プログラマが主に少女漫画を語る

24週4日・600gで生まれた超低出生体重児「優ちゃん」の父の日記

■12/13(火) 生後64日 修正33週5日

長い1日だった
起こったことを箇条書きにしてみる

13:00
優ちゃんと面会
今日も目を開けることなくグッスリ
以下は医師からの説明

・12/15に未熟児網膜症の検査
・12/16-18は、抜管の準備としてステロイド投与
・12/19に抜管、ただし目の検査で調子が悪くなれば予定変更

15:00
妻、近所の助産院に行く
建物は古いが助産師さんはベテランで、今後頼りになりそう、との事
胸をマッサージしてもらうと母乳の出が良くなり、
彼女いわく「ゴッドハンド」

18:00
妻、37度台の熱が出る
念のため、別々の食事をとり、
私は共有のリビングに極力行かず、自分の部屋にこもる

夜間
妻、熱は38度まで上昇
だるさ、関節痛、腰痛と明らかに新型コロナの症状が出ており、
朝になったら発熱外来に行くか、
夜間にしんどくなったら救急外来に行くか、を検討

心配なのは、
妻は面会時に素手で優ちゃんをタッチしている事
(赤ちゃんに親が触れることは、成長する上で大事なことらしい)

NICU入室時は手を念入りに洗うし、
保育器の中の子どもを触る直前には、必ず消毒する
ただ、世の中には絶対というものはない

一番の心配は子どものことで、次は母乳
妻が新型コロナ、私が濃厚接触者ということになると、
搾乳した母乳をどうやって病院に運ぶのか？
という問題が出てくる

明日、病院に訊いてみるしかない

私の仕事はビジネスホテルで継続できるから、
それは二の次でいい

明日もあわただしくなりそうだ