2019,02,03, Sunday
表紙は「お迎え渋谷くん」。
巻頭カラーは「モーメント 永遠の一瞬」。
Cocohana(ココハナ) 2019年 03 月号 [雑誌]
表紙を見て、改めて思いますが、
青田さんって結構あるよね。
※どこがとは言わない
※下品ですいません
「2.43清陰高校男子バレー部」は、作者都合のため休載。
「クローバー trefle」は、作者急病のため休載。
山川あいじ先生、これで2か月連続休載。
先生におかれましては、
どうかお気になさらず、描ける時だけ描いてください。
自分を追い詰めたりされませんように。
これまでの感想は
⇒漫画・本 ココハナ
◎作品感想
◆蜜野まこと[お迎え渋谷くん]
今回は、箱根湯本(たぶん)で、
まったりしっぽり男女5人の温泉旅行です。
大崎さんと青田先生の仲が気になってブルーな渋谷くん。
そこで品川さん、旅行に乗じて2人の関係を探る作戦に出る。
温泉に入りたかっただけかもしれないけど。
マネージャー激務そうだし。冬だし。
青田さん、アーチェリーで渋谷くんに腕を添えてもらう、
胸キュン。
でも、元カレの大崎さんとも、満更ではなさそう。
そして神田くんも何やらキュン(いらない)。
色々描いたけど、言いたいことはたった一つ。
なんで青田先生と品川さんの温泉シーンがないのかと。
渋谷・神田・大崎の、野郎の入浴シーンだけなのかと。
※ココハナだから当たり前です
次号こそは湯けむりバス浪漫に期待……したいところですが(しつこい)、
男同士で対決? 話し合い? なのかしら。
◆槇村さとる[モーメント 永遠の一瞬]
オリガさんは、ユキじゃなくてエカテリーナに
プレッシャーをかけてつぶす作戦だったと。
女性って怖い……。
◆小村あゆみ[なしっぽの国]
3号連続読みきり第2弾。
今回は、ファンタジーチックな話です。
ある日、しっぽの生えたイケメン王子が、
空から落ちてきた。
才色兼備で、毎日タイクツだった女子高生の頭上に。
「面白ければ何でもアリ」なマーガで、長年描かれた小村先生。
それだけに、無茶でも押し切るパワーがあります。
ココハナって、いい感じに落ち着いた、
悪く言うと枯れた話が多いので、
これが連載でも楽しそう。
女子高生がタイムスリップする漫画もあることですし、
いいと思います。
◆板羽 皆[トラさん]
映画の撮影レポート、
主演・北山宏光さんと板羽先生の対談も掲載。
◆森本梢子[アシガール 番外編]
プロローグ的な話。
若君と唯の出会い、
唯が毒キノコを食べかけた場面を、
若君視点で描いています。
ページ数はすくないけど、
いっこうに問題ござりませぬ。
これまでの森本先生のお働きを考えれば、
「会社休みます。」と並ぶココハナの看板で、
カラーも多かったことを考えれば、
お休みされてもいいくらい。
来月からの新章、お待ち申し上げております!
◆東村アキコ[ハイパーミディ 中島ハルコ]
原作/林 真理子
「最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室」(文春文庫)
ハルコさん、宝石を盗まれて落ち込む、の巻。
彼女にとっては、買った時の思い出が詰まった
アルバムみたいなものだったようです。
警察には敬語使ってた。意外だ……(失礼だな)。
それとは別に、セックスでの快感について。
ハルコさん自身は特に好きではなく、
そんなものより仕事にエネルギーを注ぐ方がいい、
ということらしいです。
◆谷川史子[はじめてのひと]
今回の主役は、マラソン好きモラトリアム男、
花房くんです。
四国旅行ついでに、高知の彼女の実家に行く段取りをつけられたというのに、
その重みをまるで理解していない花房。
この能天気っぷり。
むろん、彼女は結婚前の顔合わせのつもりでしょう。
そして、会社からはサウジへ転勤の辞令が出そう。
上司は「ケッコンして3年ほど行ってきて」って軽く言うけど。
女が男に合わせるの前提で話すのは、イカンですよ。
とはいえ、大企業がそう簡単に変わるはずもなく。
どうする花房。
そしてどうする、北別府さん。
◆高梨みつば[乙女椿は笑わない]
斗真さんがいいパンチをもらった場面が好きです。
高梨先生、別マ時代からときどき大胆なギャグ入れてきますよね。
美女とイケメンは、崩れれば崩れるほど面白い。
本筋は……まあ、金持ちも楽じゃないね、ということで。
◆五郎丸えみ[あぐりとたね]
地方の個性的な、それゆえに物流に含まれない野菜の話。
イ○ンには絶対なさそう。
◆榛野なな恵[Papa told me]
今回のモノローグの美人さんは、
結局男なのか、女なのか。
男もバレンタインにプレゼントする、
と言われるようになって久しい。
◆西村しのぶ[砂とアイリス]
蘭の展示会。
渋い。なんとも渋い。
◆田村由美[イロメン -十人十色-]
北海道はトラピスト修道院の話。
蜂は黒いものに集まる、らしい。
◆タムラ圭[キミとごはんと時々微熱]
読みきり。
移動カフェで薬膳レシピを提供するイケメンと、
下着会社のデザイナーさんの話。
時々ウンチク(緑茶にレモン等)が出てきますが、
私はそういう雑学が好きです。
ただただトキめくものより、読みやすい。
◆相葉いづる[一目惚れの向こう側へ!]
