2017,07,02, Sunday
上記の3先生は、95年頃ルームシェアしていた、というお話。
有名人でもないのに、過去を探るのはお行儀が悪い、と思います。
でも気になっちゃうファンのサガ。申し訳ない。
詳細は本文で。
おおばやしみゆき先生(「ちゃお」等で活躍)の短編集「彼女はNGダイナマイト!」のあとがきにて、
架月弥さま…実はいっしょに住んでいるのだ
(中略)
河原和音さま…彼女もいっしょに住んでます
(中略)
3回目のトビラのトーンをまるまるまかせちゃいました
忙しいのにごめんね
又、バーチャで戦おうね
とある。
同書は1995年6月発行。
彼女はNGダイナマイト! (フラワーコミックス おおばやしみゆき傑作集)
一方、河原先生の短編集「泣きたくなったら教えてね」の余白に
今 私は他の雑誌の少女まんが家のお友達と3人で暮らしています
とのこと。
同書は1995年7月発行。
泣きたくなったら教えてね (マーガレットコミックスDIGITAL)
河原先生は同居人の名前を書いてませんが、
イラストの眼鏡をかけた女性がおおばやし先生なのだと思います。
ちなみに、1つ前の短編集「無敵のLOVE POWER」のヒロインの名前は「大林みゆき」。
無敵のLOVE POWER (マーガレットコミックスDIGITAL)
そういえば、おおばやし先生の初期の絵柄と、
河原先生のデフォルメ時の(2頭身)の絵は似ている、ような気もする。
そして、昔から河原先生ってゲーマーだったんだな、と再認識。
バーチャはバーチャファイターのことでしょうね。
◆余談 おおばやし先生の個人的な思い出
十数年前、妹が「ちゃお」を購読してまして、私も借りてました。
自分が少女漫画に深くハマるきっかけは河原先生の「青空エール」ですが、
その素地はすでにできていた、と言える。
ほとんどの作品は忘れてしまったのですが、
おおばやし先生はその強烈な作風から、今でも何となく覚えています。
小学生女子と担任の先生のラブ話(放課後チルドレン)
猫が語りの話(100万回きかせてよ)
女装男子が学園の難事件を解決する話(きらきら☆迷宮(ラビリンス))
どれも単純な恋愛モノにとどまらず、異彩を放っていたように思う。
小学生女子には難しい内容もけっこうありましたが、
それゆえに自分には面白かった。読ませる漫画だった。
あとは絵が変わりやすいのも特徴で、
特に「100万回きかせてよ」は、途中での激変っぷりをいまだに覚えていますね。
そんな先生は、現在は活動休止中とのこと。
ちょっと寂しい。
◎河原先生関連記事
⇒漫画・本 河原和音「素敵な彼氏」
⇒漫画・本 河原和音「青空エール」
⇒漫画・本 その他の河原和音作品
有名人でもないのに、過去を探るのはお行儀が悪い、と思います。
でも気になっちゃうファンのサガ。申し訳ない。
詳細は本文で。
おおばやしみゆき先生(「ちゃお」等で活躍)の短編集「彼女はNGダイナマイト!」のあとがきにて、
架月弥さま…実はいっしょに住んでいるのだ
(中略)
河原和音さま…彼女もいっしょに住んでます
(中略)
3回目のトビラのトーンをまるまるまかせちゃいました
忙しいのにごめんね
又、バーチャで戦おうね
とある。
同書は1995年6月発行。
彼女はNGダイナマイト! (フラワーコミックス おおばやしみゆき傑作集)
一方、河原先生の短編集「泣きたくなったら教えてね」の余白に
今 私は他の雑誌の少女まんが家のお友達と3人で暮らしています
とのこと。
同書は1995年7月発行。
泣きたくなったら教えてね (マーガレットコミックスDIGITAL)
河原先生は同居人の名前を書いてませんが、
イラストの眼鏡をかけた女性がおおばやし先生なのだと思います。
ちなみに、1つ前の短編集「無敵のLOVE POWER」のヒロインの名前は「大林みゆき」。
無敵のLOVE POWER (マーガレットコミックスDIGITAL)
そういえば、おおばやし先生の初期の絵柄と、
河原先生のデフォルメ時の(2頭身)の絵は似ている、ような気もする。
そして、昔から河原先生ってゲーマーだったんだな、と再認識。
バーチャはバーチャファイターのことでしょうね。
◆余談 おおばやし先生の個人的な思い出
十数年前、妹が「ちゃお」を購読してまして、私も借りてました。
自分が少女漫画に深くハマるきっかけは河原先生の「青空エール」ですが、
その素地はすでにできていた、と言える。
ほとんどの作品は忘れてしまったのですが、
おおばやし先生はその強烈な作風から、今でも何となく覚えています。
小学生女子と担任の先生のラブ話(放課後チルドレン)
猫が語りの話(100万回きかせてよ)
女装男子が学園の難事件を解決する話(きらきら☆迷宮(ラビリンス))
どれも単純な恋愛モノにとどまらず、異彩を放っていたように思う。
小学生女子には難しい内容もけっこうありましたが、
それゆえに自分には面白かった。読ませる漫画だった。
あとは絵が変わりやすいのも特徴で、
特に「100万回きかせてよ」は、途中での激変っぷりをいまだに覚えていますね。
そんな先生は、現在は活動休止中とのこと。
ちょっと寂しい。
◎河原先生関連記事
⇒漫画・本 河原和音「素敵な彼氏」
⇒漫画・本 河原和音「青空エール」
⇒漫画・本 その他の河原和音作品
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