河原和音「青空エール」63話感想(別冊マーガレット2014年7月号)
毎月13日おなじみ、青空エールの感想です。
今月はもう24日ですが。

……今月は多忙につき、ツッコミ減でお送りします。




<前号の嘘あらすじ>
城戸「フフ…… 次の回 どうせやつらは1点も取れやしない…… なぜなら……」
城戸「この俺の魔球…… 『スーパーバイオレンスマグナムボール1号 そしてひまりは今があるからな!!」
城戸「さあ 行くぞっ!!」
山田「あやしいー!!(特にひまり)」


これまでのまともなストーリー紹介&感想はカテゴリをご覧ください。

<あらすじ>
「あと3つで甲子園だね」と山田にメールするつばさ。
山田はつばさに電話をかけて、城戸の肩のことをためらいながら告白。

つばさは2年前、腱鞘炎を隠そうとした森先輩のことを思い出す。
「監督に言うべきだよね 城戸くんの気持ちだけで試合を壊せない」

山田「オレがキャプテンじゃなかったら ただの友達だったら あいつのことだけ考えてやれんのに」
つばさ「でも キャプテンだからできることもあるはず」

翌日。
脇田、城戸に頼まれていた神社のお守りを渡す。
「学校も半分サボったし 地味に皆勤だったのに私 ウケるでしょ皆勤」
しかし、城戸は浮かない顔。

そして、職員室に呼び出される城戸。そこには山田と野球部監督(高岡、という名前らしい)。
山田が言うには、明日の準々決勝だけ控えの投手が投げれば、再び城戸が登板できる。

城戸「明日勝てなかったら終わりじゃねーか」
山田「勝つっつってんだろ」

※準決勝、決勝は基本連日なので、1試合休んだ程度で大丈夫かなあという気はしますが。
 あと監督からの信頼感絶大なのね、山田。

試合当日。
つばさ、脇田は自分たちにできること、応援を精一杯やろうと決める。

案の定打たれる11番の控えP。
白翔ビハインドのまま、試合は終盤へ。

ベンチの城戸、
「神様 もう一生脇田と付き合えなくていいから この試合勝たしてください……」と祈るのみ。

3点差で迎えた9回表、白翔最後の攻撃。
控えで3点でしのげたんなら、はっきり言って上出来です。
打順は1番から、脇田さんのワキが拝めたりしつつ(おい)反撃開始。

ちなみに応援団が掲げてた「ランナー」というのは
「爆風スランプ」の名曲「Runner」だと思います。

なんだかんだで満塁、そしてバッターは5番山田(4番じゃなかったんだな)。

逆転満塁ホームラン!

これで、明日の朝日新聞北海道版の見出しは決まった。

※夏の高校野球は朝日新聞主催なので、他のスポーツより扱いが大きい。
 地方版でも大きく紙面をとります。

その裏、白翔が反撃を断って勝利。

白翔_ 000 000 004 = 4
函館南 200 010 000 = 3

「勝ったぞ 甲子園行こうな」と城戸に肩を回す山田。

締めはつばさのモノローグ

何かをめざせば つらいこと 思いどおりにいかないこと みんなにあるんだろう
きっと向こうの高校にも ない人なんかいないんだ


ベンチへ引っ込む城戸、山田に、スタンドから「おめでとー!!」と呼びかける脇田。
ピースサインで返す二人。

甲子園まであと2つ。以下次号。


<感想>
ケガ、とくれば森先輩。
今回は昔のエピソードを持ってきつつ、「違い」を見せました。
何が正解かはわからないけど、できる限りをやってみる、という姿勢がいいよね。

それにしても準々決勝で控えを先発完投(おそらく)させるのはかなりリスキー。
監督はよく決断したと思う。

そして城戸、勝利を代償にえらいものを捧げてしまいました
……「捧げる」って書くとベルセルクみたいだな。


<今月の河原先生>
札幌漫画スクーリングではお世話になりました!
漫画家さんたちのお話、私もとても勉強になりました!


