2019,07,29, Monday
表紙は「ながたんと青と」。
巻頭カラーは「ホタルノヒカリBABY」。
Kiss(キス) 2019年 09 月号 [雑誌]
KISS、今度のドラマ化作品は「モトカレマニア」!
共感力と小ネタの面白さが決め手、かな。
脳内会議がどう再現されるでしょうか。
次は涙雨……ないか……
(セットと衣装に金かかる、時代考証が手間)。
まだ完結してないから、って
河内先生が断ってる可能性もありますか。
「パーフェクトワールド」は休載。
これまでの感想は
⇒漫画・本 KISS(キス)
◎作品感想
◆ホタルノヒカリBABY/ひうらさとる
オタク女性たちの断絶の話。
私もねえ、一人なんで好きなだけ漫画読んでますけど、
同級生がお子さんの写真SNSに上げてたりすると
「このままでいいのかね?」と思います
(一応、相手は探している)。
最近じゃ、同級生のアカウントは
SNSで非通知にしてますが。
さておき、趣味友とがっちりつながると、
こういう時マイナスだと思う。
◆東京タラレバ娘シーズン2/東村アキコ
パートナー探しとは、選択と決断である。
果たして令菜さんは、選択と決断ができるのでしょうか。
和明兄さんの微妙っぷりに親近感……。
◆わたしのお嫁くん/柴なつみ
両片思いの同居もの。
私、柴先生の小ネタと笑えるセリフ回しが好きです。
今回だと
「最高神イル ウガリット神話」
「やらしい目で見てしまう」
次回は3か月後、12月号掲載予定。
◆逃げるは恥だが役に立つ/海野つなみ
育休って、パパ休暇というのもあるんですね。
沼田さんがものすごい弁が立つ人だった。
ただのゲ○としか思ってなかった自分が恥ずかしい。
特定の誰かがいなきゃ回らない、と
思いがちですが、いなけりゃいないで
どうにかなるものです。
それが会社です。
だから上司は1か月や2か月でゴチャゴチャ言わない。
◆ながたんと青と/磯谷友紀
周(あまね)さんの兄嫁・鈴音(すずね)さんがマジかわいい。
昔からの許嫁で恋愛感情あったわけじゃなさそうだが、
甘党のダンナのためにマドレーヌ焼くんですよ。
いじらしい。
しかも20歳ピチピチ若妻。
お兄さんもかわいがってるに決まってます。
山口家にいたんじゃ
毎晩幼なじみ若妻のむせび泣きを聞かされるわけで、
そりゃ、周さんも出ていきたくなろうってものです。
※下品ですいません
周さんとお兄さんの仲が悪いのは、このためか。
料亭を立て直したいのは、
お兄さんへの意趣返しというのもありそう。
◆モトカレマニア/瀧波ユカリ
さくらさん、マコチを追い出す。
恒例の脳内会議はものすごい葛藤してたけど、
決断が早かった。
このテンポの良さ、
ドラマのタイミングと合わせて終了なのかな。
だとすると少し勿体ない気が。
しかし、このままユリカとマコチは元サヤなのか?
そもそもマコチはパートナーとして適切なのか?
◆おとなになっても/志村貴子
とても細かい事ですが、
ゴム手袋をして食器を洗う場面がある。
ケガ防止でしょうか。
本編は……ダンナさん、気の毒。
◆御手洗家、炎上する/藤沢もやし
スーツの上着に盗聴器。
仕込む方もすごいが、それに気づく方もすごい。
真二くんの今カノも一癖あるようです。
怖い女性だらけの漫画である。
◆彼と彼女のヒストリごはん/真船きょうこ
連載再開です。
芥川龍之介の芋粥を再現しよう、という話。
◆NHKプレミアムドラマ「ベビーシッター・ギン!」撮影レポート/大和和紀
読んでないので特になし……。
◆アリスとアマリリス/小沢真理
ずーっとアリスのことを気にかけてたあっくん。
小学生の頃の好きな子を、
忘れずに思い続ける男子がどれだけいるのでしょうか。
あっくんはホンマモンの男やで。
キャッシングの残務処理をしているあっくん。
親の仕事を手伝ってるわけですが、
将来は、そのスジの人になるの?
