プログラマが主に少女漫画を語る

シールドバッシュ(ナイト★3)

対象単体に物理攻撃+自身の防御力を一定時間アップ

FF9イベント「守るべきもの」で追加された、ナイト用アビリティ。
攻防一体のアビです。

以前、「メンタルバッシュ+魔法ひきつけ」を調べた時と同様に
(メンタルバッシュ+魔法ひきつけ検証)、
こちらも効果や他のアビとの重複を検証してみました。

◎概要
威力 たたかうの1.58倍
ダメージ減少率 約29%
ダメージ減少の持続時間 バトルスピード1で5ターン

他、下記のような特徴あり。

・使用後、キャラの見た目の変化なし
・シールドバッシュをミスすると、防御力は上がらない
(エフェクト自体はミスしても発生するのに……ちょっと変)
・ひきつける、シールドバッシュ、プロテス/プロテガの効果は全て重複する
・ひきつける、シールドバッシュの効果はデスペルで打ち消せない

メンタルバッシュ、魔法ひきつけの物理防御版と考えて良さそうです。
単体物理攻撃を多用し、デスペルを使用する敵に有効と言えます。


◎ダメージ減少率比較
プロテガ 約44%
ひきつける 約44%
シールドバッシュ 約29%


◎重複時のダメージ減少率
プロテガ＆ひきつける 約68%
プロテガ＆シールドバッシュ 約59%
ひきつける＆シールドバッシュ 約60%
プロテガ＆ひきつける＆シールドバッシュ 約77%


◎デスペル使用時
ひきつける⇒デスペル
シールドバッシュ⇒デスペル
ひきつける＆シールドバッシュ⇒デスペル
全て「MISS」と表示され、ダメージ減少率は変わらない

プロテガ＆ひきつける＆シールドバッシュ⇒デスペル 約60%
プロテガの減少率のみが打ち消されている


◎結論
重ねがけで真価を発揮するアビです。
特に「ひきつける」と併用することで、ナイトの壁っぷりに磨きがかかります。

懸念されるのは、「強化デスペル」の存在。
FF13イベント「突き立つ牙の誓い」では、通常のデスペルで打ち消せない補助効果まで打ち消す、
強化版デスペルを使うボスが登場しました。
突き立つ牙の誓い[EX++]夢の残骸
突き立つ牙の誓い[凶]絶望への誘い

彼らに対しては、ひきつける＆シールドバッシュも意味がないかも。


◎エフェクト
 

攻撃後、青いバリアをまとうような感じです。

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