プログラマが主に少女漫画を語る

別冊マーガレット 2017年 04 月号 [雑誌]

劇中2度目のカウントダウン。
さてどうなるでしょうか。

これまでのお話は
⇒漫画・本 河原和音「素敵な彼氏」

◎前回の箇条書きあらすじ
・カップルシートのチケット、をプレゼントしちゃう桐山
・やはり夏は過ぎていた。どころか冬
・ご不満なエリハ様
・あっさり流したクリスマス
・カウントダウン当日、電撃訪問エリハ様
・電撃訪問真央さん、暖かい飲み物をご所望


◎感想
今回は、ベテランお母さんのぎっしり詰まったお弁当みたいな話です。

ころころと場面が切り替わり、色んなキャラクターの見せ場があります。
それでいて、あわただしい印象がないのは、
やっぱり河原先生のお話作りがうまいんだな、と思います。

そしてサブキャラの扱い。特に奨平。

13話を読んでから、気になるのは奨平のことだった。

主役カップルが最終的にくっつくのはわかっている。
間に色々あるとしても。

じゃあ奨平はどうなるか。
クリスマスデートやカウントダウンの約束までしておいて、
またフラれるとしたら気の毒すぎる。

サブキャラは主役を引き立てるための舞台装置でしかありませんから、
無残な扱いになるとしても、それは仕方ない。
普通の漫画なら。

先生は普通の漫画は描かないだろう……と思いながら読んでました。
最終的には、さすがの一言です。


◎あらすじ
実際はザッピングで描かれていますが、
わかりやすく場所ごとに流れをまとめてみた。

◆学校(1)
部活を追えて猛ダッシュでののかの待つ教室にやってくる奨平
きっと幸せになれる、と思うののか

カウントダウンが夢だと語るののかの様子に、何が気づいた様子の奨平
奨平は、ののかがまだ桐山が好きだと指摘し、
チケットは桐山と使うよう促す

3回やってダメなら4回チャレンジしてみなよ、と背中を押し、
「もうオレのとこ帰ってきちゃダメだよ」と、
すごくサワヤカに送り出す

◆学校(2)
一部始終を聞いてた諏訪さん
(ポニテ。奨平のサッカー部のマネージャー。ボーズ頭の西川と付き合ってる)

スッキリした気分の奨平は、諏訪さんに「昔好きだった」と告白
諏訪さんも「そのころ奨平好きだった」
「あ 今は西川だけだよ もちろん」

諏訪さんが去ると、
教卓？からサッカー部後輩女子が登場
(大晦日まで部活、という設定にしたのは、
諏訪さんとこの子を出すためだったらしい)

後輩女子、「入学してからずっと好きだった」と告白
なんか満更でもなさそうな奨平
手元には、ののかが忘れたカップルシートのチケットが

◆桐山宅
真央さん、桐山とべたべたし、ソファーでTV観ようと誘う
しかし、その気になれない桐山

なぜなら「好きな子がいるから」
「他の子でいいやって どうしても思えない」

真央さん、見込みがないと悟ったのか、
「つまんない」と帰る

「合カギ処分しなよ」
「うるせぇな わかったよ!!」

◆エリハ&細谷
喫茶店で、カウントダウンを待つ2人

エリハは、「なんで私(ののかが桐山を好きかどうか)
試すようなことしちゃったのかな」

細谷「ほんの少しかもしれないけど伝わってると思う」

カウントダウン会場へ向かう途中、
ののかからエリハに電話

・桐山に告白する。どんな状況でも
・あとエリハが好き

それを聞いたエリハ、
唐突に細谷と好き好き合戦

◆ラスト
ののか、桐山宅へ
母親からカウントダウン会場へ行ったと教えられ、
ダッシュで会場へ

23:57に会場へ到着

桐山を見つけたののか、即「好き!!」と告白

その後は……

その後は……

書かなくてもいいですよね？


◎その他
(1)桐山母初登場
いい意味で、どこにでもいそうなお母さん。
とすると、あのめんどくさいミステリアスな桐山の性格は父親似なのだろうか。

(2)奨平良かった
ほんと良かった。
自分から惚れることが多かったようですが、惚れられるのも悪くないじゃないかな……。
ただ、ののかと付き合うのをあんだけ学校内で触れ回って、
新学期から後輩ちゃんとべたべたしてると、それは問題になりそうですが(ののかもそうだな)。

