2016,10,07, Friday
全1巻。集英社発行。
茜君のココロ (マーガレットコミックス)
入学以来、クラスの誰とも、先生とも口をきかない茜君。
そんな彼をしゃべらせようと、
女子グループがあの手この手を使いますが……。
表題作ほか、読み切り1編を収録。
湯木のじんさんの他の作品の感想は、下記からどうぞ。
漫画・本 湯木のじん
◎初出
「茜君のココロ」
別冊マーガレット2012年10月号~2013年1月号 別冊ふろく 別マTWO
「江上さんの好きな人」
別冊マーガレット2010年4月号
◎感想
湯木のじん先生の初連載作品。
茜君は
「他人の心が読める」
「読みたくない気持ちまで読み取れるので、あまり人とかかわらない」
という設定。
ただ、そんなちょっとしたSFがなくても成立する話。
観察力とハッタリでごまかせなくもないので。
そんなところより、
主人公が出席番号順を気にするところとか、
ちょっとした「教室あるある」が好き。
超絶イケメンや美少女は出てこない、
どこかにいそうな人たちで作られた作品の空気が好きです。
河川敷や、橋の下の風景も懐かしさを感じてイイ。
読み切り「江上さん~」も印象的。
主人公ではなくサブキャラが恋愛する、
そして主人公はそこに首を突っ込むという、変化球的な作品。
茜君のココロ (マーガレットコミックス)
入学以来、クラスの誰とも、先生とも口をきかない茜君。
そんな彼をしゃべらせようと、
女子グループがあの手この手を使いますが……。
表題作ほか、読み切り1編を収録。
湯木のじんさんの他の作品の感想は、下記からどうぞ。
漫画・本 湯木のじん
◎初出
「茜君のココロ」
別冊マーガレット2012年10月号~2013年1月号 別冊ふろく 別マTWO
「江上さんの好きな人」
別冊マーガレット2010年4月号
◎感想
湯木のじん先生の初連載作品。
茜君は
「他人の心が読める」
「読みたくない気持ちまで読み取れるので、あまり人とかかわらない」
という設定。
ただ、そんなちょっとしたSFがなくても成立する話。
観察力とハッタリでごまかせなくもないので。
そんなところより、
主人公が出席番号順を気にするところとか、
ちょっとした「教室あるある」が好き。
超絶イケメンや美少女は出てこない、
どこかにいそうな人たちで作られた作品の空気が好きです。
河川敷や、橋の下の風景も懐かしさを感じてイイ。
読み切り「江上さん~」も印象的。
主人公ではなくサブキャラが恋愛する、
そして主人公はそこに首を突っ込むという、変化球的な作品。
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