◆涙雨とセレナーデ/河内遥
孝章様、緊急事態にも関わらずとても冷静。
ヒナの首に蒸しタオルあてるシーンがエロスです。
こういうの、金持ちのお子さんだと付き人にやらせそうなもんだけど、
自分でやるのが孝章様のいいところである。
ラストのシルクハット姿も決まってます。
キメ台詞も、あんなこと言われたら惚れるに決まっている。
ヒナは元々惚れてるけど。
一方、雛子は菊之進に助けられました。
が、雛子からすると、
誘拐したヤツとは別のヤツにナイフでおどされて連れ回されてるだけ。
そら泣くわ。
菊之進がチヨに使った催眠薬?
明治にあんなのあったのかな。
◆やんごとなき一族/こやまゆかり
胃が痛くなる茶会・後編。
おばあさん、心が大事というなら
暴君みたいな息子さんの心をどうにかしてください。
◆七つ屋志のぶの宝石匣/二ノ宮知子
一歳のお誕生日会の芳名帳。
こっちもやんごときなき一族みたいな話になってきた。
◆世界で一番早い春/川端志季
嵐くん、絵については「画伯」でした。
プロがわざとヘタな絵描くって大変だなと思う。
まほろさん、先輩も救わなきゃいけないし、
自分の漫画も描かないといけない。
『両方』やらなくちゃあいけないってのが
ヒロインの辛いところだな
覚悟はいいか? 俺はできて(ry
次回は先輩の過去、かな。
◆恋に落ちない/増岡
告白するところが省かれているという、
珍しい漫画。
読み切りだからこそできる、大胆な取捨選択。
いいと思います。
◆幸子、生きてます/柘植文
今回出てくる男性、モデルは芥川龍之介でしょうか。
幸子さん、もしや目が悪いのか。
あるいは、恋は盲目ということなのか。
◆兄弟犬/ともえ
ドッグプールにて。
実家で飼ってた犬は無理だな。
水が苦手だったから。
◆神は細部に宿るのよ/久世番子
ちゃんとした傘が欲しいが、
傘はなくしやすい、という話。
私は安物でいいや。
◆おいおいピータン!!/伊藤理佐
表札に勝手に貼られるシールのナゾ。
◎次号
表紙&巻頭カラー
「七つ屋志のぶの宝石匣」
巻中カラー
「逃げるは恥だか役に立つ」
「カカフカカ」
読み切り?
もり可南子「初恋チョコレート」
河合みき「ラブレター配達人」
巻頭カラーは「ホタルノヒカリBABY」。
Kiss(キス) 2019年 09 月号 [雑誌]
KISS、今度のドラマ化作品は「モトカレマニア」!
共感力と小ネタの面白さが決め手、かな。
脳内会議がどう再現されるでしょうか。
次は涙雨……ないか……
(セットと衣装に金かかる、時代考証が手間)。
まだ完結してないから、って
河内先生が断ってる可能性もありますか。
「パーフェクトワールド」は休載。
これまでの感想は
⇒漫画・本 KISS(キス)
◎作品感想
◆ホタルノヒカリBABY/ひうらさとる
オタク女性たちの断絶の話。
私もねえ、一人なんで好きなだけ漫画読んでますけど、
同級生がお子さんの写真SNSに上げてたりすると
「このままでいいのかね?」と思います
(一応、相手は探している)。
最近じゃ、同級生のアカウントは
SNSで非通知にしてますが。
さておき、趣味友とがっちりつながると、
こういう時マイナスだと思う。
◆東京タラレバ娘シーズン2/東村アキコ
パートナー探しとは、選択と決断である。
果たして令菜さんは、選択と決断ができるのでしょうか。
和明兄さんの微妙っぷりに親近感……。
◆わたしのお嫁くん/柴なつみ
両片思いの同居もの。
私、柴先生の小ネタと笑えるセリフ回しが好きです。
今回だと
「最高神イル ウガリット神話」
「やらしい目で見てしまう」
次回は3か月後、12月号掲載予定。
◆逃げるは恥だが役に立つ/海野つなみ
育休って、パパ休暇というのもあるんですね。
沼田さんがものすごい弁が立つ人だった。
ただのゲ○としか思ってなかった自分が恥ずかしい。
特定の誰かがいなきゃ回らない、と
思いがちですが、いなけりゃいないで
どうにかなるものです。
それが会社です。
だから上司は1か月や2か月でゴチャゴチャ言わない。
◆ながたんと青と/磯谷友紀
周(あまね)さんの兄嫁・鈴音(すずね)さんがマジかわいい。
昔からの許嫁で恋愛感情あったわけじゃなさそうだが、
甘党のダンナのためにマドレーヌ焼くんですよ。
いじらしい。
しかも20歳ピチピチ若妻。
お兄さんもかわいがってるに決まってます。
山口家にいたんじゃ
毎晩幼なじみ若妻のむせび泣きを聞かされるわけで、
そりゃ、周さんも出ていきたくなろうってものです。
※下品ですいません
周さんとお兄さんの仲が悪いのは、このためか。
料亭を立て直したいのは、
お兄さんへの意趣返しというのもありそう。
◆モトカレマニア/瀧波ユカリ
さくらさん、マコチを追い出す。
恒例の脳内会議はものすごい葛藤してたけど、
決断が早かった。
このテンポの良さ、
ドラマのタイミングと合わせて終了なのかな。
だとすると少し勿体ない気が。
しかし、このままユリカとマコチは元サヤなのか?
