2011,11,24, Thursday
会社で発生した問題の解決事例を上げます。
Accessとデータベースサーバ(SQL Server)の接続を行う場合、データリンクプロパティのダイアログボックスを開いて設定します。
この時、ネットワークにサーバは存在するのに、下記のようなエラーメッセージが出てつながらないことがあります。
サーバの存在は確認できるけど、サーバ内のデータベースを選択できない、等。
自分の解決策を書きます。
<解決策>
(1)データリンクプロパティで「すべて」タブを選択
(2)「Network Library」に「DBMSSOCN」と書かれている場合、「値の編集」で空欄にする
(3)「接続」タブに戻ると、データベースに接続可能になっている
<解説>
「Network Library」にはデータベースとの接続方法が設定されています。
上記の「dbmssocn」は「Winsock TCP/IP」を意味します。
参考:接続文字列の使用
しかし、特定せずに空欄のままにした方がいいこともあるようです。
Access2010で新規作成したADPには規定値で「DBMSSOCN」が入るようなので、作った時にここを外すのもいいかもしれません。
Accessとデータベースサーバ(SQL Server)の接続を行う場合、データリンクプロパティのダイアログボックスを開いて設定します。
この時、ネットワークにサーバは存在するのに、下記のようなエラーメッセージが出てつながらないことがあります。
プロバイダの初期化中にエラーが発生したため、接続のテストに失敗しました。[DBNETLIB][ConnectionOpen(Connect()).]SQL Serverが存在しないか、アクセスが拒否されました。
サーバの存在は確認できるけど、サーバ内のデータベースを選択できない、等。
自分の解決策を書きます。
<解決策>
(1)データリンクプロパティで「すべて」タブを選択
(2)「Network Library」に「DBMSSOCN」と書かれている場合、「値の編集」で空欄にする
(3)「接続」タブに戻ると、データベースに接続可能になっている
<解説>
「Network Library」にはデータベースとの接続方法が設定されています。
上記の「dbmssocn」は「Winsock TCP/IP」を意味します。
参考:接続文字列の使用
しかし、特定せずに空欄のままにした方がいいこともあるようです。
Access2010で新規作成したADPには規定値で「DBMSSOCN」が入るようなので、作った時にここを外すのもいいかもしれません。
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