テニスコート「クライングモーガンフリーマン」
雨の渋谷の「ギャラリー ル・デコ」にて、
演劇集団テニスコートのコント「クライングモーガンフリーマン」を観てきました。

テニスコートは4年前の「柔らかくって使いやすい」以来2度目。

以下、思いつくままに感想を。
コントのタイトルは勝手に考えました。

「北島三郎記念館」
軽めのジャブといった感じのコントでした。
一見よくある会社の朝礼に見せかけ、さらりと「躊躇無く鉄拳制裁してください」というセリフをまぜるあたりが、さすがです。

「先を読む」
youtubeのスネークを思わせるコント。
たった一人話についていけない神谷さんがツボでした。
ハコが狭いのにあれだけ動き回れる三人はすごいです。

「歌手とマネージャー」
マネージャーの立場がどんどん変質者に変わって、最後にまともに戻るというジェットコースター的コント。
今田さんの演技、良かったです。

「ついている男」
神谷さんのコメントに困る様子が実に「らしい」感じでした。

「ゲッツ」
これまた狭い中で動きが激しい作品。
山口さんがサングラスかけるのは「柔らかくって使いやすい」でもありましたね。

「心霊スポット」
これ感想じゃないんですけど、吉田さんが鏡を見るシーンで私の真正面を見たので
なんというか、困りました。
こんな風に書きましたけど、私は男です。

「卒業式」
テニスコートの三人が存分に楽しめるコント。
さりげに笑いを混ぜる感じから、小出さんの下ネタが出てくるあたりで突っ走ります。

「クライングモーガンフリーマン」
神谷さんのツッコミが冴え渡ってました。
「サミュエルLジャクソンだよね」「エディマーフィだよね」って書き言葉だと別に面白くないけど、なんであんなに笑えるのか。


数日経ってるので、飛ばしてるコントがあるかもしれません。
実に濃い1時間でした。楽しませてもらいました。
| 演劇 | 22:58 | comments (0) | trackback (0) |
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