<俺物語21話2行感想>

「赤ん坊に英語教えようとしたりな」というページの右の宣伝スペースで、砂が英語しゃべってる。
ここ埋めた人、センスあるなあ。
| 漫画・本::河原和音「青空エール」 | 05:49 | comments (4) | trackback (0) |
コメント
ときぞうさん、毎月コメント&妄想劇場ありがとうございます。

今月は忙しいというか、ちょっと自宅でハプニングがありまして……別に書くかもしれません。


今月の城戸、うなだれる姿に真に迫るものがありましたね。
ピンチにベンチで見ていることしかできないのは、やるせないでしょうな。

高校野球は昔から見てますけど、勝利より負けの瞬間、
それと「負けるかも」って場面の方が印象深いですね。
9回2死で、選手がベンチ前に乗り出してるところとか。
そんで内野ゴロでヘッスラ、アウト! ウ~(サイレン)

連載初期から読んでると(私は主人公が1年秋ぐらいからですけど)、
成長ぶりがよくわかります。
つばさは精神的にたくましくなりましたね。
山田を励ますシーンも、ただ肯定するんじゃなくて前に進めるようなアドバイスをするのがいいと思います。
恋愛にありがちな「依存」が感じられないのが、素晴らしいですね。

さて後2試合、野球部はまだ捧げるものが残ってるのでしょうか(^_^;
とりあえず1つは、多能さんに山田をあきらめてもら(略)


それでは、また来月よろしくお願いします。
| 惣一郎 | EMAIL | URL | 14/06/27 06:58 | 4Qg.3nbY |
惣一郎さんこんばんは。ときぞうです。やはりクォーター末は忙しいですね。

今月は城戸くんの肩が気になって、13日に立ち読み(オイ)しに行きました。
城戸くんの「捧げ(命名惣一郎さん)」の場面では、41歳(もうすぐ42歳)思わず目頭が熱くなりました。

ホントにつばさのモノローグ通り。うまくいかないこと沢山あるよねぇ。と本屋でひっそり肯いてみました。

大介とつばさは3年生になってから、関係が深まりましたね。いや普通の意味で。オトナな方面じゃなく!(言えば言うほどドツボ)
弱音を吐けるようになった大介に、励ますことができるようになったつばさ。強くなったね。2年前からは考えられない。みんな成長してるよなー。

あ、大介くん、城戸くんの整骨院に一緒に行くんだ。症状とか聞けるの?他人だけど。

私「城戸くーん、この試合に勝てたら脇田と付き合えなくていいとか、軽はずみに言っちゃだめだよー!」
城戸「したって、絶対勝ちたかったし。」
私「大丈夫!白翔が甲子園に行けたら、おばさんの旦那さんのG1馬券、一つも当たんなくていいって神様にお願いしておいたから!」
夫「まてこら」

妄想劇場  終 (友情出演 夫)

あ、目頭を熱くさせた後、若干ハナを垂らしながら「俺物語」「君に届け」まで読了したことをご報告します。

お忙しいとは存じますが(社会人風)、どうぞご自愛くださいね。来月またやってきます。
| ときぞう@道央 | EMAIL | URL | 14/06/26 20:36 | IsD8zKto |
無花果さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

こんな場末のブログを毎月楽しみにしていただきまして、感謝です。
続けてみるもんですね~。

>つばさが全国で吹いているところか、甲子園で応援しているところ、どっちで終わるんですかね?

たぶん全国で吹いてるところだと思います。
スケジュール的に甲子園が8月で、吹奏楽の全国が10月か11月なんで。

ただ、つばさが順当にコンクールメンバー入りできるかどうか? 気になるところです。
| 惣一郎 | EMAIL | URL | 14/06/25 12:32 | Y945Kht2 |
毎月楽しみに見ています!!今月は13日になっても投稿されていなかったので、待ちくたびれました笑笑 今回城戸は確かに大事なことを捧げてしまいましたね…笑笑 あと2つ必ず勝って甲子園でつばさが応援しているシーンが見たいです♪でも終わりが近づいてきてますね…。初めて全巻揃えたいと思ったマンガなので、正直終わってほしくないです。つばさが全国で吹いているところか、甲子園で応援しているところ、どっちで終わるんですかね?どちらにしてもあと少し、大介君とつばさの夢が叶うまで、応援し続けたいです!!
| 無花果 | EMAIL | URL | 14/06/25 04:08 | DdN0Pa9I |
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