2012,05,13, Sunday
別冊マーガレット6月号の青空エール39話感想。
<ワンピース風嘘あらすじ>
3rdのスペシャリストに、俺はなる!
まともなストーリー紹介はこれまでの感想をご覧ください。
12月5日。
札幌市民音楽祭に参加する白翔高校吹奏楽部。
この音楽祭には他校も参加しています。
そういえば、自分の地元(岡山)でも、コンクールのように各校が集まって演奏するイベントが毎年ありました。
自分の場合は5,6月ごろでしたが。
ともかく、ライバル校の演奏が聴ける貴重な機会。
全国大会常連の栄南大付は、白翔と同じリードの「ギャロップ」。
意識しているとしか思えない選曲に、レギュラーメンバーの顔色が変わります。
水島は「聴かせてやろうじゃん」と気合みなぎる。
そして、唇の状態を気にしたのか、つばさに向かって「リップクリーム貸して!」と命令。
それはいわゆる間接キスなのですが、躊躇いは全然ない模様。
本当に音楽のことになるとバカですね。
つばさは演奏参加メンバーではありません。
栄南の指揮者は井上一という先生。これもモデルがいるんでしょうか。
終了後、水島はペットの先輩に「俺に言いたい事があるなら今のうちに全部言っといて下さい」
「もうパート内でモメてる場合じゃないんで」とピシャリ。
それだけ、栄南と今の白翔にレベル差があるんでしょう。
先輩たちも逆らいませんでした。
なんか、水島に貫禄ついてきましたね。
再び練習の日々。
つばさはピアノ(強弱記号のpですね)の吹き方に悪戦苦闘。
「息を弱くするのではなく、フォルテと同じように息を使って吹く」と、これが中々難しいのです。
最初は息の量を減らして弱めるしかできないんですよね。
翌日。
昇降口で山田とすれ違ったつばさ。
山田はギブスと松葉杖がとれていました。筋肉は衰えて走ることも無理ですが、順調に回復しています。
「ケガしてなんもいいことなかったけど 小野たちにもらったCDはいい想い出」
「しんどいとき一生聴くわ」
つばさは「私 何度でもはげますから」と心の中で思うのでした。
これから練習しなかった分を取り戻すまで、長い時間がかかることでしょう。
野球部のグラウンドでは、多能マネージャーが草むしり中。
ギブスの外れた山田を見て「野球部には やっぱ 大介いないと…… 私… さびしかったからぁ……」と泣き出す。
実にわかりやすいツンデレ。
モテモテだな山田。
これは、三角関係にもっていく気だな。
そして、それをフェンス越しに城戸様が見てる。
城戸様、よせばいいのにいらんこと言うタイム。
朝練の後、多能に「大介のこと好きなわけ?」と確認。
多能は「ちがうし 特定の部員が好きとか そーゆー下心でマネしてんじゃないよ!!」と言いますが、半分は本当で半分は嘘でしょう。
でなきゃ「大介」なんて下の名前で呼ばない。まあ、野球部にもう一人山田姓がいるだけかもしれないけど。
城戸様、さらに「大介のことを好きな子がいる」と言っちゃいます。
多能は「吹部の子?」とすぐ感づきます。さらに「一方的につきまとってんの?」と早とちり。
これは修羅場あるで!