(3)うるせぇな わかったよ!!
今月のベスト台詞。
まあ、ライバル女子はこのくらいふてぶてしい方がいいです。
真央さん、見切りの早さもすごいよね。

(4)ツンデレエリハさん
あからさまじゃなくて、程々なのが良い。

(5)意外に見ることは見ていた細谷
エリハとはお似合いかもしれない。

(6)4回チャレンジしてみなよ 5回でも6回でも!!
「成功するまでがんばれ」って、
中々厳しいメッセージではありますね。
「青空エール」も、こんな感じで山田がつばさを励ましてたな。

(7)ののかにキスはするが「好き」とは言わない桐山
ハッキリ伝えた方がいいと思うなー。
またこじれる原因になったりは……しないか。するかもな。
お楽しみで次回に残したのかな。


まあ色々書きましたが、今回も読みごたえあって面白いですよ。
いつも思いますが、河原先生の描く高校生は、
清々しくさわやかで、大人には眩しいです。


◎リンク
前作やその他の作品について
⇒漫画・本 河原和音「青空エール」
⇒漫画・本 その他の河原和音作品


◎今月の河原先生
水野美波ちゃんお疲れ様でした。
のぞみちゃんが好きです。


◎宣伝
「素敵な彼氏」単行本3巻、2/24発売。
過去の読み切り「すきになったよ」も収録。お得ですよ。


素敵な彼氏 3 (マーガレットコミックス)

ココハナ4月号には、河原先生の新作読切「ラッキーガール 後編」が掲載。
前編はココハナ公式サイトで読めます。


Cocohana(ココハナ) 2017年 04 月号 [雑誌]


◎別マの他の作品感想
◆[ふしぎの国の有栖川さん]オザキアキラ
菅谷くんは大変おいしいキャラクターです。
笑いもとれ、女子とも抵抗なく話せて、友情にも熱い(ときどき暑苦しい)。
そしてメガネオフでイケメンというオプションつき。
それはさておき、そろそろ主役カップルの関係が進みそう。

◆[思い、思われ、ふり、ふられ]咲坂伊緒
女子というのは色々目まぐるしく考えてるんだね、と思う。
男子なんか、のんびりしたものだね。

◆[センセイ君主]幸田もも子
弘光先生はぁ、周りが騒がしいと勃たない、と……。
そんなんで2人目3人目のときは大丈夫ですかねぇ～。

◆[町田くんの世界]安藤ゆき
化粧に関しては、町田くんとほぼ同じことを考えてました。

◆[これは愛じゃないので、よろしく]湯木のじん
湯木先生は、ミスリードというのか言葉遊びがうまいですね。
そんなことより、今月の見所は犬飼くん『開眼』です。

◆[てをつなごうよ]目黒あむ
橘さんに「悪い遊び」を教えたお姉さんは、めたくそ美人でした。
今回は相談にのってもらった体でしたけど、
それだけじゃねえだろ？　イイコトしたんだろ？　ベッドの上でよぉ。
イケメン優遇だこん畜生。
これで「恋してるのはヒロインにだけ」なんて、
そんなダブルスタンダード、全国の女子高生が許しても俺は許しません(ｰ_ｰ)

◆[きみは王様]桜井みわ
最後まで笑える漫画でした。
今後もこんな感じでお願いします。

◆[世界の終わりとぐるぐるバンビ]藤井亜矢
ありきたりラブコメかと思ったけど、
ちょっと路線が違うみたいで、面白くなるかもしれない。

◆[理想的ボーイフレンド]綾瀬羽美
甘酒ハイテンションが妙にリアリティがあった。

◆[モテないメモリー] かねこゆかり
スカウターwww

◆[ばいばいリバティー]八田鮎子
八田先生の描くサブキャラは(少女漫画の割に)胸が大きいので、
そこが楽しみです。
本筋は……うーん予想の範囲内……。

◆[テリトリーMの住人]南塔子
下の名前が「のえる」はねぇ……そら、からかわれるわ。
本人言いたくないわ。
親御さんは子どもが大きくなってからのことを考えてないよね……と気の毒になる。

