プログラマが主に少女漫画を語る

表紙＆巻頭カラーは「たいがー＆どらごん ～幼馴染3人のおたわむれ日和～」。


マーガレット2022年5号

「みにあまる彼氏」のほしの先生、
はやくも新連載をひっさげ帰還。

すでに次の6号が発売済みなので、
短めにいきます。

「メイちゃんの執事ＤＸ」はお休み。

これまでの感想は
⇒漫画・本 マーガレット

◎作品感想
◆ほしの瑞希『たいがー＆どらごん ～幼馴染3人のおたわむれ日和～』
同名のドラマが昔あったけど、それは置いといて。
ほしの先生、前作からほとんど休まず新連載。
今回はご近所ダブルヒーローもののようです。

個人的に一途なみっくんに報われて欲しいけど、
こういうタイプは悲恋に終わるケースが多い印象。

ぬいぐるみをひねりつぶすシーンが、
「クレヨンしんちゃん」のネネちゃんのママみたいで好き。

◆ひろちひろ『ふたりで恋をする理由』
美園くん、親の都合でアメリカへ行く「かも」。
すれ違い展開になるのか、それとも。
はっきり覚えてませんが、
彼の両親はあちらでヨリを戻した、という事なのかな。

久々に愛慈先輩登場。
相変わらず美形。

◆佐藤ざくり『モジコイネネコイ』
モトサヤに戻ったねねこと終。
「間違ってる」と頭では思うけど、
心はまた別ということで。

◆里中実華『ピンクとハバネロ』
麦、高校で初めての友だちは、
マンガのネタのために近づいてただけだった。

そんなのと1年同じクラスでいなきゃいけない。
嫌すぎる。

ふたたびぼっち飯の危機に、
黒瀬とお友だちのメンズが登場。
捨てる神あれば拾う神あり。

◆小森みっこ『センチメンタル キス』
幼なじみイケメンが絡んできそうで来ない。

◆吉田夢美『彼女が可愛すぎて奪えない』
梅子とは絶対別れられないシオン。
大詰めですね。
なんとなくだが、魔王様も話せばわかる人っぽい気が。

◆藍川さき『黒婚―ブラマリ―』
光が本格的にライバル宣言。
王道展開。

◆ゆず未来『この教師、絶対わざと。』
先生と同級生ごっこ編。

澪は勉強する描写があまりないけど、
ああ見えて大学受験は楽勝なのか、
あるいは本気で先生のお嫁さんしか考えてないのか。

◆日下あき『はやくしたいふたり』
ユーリの「クリスマスを祝う習慣のない慶一郎をどうしても祝いたい」大作戦。
実家のごとく葛城邸の慶一郎パパに相談しにいってる。
行動力ハンパないね。

プレゼントの中にどう見てもユーリが入ってる。
どんな格好してるのやら。

◆しちみ『恋々こい』
ヒーローの家にいったら、
なぜか夜遅くまで両親は帰ってこない。
学生ラブコメあるある。

◆柚木こむぎ『ハツコイメイズ』
2年生に進級。
理系を選んだまことは1組。
こころは2組。
おそらく文系？

◆竹内文香『絡む想いのからまわり』
球技大会で勝ったとか負けたとか
女性的にはそこまで問題ではない気が。
でも、男はメンツにこだわる生き物。

◆遠山あちは『君をダメにするキス』
初デートでホテルを妄想するヒロイン。
さすがにそれは先走りすぎる。

◆菜々川さらり『ラリーゲーム』
試合中にプレッシャーかけたらダメだよ、
相手チームのコーチ。

◆森月あめ『あにまる荘202』
バレンタインチョコを作るクマの山田。
めちゃ器用な爪ですね。

◆あだち『円谷さん家』
等身大チョコ作るのに板チョコ何個いるんだよ。

◆めもこ『王子様の下僕になりまして』
バレンタイン編。
都合よく王子の世界にもバレンタインがある。

◆まあやん『全力警察24時！』
ブルゾンちえみネタ。
もはや懐かしい。

◆川又宙子『神推し！　イケメンソウ』
手以外にも自由に移動できる手塚。
寄生獣みたいに思えてきた。

◆泉条と水野が行くドタバタ探偵事務所
(読者投稿コーナー)
人間、3人そろうと悪口はなくならないんだよなあ、
みつを。


◎次号
表紙&巻頭カラー
「ピンクとハバネロ」

カラー
「メイちゃんの執事ＤＸ」

デビュー
「来年の桜もきっと」
さとう杏寿

最終回
「君をダメにするキス」

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