2017,10,18, Wednesday
今月からフィーヤンも買うことにしました。
少女漫画・女性漫画フリークも来るところまで来たな、と思う。
FEEL YOUNG (フィールヤング) 2017年 11月号
目的はヤマシタ先生の連載ですが、それ以外も中々。
自分が女性向け漫画に求めてるのは「男性だとわかりづらい世界・視点」なんですが、
それが充分あると思う。
◎作品感想
連載作品はどれも初見です。
それゆえ見当違いはご容赦ください。
◆ねむようこ×ヤマシタトモコ 仲良し対談
「(漫画家は)社会保障ないからな」って言葉が重い!
植木等じゃありませんが、サラリーマンというのは気楽なわけですよ。
縛りもありますけどね。
◆ねむようこ『ボンクラボンボンハウス』
犬ってケーキ食べるんだ……。
◆ヤマシタトモコ『違国日記』
ヤマシタ先生の描く切れ長の目は美しい。中性的だとなお良し。
私はセリフ回しも好きで、槇生さんの
「15歳みたいな柔らかい年頃
きっとわたしのうかつな一言で
人生が変えられてしまう」
と冷めつつも繊細な、いかにも作家な一言が印象的。
日常的な何気ないやりとりも良い(今回だと元恋人との一連の会話)。
四角いホットサンドメーカーは、買った覚えがある。
全然使わなかったけど。
◆旭野登久『□スクエア』
パジャマじゃないが、外着にも見えない。
◆大川ぶくぶ『ネオナオンユニバース』
女子会の男子は「男性」とは思われていない……。
◆海野つなみ『スプートニク』
「逃げ恥」でおなじみ、海野先生の読み切り。
漫画って、セリフはなるべく短く歯切れよくするのがセオリーなんですが、
海野先生は逆でめちゃ長い。
それでも読んでしまうところが、漫画に力があるんだと思う。
とりあえずサラダの取り分けはしなくていいと思う。
◆いくえみ綾『そろえてちょうだい?』
爪ってひっくり返るものなんだ。
◆藤緒あい『麗しのサブリナさん』
常にセリフがぶった斬られる王子が切ない。
◆町麻衣『アヤメくんののんびり肉食日誌』
リュックが似合う男は貴重です。
◆じゃんぽ~る西『モンプチ 嫁はフランス人』
日本だと中々実感できない多様性の話。
◆染谷みのる『君はゴースト』
違国日記の次に面白かったのがコレ。
単純にね、ちょっと暗い男と美人の組み合わせが好きなだけです。
◆六反りょう『女王リターンズ!~ボンデージをもう一度!~』
出産すると骨盤ってあんなにずれるのか……。
◆高野雀『世界は寒い』
全編通して漂う冷たい空気がたまりません。
家族を描く作家だと他に志村貴子先生を思いつきますが、
志村先生が「なんだかんだあってもしゃーねーな家族だし」と暖かめな結論に落ち着くけど、
この漫画はひたすら寒い。
◆有生青春『婚姻届に判を捺しただけですが』
サトウのごはん買えば良かったのに。
◆天堂きりん『きみが心に棲みついたS』
妖しいUSBメモリの中身を会社のPCで開いていいのか……?
◆都陽子『ガラスの靴は割れてもはける』
婚活漫画。
これも悲喜こもごもある世界なんですよねぇ……。
普通は、反省会などやらずに、次のお見合いに切り替えるものです。
これも面白そうだけど次回でラスト。
◆くらっぺ『はぐちさん』
秋の魅力……ナス? サンマ?(ありがち)
◆かわかみじゅんこ『中学聖日記』
さすがに群像劇は途中からだとわかりにくい。
単行本読んでみますか。
◆漫画家ごはん日誌 絹田村子/山本さほ/ゴトウユキコ
私も鍋にぶち込むのが好きです。簡単なんで。
今年も鍋の季節です。
少女漫画・女性漫画フリークも来るところまで来たな、と思う。
FEEL YOUNG (フィールヤング) 2017年 11月号
目的はヤマシタ先生の連載ですが、それ以外も中々。
自分が女性向け漫画に求めてるのは「男性だとわかりづらい世界・視点」なんですが、
それが充分あると思う。
◎作品感想
連載作品はどれも初見です。
それゆえ見当違いはご容赦ください。
◆ねむようこ×ヤマシタトモコ 仲良し対談
「(漫画家は)社会保障ないからな」って言葉が重い!
植木等じゃありませんが、サラリーマンというのは気楽なわけですよ。
縛りもありますけどね。
◆ねむようこ『ボンクラボンボンハウス』
犬ってケーキ食べるんだ……。
◆ヤマシタトモコ『違国日記』
ヤマシタ先生の描く切れ長の目は美しい。中性的だとなお良し。
私はセリフ回しも好きで、槇生さんの
「15歳みたいな柔らかい年頃
きっとわたしのうかつな一言で
人生が変えられてしまう」
と冷めつつも繊細な、いかにも作家な一言が印象的。
日常的な何気ないやりとりも良い(今回だと元恋人との一連の会話)。
四角いホットサンドメーカーは、買った覚えがある。
全然使わなかったけど。
◆旭野登久『□スクエア』
パジャマじゃないが、外着にも見えない。
◆大川ぶくぶ『ネオナオンユニバース』
女子会の男子は「男性」とは思われていない……。
◆海野つなみ『スプートニク』
「逃げ恥」でおなじみ、海野先生の読み切り。
漫画って、セリフはなるべく短く歯切れよくするのがセオリーなんですが、
海野先生は逆でめちゃ長い。
それでも読んでしまうところが、漫画に力があるんだと思う。
とりあえずサラダの取り分けはしなくていいと思う。
◆いくえみ綾『そろえてちょうだい?』
爪ってひっくり返るものなんだ。
◆藤緒あい『麗しのサブリナさん』
常にセリフがぶった斬られる王子が切ない。
◆町麻衣『アヤメくんののんびり肉食日誌』
リュックが似合う男は貴重です。
◆じゃんぽ~る西『モンプチ 嫁はフランス人』
日本だと中々実感できない多様性の話。
◆染谷みのる『君はゴースト』
違国日記の次に面白かったのがコレ。
単純にね、ちょっと暗い男と美人の組み合わせが好きなだけです。
◆六反りょう『女王リターンズ!~ボンデージをもう一度!~』
出産すると骨盤ってあんなにずれるのか……。
◆高野雀『世界は寒い』
全編通して漂う冷たい空気がたまりません。
家族を描く作家だと他に志村貴子先生を思いつきますが、
志村先生が「なんだかんだあってもしゃーねーな家族だし」と暖かめな結論に落ち着くけど、
この漫画はひたすら寒い。
◆有生青春『婚姻届に判を捺しただけですが』
サトウのごはん買えば良かったのに。
◆天堂きりん『きみが心に棲みついたS』
妖しいUSBメモリの中身を会社のPCで開いていいのか……?
◆都陽子『ガラスの靴は割れてもはける』
婚活漫画。
これも悲喜こもごもある世界なんですよねぇ……。
普通は、反省会などやらずに、次のお見合いに切り替えるものです。
これも面白そうだけど次回でラスト。
◆くらっぺ『はぐちさん』
秋の魅力……ナス? サンマ?(ありがち)
◆かわかみじゅんこ『中学聖日記』
さすがに群像劇は途中からだとわかりにくい。
単行本読んでみますか。
◆漫画家ごはん日誌 絹田村子/山本さほ/ゴトウユキコ
私も鍋にぶち込むのが好きです。簡単なんで。
今年も鍋の季節です。
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