◆[箱庭のソレイユ]川端志季
本来のシリアスな雰囲気を、再度もってきました。
ここからどう畳むかを楽しみにしています。

◆[イージーガールの純情]加瀬まつり
今回のふろく漫画はなぜかコメディ傾向が強かったですが、
その中でも一番笑えたのがこれ。
ボケツッコミがしっかりしてると読みやすい。

＞美晴さん
1番ですかね(^_^)

4番は絵が想像できませんが、
どんな強奪するのか興味はあります……。

・傷に塩塗り込む気持ちで、奨平と一緒の小桜さんを見に行った。
・奨平と一緒でもいいから、それでも好きな小桜さんをチラ見したかった。
・去年の思い出に浸りに。
・奪いに行った。

どのパターンでも切なくないですか？（笑）

17歳とは思えない手のはやいスマートなモテ男ですが、
最近は、年相応の豆腐メンタルということがバレてきてますね。

＞美晴
～カウントダウンにはじまりカウントダウンで終わらせる帳尻合わせ

実際のところ、これが理由なんでしょうね。
話の都合って、身もふたもないですけど。

カップルシートで奨平と一緒の小桜さんを見て、
ふんぎり？でもつける気だったんですかねー。

ラブコメなのに、三巻をはじめ、意外と鬱展開の多いこの漫画。

ですが自分は、
三巻で寝込んだり能面になってる桐山よりも、
このハッピーエンドの手前で、
一人でカウントダウンを見に行く桐山君が、
一番切なかったりするんですよね。

一体どんな気持ちで行ったんだろうか・・・

出かけるところとか、会場を一人で歩いている描写がないだけに、余計に色々考える。

まあ、カウントダウンにはじまりカウントダウンで終わらせる帳尻合わせに、桐山を外出させて話の段取りをあわせたというのでもいいのですが。

「へー・・・そうなんだ」のリアクションの薄さに、
ちまたでは非難轟々でしたが、
「奨平と一緒じゃないの？」という
疑心暗鬼小心っぷりだったのではないかとも思えてくるんですよねぇ。

ちゃもさん、初めまして(^_^)
コメントありがとうございます。

いやー、「素敵な彼氏」効果で本誌を買った・本誌に戻った、
という方は本当に多いですね。
さすがは河原先生です。

「青空エール」の感想では吹奏楽の解説なぞ書いていたのですが、
ラブコメは専門外のため、もっぱら茶化しています(^_^;

思い返すと、1話から桐山くんはすごいことをやってるな、と思います。
彼なりに誘ってみて、でもダメで、
それなのにカウントダウン0の瞬間にキス。

なにをしでかすかわからん男だな。
高校デビューのヨウと同じクール系かと思ったら、結構違うぞ。

そんな感じで、先の読めない展開を楽しんでおりました。
彼なりのチャレンジが実を結んだんでしょうね。多分ね。
それでも決定的なことは言わないのが、
もどかしくもあり、桐山くん、ひいてはこの漫画の面白いところなのだと思います。

4月は夏発売ですね！
またどうぞ(^_^)/

　はじめまして。
河原先生の作品は全部読んでいますが、
「素敵な彼氏」は感想を検索するくらいはまってしまい、
こちらにたどり着きました。

惣一郎さんの男性目線の感想やツッコミが面白く、
(スポーツ中継の副音声のよう…聞いたことないですが・笑)
夜中に笑いをこらえつつ読みました。

私は最初はののか側から見ていて、
桐山くん、はっきり告ってよ～～！とじれったく思っていたのですが、
１０話の「口にも態度にも出してる」発言から桐山くん側に。

桐山くん、カウントダウンの時にフラれてるんですよね。
あまりにも軽かったので忘れてましたが。(笑)
ののかも「フッた」意識はなさそう。
提案だとでも思ってそうな…

