2015,05,20, Wednesday
細川貂々さんの、夫(通称ツレ)のうつ病をテーマにしたコミックエッセイ。
通称、「ツレうつ」シリーズ第3弾。
細川貂々さん・望月昭さんご夫妻の関連作品の感想は、
カテゴリからご覧ください。
◎内容
2011年9月、幻冬舎発行。現在は文庫版が入手しやすい。
7年目のツレがうつになりまして。 7年目のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)
内容は、うつ病そのものというより“後日談”です。
「ツレうつ」がベストセラーになったことで、
貂々さん夫妻もメディアに引っ張りだこに。
作品はドラマ化、続けて映画化もされます。⇒映画版の感想
さらに、結婚13年目にして息子を授かる。
ペットのイグアナが亡くなる。
目まぐるしく変わる日々を、たくましく過ごす夫婦の姿を描いています。
悪く言えばとりとめがない。
良く言えば色々なことがまとめて読める。
二人のその後が気になる方への、ご報告の側面が強いかも。
ドラマ、映画の裏話も書いてあるので、
合わせて読むと面白いです。
公開はドラマの方が早かったが、脚本が仕上がったのは映画の方が先、とか。
ドラマの脚本は映画のものと比べて美談すぎたので、
リテイクを要求した、とか。
貂々さんは売れっ子漫画家になりましたが、
それから他人の作品が“嫉妬で”読めなくなったそうです。
一方で、「色んな漫画読むの大好き」という河原和音さんみたいな漫画家さんもいますね。
自分は、作家じゃないけど貂々さんの側に近いかもしれない。
感情というのは、つかみどころがなくて難しいです。
通称、「ツレうつ」シリーズ第3弾。
細川貂々さん・望月昭さんご夫妻の関連作品の感想は、
カテゴリからご覧ください。
◎内容
2011年9月、幻冬舎発行。現在は文庫版が入手しやすい。
7年目のツレがうつになりまして。 7年目のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)
内容は、うつ病そのものというより“後日談”です。
「ツレうつ」がベストセラーになったことで、
貂々さん夫妻もメディアに引っ張りだこに。
作品はドラマ化、続けて映画化もされます。⇒映画版の感想
さらに、結婚13年目にして息子を授かる。
ペットのイグアナが亡くなる。
目まぐるしく変わる日々を、たくましく過ごす夫婦の姿を描いています。
悪く言えばとりとめがない。
良く言えば色々なことがまとめて読める。
二人のその後が気になる方への、ご報告の側面が強いかも。
ドラマ、映画の裏話も書いてあるので、
合わせて読むと面白いです。
公開はドラマの方が早かったが、脚本が仕上がったのは映画の方が先、とか。
ドラマの脚本は映画のものと比べて美談すぎたので、
リテイクを要求した、とか。
貂々さんは売れっ子漫画家になりましたが、
それから他人の作品が“嫉妬で”読めなくなったそうです。
一方で、「色んな漫画読むの大好き」という河原和音さんみたいな漫画家さんもいますね。
自分は、作家じゃないけど貂々さんの側に近いかもしれない。
感情というのは、つかみどころがなくて難しいです。
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