プログラマが主に少女漫画を語る

24週4日・600gで生まれた「優ちゃん」の父の日記

■11/12(土) 生後33日 修正29週2日

妻の母乳外来の付き添いのため、
9時半に家を出て病院へ

私は待ってるだけですることがない
正直、面会が可能な13時から合流してもいいんだけど、
断って後から恨み節を聞かされるのも嫌なので、
最初から付き添う

母乳外来というのは、
助産師さんに搾乳の調子を見てもらい、
アドバイスを受けるものらしい

妻の担当の助産師さんは、
1年間母乳の勉強をしたのだという

「美容整形で乳頭を小さくする女性がいるが、
やると母乳が出なくなることがある」
という、今後使わない知識を得た

13時から優ちゃんと面会

説明してくれた医師いわく、

・肺へのステロイドは一旦終了している
・右の肺にふくらまない箇所がある
・まだ呼吸は不安定で、一時的に酸素濃度を増やすこともある
・夕方採血して、結果によってはステロイドを再開するかも

との事
ちなみに、採血は足から取る
小さい赤ちゃん用の極細の針があるらしい

優ちゃんは久々にあおむけで、
そのせいか顔がお腹がふっくらしてきたのがよくわかる
生まれた当初は600g、
例えるならアフリカの飢えた子どもみたいな体型だったけど、
妻の母乳のおかげで現在867g、肉がついてきた

笑ったり怒ったりと、表情も豊かになってきた
もちろん、見た目がそう見えるだけで、
赤ちゃんの感情が実際どんなものかは定かではない