煮詰めたようなオッサン((+_+))
◆わたしのお嫁くん/柴なつみ
福岡の古賀さんが東京に異動。
そうなると思ってました。
そこに目をつける暴走クイーン赤嶺。
面白くなってまいりました。
「お前はもう死んでいる…」
北斗の拳ですねわかります。
何歳でも落ち着く人は落ち着いてるし、
落ち着かない人はずっと落ち着かない。
そんなものだと思います。
◆世界で一番早い春/川端志季
クライマックスを迎え、今月から毎号掲載。
サスペンス風味たっぷりの回。
今回問題となっている紗香(雪嶋先輩の妹・真幌のアシスタント)に、
兄を殺すだけの「動機」があるのか?
そこがあまり話されていない気がします。
◆アトリエヒライス/谷口リヨ果
指輪作りのお話。
ワケあり若いカップル編。
手作りで4~10万で済むなら、
買うよりはるかに安いかもしれん。
手間はかかるが。
◆モトカレマニア/瀧波ユカリ
瀧波先生、先月は水ぼうそうだったとの事。
ユリカとマコチの再会。
ユリカはガツンと言って吹っ切るために話したいけど
マコチはどうなの。
まだ未練たっぷりなのは間違いない。
トラブルの予感しかいたしません。
◆無能の鷹/はんざき朝未
ミッション:PCのスペックをたとえ話で説明せよ
PC:厨房
メモリ:まな板の大きさ
ストレージ:冷蔵庫
CPU:シェフ
クロック数:シェフの作業スピード
スレッド数:シェフの扱えるコンロの数
コア数:シェフの人数
最後のページに「多くのウェブサイトを参考にしました」とあり、
はんざき先生の苦労がうかがえます。
◆黒い卵を食べる女/ISAKA
読み切り
なじみの中華料理屋で、黒い卵(ピータン)を毎回むさぼる女。
タッチと作品の雰囲気が、Kissの他の作品とまったく違う。
陰陽で言えば100%「陰」。
青年誌で見かけるような、けだるい雰囲気。
次の作品が楽しみです。
◆アレンとドラン~その信徒と隣人/麻生みこと
三島くんの切り替えの早さは見習いたい。
偉そうなところは除く。
エドガーさん、こうやってナチュラルに女子にボディタッチできる人種というのが、
世の中にはいるんだなぁ。
勘違いさせて、罪な男だ。
……ぶっ飛ばしてぇ。
◆新しい季節/和田こま
読み切り
ヒネリのある歳の差恋愛の作品。
いいと思うのは、おじさんの目のあたりにシワを描いて、
ちゃんと加齢を表現してたことですね。
女性向け漫画の「おじさん」は、
老けて見えないことがしばしばありますので。
◆兄弟犬/ともえ
2話掲載。
節分ほか。
和犬・コジローとお父ちゃん大好きです。
「姉御ぉ!!!」
◆おいおいピータン!!/伊藤理佐
コンビニのサンドイッチのパンだけ残す話。
正直、汚らしい(;^_^A
ぽんぽん出して寝るとカゼひきますよ。
◆おいおいトラタン!!/伊藤理佐
スペシャル4コマ。
わざわざカラーでフカフカボンボン言ってるだけの漫画。
フカフカボンボン=猫のキンタマ
◆メイクはただの魔法じゃないの/六多いくみ
ちょい足しカラー眉メイク。
作品とは関係ないが、六多先生のTwitter、
なかなか自己主張というかアクが強い。
「夫が家のことを進んでするようになったのは私の教育のおかげ」とか。
バイオリニストの高嶋ちさ子さんも
バラエティ番組で似たようなことをおっしゃってましたが、
男性が「嫁を教育してやった」などと言おうものなら
真っ先に批判を浴びせるくせに、
よく逆のことがヌケヌケとできるな、と思う。
男はバカだから何を言ってもいいって、思ってやしませんか。
とはいえ、先生がSNSで何を書こうが自由。
私がこのブログでボヤくのも自由。
◆幸子、生きてます/柘植文
何やら情緒不安定の幸子さん。
役場なのに騒ぎすぎでしょう(;^ω^)
地方の役所だから、あんまりお客さん来ないのかな。
◆神は細部に宿るのよ/久世番子
洋服の静電気力問題。
静電気の発生しにくい繊維の組み合わせがあるらしいです。
男性はここまで考えない。
そもそも下はズボン(スラックス)だけで、
タイツ+スカートの組み合わせってしませんからね。
◎次号
表紙&巻頭カラー
「七つ屋 志のぶの宝石匣」
巻中カラー
「涙雨とセレナーデ」
「ながたんと青と」
「わたしのお嫁くん」
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