読みきり。
花屋の店長さん(わけあって女性恐怖症)と、
一目惚れした女子大生の話。
女子大生が押して押して押しまくります。
いいですね。
ココハナって、いい感じに落ち着いた、
悪く言うと(以下略)
パワフルな作風は、
読んでる方も元気出ますし、いいと思います!
◆シタラマサコ[婚活大陸]
デートのパンツ問題です。
個人的に、いよいよ「する」段階になったら、
どんなパンツでもあまり気にしないというか。
お前なんかに聞いてない? そうですか。
◆朝倉世界一[俺輪 おれりん]
東板橋体育館にて、ビームライフル射撃。
と、オリンピックの射撃競技について。
◆くらもちふさこ[とことこクエスト]
金田一蓮十郎先生・聖千秋先生らと、
ドラクエ10オフ会。
なかなかすごいメンツ。
◆ヒガアロハ[しろくまカフェ today's special]
カカオ豆からチョコを作るよ、という話。
根気と専用の道具(米粉のフードプロセッサー)が必要。
難易度高ぇ!
◆武田愛子[ほなみ店長は働かない]
2本立て。
返品箱詰めの話が印象的。
売れる本があれば、売れない本も当然、あるわけで。
◆新井理恵[日常の秘め事]
マーガレットBOOKストア!より出張掲載
新井先生、フラワーズの「猫山さん」は文句なしに面白いんですが、
これはイマイチなんです。
なんかフツーのショートギャグで、
「猫山さん」や「ペケ」みたいな、
ぶっ飛んだ感じがない。
◆たかはしみき[うち旅]
みうら庵の『もちもち三角バター餅』(秋田県)
◆てらいまき[京都おとめがたり]
バレンタイン近いので、チョコレート特集。
COCO京都さんのショコラテリーヌ、メモメモ。
◎次号
表紙&巻頭カラー
芦原妃名子[Bread&Butter]
センターカラー
森本梢子
[アシガール]
3号連続読みきり第3弾
小村あゆみ
[初恋ヴィンテージ]
巻頭カラーは「モーメント 永遠の一瞬」。
Cocohana(ココハナ) 2019年 03 月号 [雑誌]
表紙を見て、改めて思いますが、
青田さんって結構あるよね。
※どこがとは言わない
※下品ですいません
「2.43清陰高校男子バレー部」は、作者都合のため休載。
「クローバー trefle」は、作者急病のため休載。
山川あいじ先生、これで2か月連続休載。
先生におかれましては、
どうかお気になさらず、描ける時だけ描いてください。
自分を追い詰めたりされませんように。
これまでの感想は
⇒漫画・本 ココハナ
◎作品感想
◆蜜野まこと[お迎え渋谷くん]
今回は、箱根湯本(たぶん)で、
まったりしっぽり男女5人の温泉旅行です。
大崎さんと青田先生の仲が気になってブルーな渋谷くん。
そこで品川さん、旅行に乗じて2人の関係を探る作戦に出る。
温泉に入りたかっただけかもしれないけど。
マネージャー激務そうだし。冬だし。
青田さん、アーチェリーで渋谷くんに腕を添えてもらう、
胸キュン。
でも、元カレの大崎さんとも、満更ではなさそう。
そして神田くんも何やらキュン(いらない)。
色々描いたけど、言いたいことはたった一つ。
なんで青田先生と品川さんの温泉シーンがないのかと。
渋谷・神田・大崎の、野郎の入浴シーンだけなのかと。
※ココハナだから当たり前です
次号こそは湯けむりバス浪漫に期待……したいところですが(しつこい)、
男同士で対決? 話し合い? なのかしら。
◆槇村さとる[モーメント 永遠の一瞬]
オリガさんは、ユキじゃなくてエカテリーナに
プレッシャーをかけてつぶす作戦だったと。
女性って怖い……。
◆小村あゆみ[なしっぽの国]
3号連続読みきり第2弾。
今回は、ファンタジーチックな話です。
ある日、しっぽの生えたイケメン王子が、
空から落ちてきた。
才色兼備で、毎日タイクツだった女子高生の頭上に。
「面白ければ何でもアリ」なマーガで、長年描かれた小村先生。
それだけに、無茶でも押し切るパワーがあります。
ココハナって、いい感じに落ち着いた、
悪く言うと枯れた話が多いので、
これが連載でも楽しそう。
女子高生がタイムスリップする漫画もあることですし、
いいと思います。
◆板羽 皆[トラさん]
映画の撮影レポート、
主演・北山宏光さんと板羽先生の対談も掲載。
◆森本梢子[アシガール 番外編]
プロローグ的な話。
若君と唯の出会い、
唯が毒キノコを食べかけた場面を、
若君視点で描いています。
ページ数はすくないけど、
いっこうに問題ござりませぬ。
これまでの森本先生のお働きを考えれば、
「会社休みます。」と並ぶココハナの看板で、
カラーも多かったことを考えれば、
お休みされてもいいくらい。
来月からの新章、お待ち申し上げております!