そもそもマコチはパートナーとして適切なのか?
◆おとなになっても/志村貴子
とても細かい事ですが、
ゴム手袋をして食器を洗う場面がある。
ケガ防止でしょうか。
本編は……ダンナさん、気の毒。
◆御手洗家、炎上する/藤沢もやし
スーツの上着に盗聴器。
仕込む方もすごいが、それに気づく方もすごい。
真二くんの今カノも一癖あるようです。
怖い女性だらけの漫画である。
◆彼と彼女のヒストリごはん/真船きょうこ
連載再開です。
芥川龍之介の芋粥を再現しよう、という話。
◆NHKプレミアムドラマ「ベビーシッター・ギン!」撮影レポート/大和和紀
読んでないので特になし……。
◆アリスとアマリリス/小沢真理
ずーっとアリスのことを気にかけてたあっくん。
小学生の頃の好きな子を、
忘れずに思い続ける男子がどれだけいるのでしょうか。
あっくんはホンマモンの男やで。
キャッシングの残務処理をしているあっくん。
親の仕事を手伝ってるわけですが、
将来は、そのスジの人になるの?
◆涙雨とセレナーデ/河内遥
孝章様、緊急事態にも関わらずとても冷静。
ヒナの首に蒸しタオルあてるシーンがエロスです。
こういうの、金持ちのお子さんだと付き人にやらせそうなもんだけど、
自分でやるのが孝章様のいいところである。
ラストのシルクハット姿も決まってます。
キメ台詞も、あんなこと言われたら惚れるに決まっている。
ヒナは元々惚れてるけど。
一方、雛子は菊之進に助けられました。
が、雛子からすると、
誘拐したヤツとは別のヤツにナイフでおどされて連れ回されてるだけ。
そら泣くわ。
菊之進がチヨに使った催眠薬?
明治にあんなのあったのかな。
◆やんごとなき一族/こやまゆかり
胃が痛くなる茶会・後編。
おばあさん、心が大事というなら
暴君みたいな息子さんの心をどうにかしてください。
◆七つ屋志のぶの宝石匣/二ノ宮知子
一歳のお誕生日会の芳名帳。
こっちもやんごときなき一族みたいな話になってきた。
◆世界で一番早い春/川端志季
嵐くん、絵については「画伯」でした。
プロがわざとヘタな絵描くって大変だなと思う。
まほろさん、先輩も救わなきゃいけないし、
自分の漫画も描かないといけない。
『両方』やらなくちゃあいけないってのが
ヒロインの辛いところだな
覚悟はいいか? 俺はできて(ry
次回は先輩の過去、かな。
◆恋に落ちない/増岡
告白するところが省かれているという、
珍しい漫画。
読み切りだからこそできる、大胆な取捨選択。
いいと思います。
◆幸子、生きてます/柘植文
今回出てくる男性、モデルは芥川龍之介でしょうか。
幸子さん、もしや目が悪いのか。
あるいは、恋は盲目ということなのか。
◆兄弟犬/ともえ
ドッグプールにて。
実家で飼ってた犬は無理だな。
水が苦手だったから。
◆神は細部に宿るのよ/久世番子
ちゃんとした傘が欲しいが、
傘はなくしやすい、という話。
私は安物でいいや。
◆おいおいピータン!!/伊藤理佐
表札に勝手に貼られるシールのナゾ。
◎次号
表紙&巻頭カラー
「七つ屋志のぶの宝石匣」
巻中カラー
「逃げるは恥だか役に立つ」
「カカフカカ」
読み切り?
もり可南子「初恋チョコレート」
河合みき「ラブレター配達人」
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