そう思ったら、一度フラれた相手にもう一度…ってハードル高いなぁ…と思ってしまって。
ヒマだから、気が向いたから…も予防線？意外と小心？
まあフラれるのがこわいのは男も女も同じだろうけど…

いやでも大丈夫だよ！自信もってよ～！！と
画面のこちらから励ましておりました。(笑)

それだけに今回の展開は大満足でした！
よかったね～桐山くん！(泣)

あとはちゃんと好きって言ってあげてね。
あのシーンは感動しましたが、
「好き！」
「-…へぇ　そうなんだ」
……文章にすると…なんですかこの返事？(笑)

でも、だからこその桐山くんなんですよね～
私も桐山くんのこと好きだよー！
(この返事にこそ「へぇ　そうなんだ」がふさわしいかも…)

いきなりの長文でスミマセン…
普段はコミック派なのですが、あまりの展開に久しぶりに別マを買いました。
来月以降はまたコミックまで我慢の予定ですので、
４巻が出たらまた感想読みに来たいと思います。

篠原慶子さん、熱いコメントありがとうございます(^_^)

篠原さんと同じぐらい読み込まれている方、いらっしゃいますよ。

twitterをご存知でしたら、「#素敵な彼氏」で検索してみてください。
単行本での変更点をバッチリチェックしている方、おりますので(^o^)

別マのページ切り取ってる方、
スキャンしてスマホで読んでる方、
通勤用のカバンに単行本をいつも入れてる方もいます……
お仲間が沢山いらっしゃると思いますよ！

良かったら、またどうぞ(*^_^*)

さやさん、コメントありがとうございます(^o^)

河原先生の漫画は、男女関係なく読めるものが多いと思います。
桐山や奨平のふるまいは、男として参考になるところもありますよ。

今月は、奨平・真央さんの描き方が良かったです。

毎月感想を書いてますので、よかったら今後もどうぞ(^_^)/

こんにちは😃『素敵な彼氏』大好きで、私もずっとここ覗かせてもらってました。初めて見つけた時猛烈嬉しくて慌ててお粗末なメッセージを書き込んだ事後悔しましたが、惣一郎さんが丁寧に返事くれた事嬉しかったです。その節はありがとうございます！この本大好きすぎて、去年の洞窟で桐山くん迎えに来た時は次号が見たくて悶え苦しみました。あの頃は毎日初めから５回以上は読み直し桐山くんのことを10回以上考えていました。あの時にここを知っていればあんなに苦しんだりはしなかっただろうなと思いました。それくらい大好きデス😘マーガレットの分と単行本の本の違いを探すのも楽しみの一つです。マーガレットのはカッターで切り取り毎号くっつけてます(*´∇｀*)キモい⁈納得いかなかったのは、エリハが出て来て一件落着した最後のページで、桐山くんの頬っぺたの赤みのトーンが単行本では消えていた事です。いつも桐山くんの表情を事細かに観察してるので気になりました。同じこと思った人いますかね？あと、季節の変化の不自然さは、考えない事にしました(*´Д｀*)かなしいので。
今月は怒涛の勢いで、桐山くんのセリフにノックアウトされました。凄く表情良かったし、あの桐山くんが『他の子でいいやと思えない』げな言いました！もう幸せいっぱいで、これまで桐山くんは何考えてるのだろうと一年間いつも悶々としていたので、嬉しくて嬉しくて‼まぁののかに『好き』言って欲しかったけど、桐山くんの素敵な表現見れたから良しとします！めっちゃ頭の中ずっと仕事中も桐山くんだらけです！すみません。私もコメント入れたくなりました。いつもありがとうございますー😊

こんばんわ。初めまして！素敵な彼氏の感想を探していてこちらにたどり着きましたが、実は毎月読んでいました！感想が面白すぎます。男性でも別マ読んでるんだなーと思って嬉しくなりました！
河原先生さすがですよね！どのキャラもいい味出してて必要な存在で、ありきたりじゃない展開なのがすごいです。
またぜひ今後も感想読ませてください！