◆東村アキコ[ハイパーミディ 中島ハルコ]
原作/林 真理子
「最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室」(文春文庫)
ハルコさん、宝石を盗まれて落ち込む、の巻。
彼女にとっては、買った時の思い出が詰まった
アルバムみたいなものだったようです。
警察には敬語使ってた。意外だ……(失礼だな)。
それとは別に、セックスでの快感について。
ハルコさん自身は特に好きではなく、
そんなものより仕事にエネルギーを注ぐ方がいい、
ということらしいです。
◆谷川史子[はじめてのひと]
今回の主役は、マラソン好きモラトリアム男、
花房くんです。
四国旅行ついでに、高知の彼女の実家に行く段取りをつけられたというのに、
その重みをまるで理解していない花房。
この能天気っぷり。
むろん、彼女は結婚前の顔合わせのつもりでしょう。
そして、会社からはサウジへ転勤の辞令が出そう。
上司は「ケッコンして3年ほど行ってきて」って軽く言うけど。
女が男に合わせるの前提で話すのは、イカンですよ。
とはいえ、大企業がそう簡単に変わるはずもなく。
どうする花房。
そしてどうする、北別府さん。
◆高梨みつば[乙女椿は笑わない]
斗真さんがいいパンチをもらった場面が好きです。
高梨先生、別マ時代からときどき大胆なギャグ入れてきますよね。
美女とイケメンは、崩れれば崩れるほど面白い。
本筋は……まあ、金持ちも楽じゃないね、ということで。
◆五郎丸えみ[あぐりとたね]
地方の個性的な、それゆえに物流に含まれない野菜の話。
イ○ンには絶対なさそう。
◆榛野なな恵[Papa told me]
今回のモノローグの美人さんは、
結局男なのか、女なのか。
男もバレンタインにプレゼントする、
と言われるようになって久しい。
◆西村しのぶ[砂とアイリス]
蘭の展示会。
渋い。なんとも渋い。
◆田村由美[イロメン -十人十色-]
北海道はトラピスト修道院の話。
蜂は黒いものに集まる、らしい。
◆タムラ圭[キミとごはんと時々微熱]
読みきり。
移動カフェで薬膳レシピを提供するイケメンと、
下着会社のデザイナーさんの話。
時々ウンチク(緑茶にレモン等)が出てきますが、
私はそういう雑学が好きです。
ただただトキめくものより、読みやすい。
◆相葉いづる[一目惚れの向こう側へ!]
読みきり。
花屋の店長さん(わけあって女性恐怖症)と、
一目惚れした女子大生の話。
女子大生が押して押して押しまくります。
いいですね。
ココハナって、いい感じに落ち着いた、
悪く言うと(以下略)
パワフルな作風は、
読んでる方も元気出ますし、いいと思います!
◆シタラマサコ[婚活大陸]
デートのパンツ問題です。
個人的に、いよいよ「する」段階になったら、
どんなパンツでもあまり気にしないというか。
お前なんかに聞いてない? そうですか。
◆朝倉世界一[俺輪 おれりん]
東板橋体育館にて、ビームライフル射撃。
と、オリンピックの射撃競技について。
◆くらもちふさこ[とことこクエスト]
金田一蓮十郎先生・聖千秋先生らと、
ドラクエ10オフ会。
なかなかすごいメンツ。
◆ヒガアロハ[しろくまカフェ today's special]
カカオ豆からチョコを作るよ、という話。
根気と専用の道具(米粉のフードプロセッサー)が必要。
難易度高ぇ!
◆武田愛子[ほなみ店長は働かない]
2本立て。
返品箱詰めの話が印象的。
売れる本があれば、売れない本も当然、あるわけで。
◆新井理恵[日常の秘め事]
マーガレットBOOKストア!より出張掲載
新井先生、フラワーズの「猫山さん」は文句なしに面白いんですが、
これはイマイチなんです。
なんかフツーのショートギャグで、
「猫山さん」や「ペケ」みたいな、
ぶっ飛んだ感じがない。
◆たかはしみき[うち旅]
みうら庵の『もちもち三角バター餅』(秋田県)
◆てらいまき[京都おとめがたり]
バレンタイン近いので、チョコレート特集。
COCO京都さんのショコラテリーヌ、メモメモ。
◎次号
表紙&巻頭カラー
芦原妃名子[Bread&Butter]
センターカラー
森本梢子
[アシガール]
3号連続読みきり第3弾
小村あゆみ
[初恋ヴィンテージ]
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