もえさん、こんにちは。
コメントありがとうございます(^o^)
なぜか顔文字がうまく表示できていないのですが、ご容赦くださいませ。

先生の前作「青空エール」を読んでいた頃、
「あんまり感想が見当たらないな。じゃあ自分が書くか！」というのがきっかけでして、
現在に至ります。
良かったら今後もどうぞσ(^^)

そう、デートの時の桐山のブーツがなんか引っ掛かってたんです。
同意していただけて恐縮です。

奨平の人気って高いですよね……。
桐山とは違った魅力がある。
どういう結末が待っているのかと思ってましたが、
奨平にも幸せがやってきそうで、良かったです。

それでは(^o^)／

hiroさん、いつもありがとうございます(^_^)

＞この展開につなげるために
おそらく。
夏・秋とすれ違いを描き続ける考えもあったのかもしれませんが、
読み手がじれる前に山場のカウントダウンをもってきたのかなと思います。
今なら納得です。

奨平はどういう結末にするのかと思いましたが、
いやはや先生の手腕に感服しました。参りました。
サブキャラにここまで花道を作るとは。

真央さんも魅力あるキャラクターでしたね。
桐山の本音を引き出す、いい仕事しましたしね。

河原先生のキャラクターは味わい深く、面白い。
改めてそう思いました。

付き合ってからの展開も期待ですね！
「高校デビュー」からどう変えてくるか、楽しみです。

こんにちは！初めまして！素敵な彼氏が大好きで、ついに10年ぶりくらいに漫画を購入しました笑(本屋でほとんどなかったし、二巻は取り寄せたので、人気あるってことかな？嬉しい！)いまは発売日になるとネカフェにいき別マ当日に読んでます笑好きすぎていろんな方の感想を探してたら惣一郎さんのとこに辿り着きました！男目線で、とにかく文章がおもしろすぎるので、三回くらいずつ全部読ませて頂いてます。笑サイトブックマークさせてもらってます笑いつもありがとうございます！わたしは奨平が断然派だったので(名前も好きだし、爽やかスポーツマン)勝手にののかとしばらく付き合って、受験を機に別れるみたいなパターンを希望していました。ずっと思ってたんですけど、奨平イケメンだし、サッカーうまいし、エースっぽいし、性格いいのに、クラスの女子がほっとかないやろーて思ってました。笑今回の展開はジェットコースター展開でしたね！惣一郎さんのおっしゃる通り、3巻の宿泊研修の後から急に季節おかしくなりましたね笑夏休みないし笑あと個人的には二巻の桐谷くん誕生日デートのときの服装がダサくて(桐谷くんオシャレなイメージなので)ずっとツッコミたかったです笑長くなりすみません笑これからも惣一郎さんの感想楽しみにしておりますʕ•ᴥ•ʔ

こんにちは。

この展開につなげるために時間がとんだんですかね。
奨平はいいやつでもあり、自己申告がある通りちょっとずるいところもあった、
けど凄いなと思いました。
つきあい始めの彼女を別の男のところに送り出し、
前好きだった彼女に告白してけりをつけ、
新しい彼女となりうる女子とまでいい流れに…。
後輩が突然登場したのは急な救済措置ではありますが
元々エリハがイケメンを紹介してやると出してきた男子ですから、
憧れる女子の一人や二人いてもおかしくないんですよね。
ましてやこんないいやつじゃ。
カップルシート、ちゃっかり使ったんでしょうか(笑)。
寂しくない年末だといいですね。
にしてもこんな年末の際まで部活…サッカー部強いのかな。

エリハかわいいなあと思いましたが、
真央の、うるせぇな！に萌えました、初めて真央かわいいと思いました。
こういう子だから、つきあったけどやっぱないわってなったんかな。
素を出して好きになる男子がいるといいですね。
ののかのいうプロ女子系、たとえば高校デビューの麻美なども該当しそうですが、
でも彼女はうるさいな！とは言うとしてもうるせぇな！とは言わないと思うんですよねー。
真央をメインとした話があってもおもしろそう…まあもう出てこないでしょうけど。

にしても、途中いろいろあったけれど、
今回のクライマックスはすごくよかったですねえ。
さて、まだ続いてくれるのかな。

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