そうとも知らず練習にはげむつばさ。
水島がリップクリームを返しに来ましたが、今更返されても……という表情。そりゃそうだ。
間の悪いことに隣にはまるちゃんが。
誤解を解こうとする……前もこんなんあったな。イヤホン片方ずつ使ってた時か。
つ「(リップクリーム)いる?」
ま「うん♡ 私キモい?」
つ「キモくない!! キモくない!! 私も大介くん使ったやつとかだったら… 他の人がもってたらやだもん ほしい…」
つ「キモいね!!」
ま「うちらキモいね!!」
こういう場面読むと、少女マンガ読んでるって実感するな。
でも、女の子が言うからキモくないんだよな。男だったら犯罪の香りがしてしまう。
まるちゃんとグラウンドで外練。
これは度胸付けの意味があるようです。そして音を遠くに飛ばす意識も出てくる。
この意識というのがかなり重要で、あるとないでは音がはっきりと違うのです。
本人はわからなくても、聴いてる人にはわかる。
翌日、教室にて(今回、脇田さんの出番ここだけ。ほぼ空気)。
山田が唐突に「吹奏楽部休みの日あるの?」と質問。
「次は12月31日から1月2日まで休みだよ」とつばさは青い顔。
すると山田は「一緒に初もうで行かね? 正月 家から神宮まで走ろーと思ってて」
これは東京の明治神宮ではないですね(当たり前)。
「10キロ走れる?」
トレーニングがてらという色気のないお誘いですが、これはどう見ても
デ・エ・トです本当に(ry
つばさは即OK。
「深い意味ないんだってわかってる それでもうれしいよ」と心の中で思うつばさ。
いや深い意味ありまくりだと思うよ。一人で走ってもいいところを、あえて誘ってるんだし。
以下次号。
<感想>
ちょっとラブ要素が強い回でしたが、次回は悪い予感しかしない。
多能マネが何かしら行動するのは確実。グラウンドで演奏するつばさをめっちゃ睨んでたし。
そして城戸、いらんこと話してないで変化球の練習でもしろ。
読者の8割(推定)はお前がピッチャーだということを忘れてるぞ。
<今月の河原先生>
季節逆行しててつらいです。これから冬だなんて。
→リアルな季節とストーリーの季節が違うことを言ってるんでしょうね。
きちんと時間経過のある漫画のつらいところです。
そういや「君に届け」も今月号はクリスマス回だな。
<俺物語・1行感想>
アイロン台は無理だろ。
<ワンピース風嘘あらすじ>
3rdのスペシャリストに、俺はなる!
まともなストーリー紹介はこれまでの感想をご覧ください。
12月5日。
札幌市民音楽祭に参加する白翔高校吹奏楽部。
この音楽祭には他校も参加しています。
そういえば、自分の地元(岡山)でも、コンクールのように各校が集まって演奏するイベントが毎年ありました。
自分の場合は5,6月ごろでしたが。
ともかく、ライバル校の演奏が聴ける貴重な機会。
全国大会常連の栄南大付は、白翔と同じリードの「ギャロップ」。
意識しているとしか思えない選曲に、レギュラーメンバーの顔色が変わります。
水島は「聴かせてやろうじゃん」と気合みなぎる。
そして、唇の状態を気にしたのか、つばさに向かって「リップクリーム貸して!」と命令。
それはいわゆる間接キスなのですが、躊躇いは全然ない模様。
本当に音楽のことになるとバカですね。
つばさは演奏参加メンバーではありません。
栄南の指揮者は井上一という先生。これもモデルがいるんでしょうか。
終了後、水島はペットの先輩に「俺に言いたい事があるなら今のうちに全部言っといて下さい」
「もうパート内でモメてる場合じゃないんで」とピシャリ。
それだけ、栄南と今の白翔にレベル差があるんでしょう。
先輩たちも逆らいませんでした。
なんか、水島に貫禄ついてきましたね。
再び練習の日々。
つばさはピアノ(強弱記号のpですね)の吹き方に悪戦苦闘。
「息を弱くするのではなく、フォルテと同じように息を使って吹く」と、これが中々難しいのです。
最初は息の量を減らして弱めるしかできないんですよね。
翌日。
昇降口で山田とすれ違ったつばさ。
山田はギブスと松葉杖がとれていました。筋肉は衰えて走ることも無理ですが、順調に回復しています。
「ケガしてなんもいいことなかったけど 小野たちにもらったCDはいい想い出」
「しんどいとき一生聴くわ」
つばさは「私 何度でもはげますから」と心の中で思うのでした。
これから練習しなかった分を取り戻すまで、長い時間がかかることでしょう。
野球部のグラウンドでは、多能マネージャーが草むしり中。
ギブスの外れた山田を見て「野球部には やっぱ 大介いないと…… 私… さびしかったからぁ……」と泣き出す。
実にわかりやすいツンデレ。
モテモテだな山田。
これは、三角関係にもっていく気だな。
そして、それをフェンス越しに城戸様が見てる。
城戸様、よせばいいのにいらんこと言うタイム。
朝練の後、多能に「大介のこと好きなわけ?」と確認。
多能は「ちがうし 特定の部員が好きとか そーゆー下心でマネしてんじゃないよ!!」と言いますが、半分は本当で半分は嘘でしょう。
でなきゃ「大介」なんて下の名前で呼ばない。まあ、野球部にもう一人山田姓がいるだけかもしれないけど。
城戸様、さらに「大介のことを好きな子がいる」と言っちゃいます。
多能は「吹部の子?」とすぐ感づきます。さらに「一方的につきまとってんの?」と早とちり。
これは修羅場あるで!
そうとも知らず練習にはげむつばさ。
水島がリップクリームを返しに来ましたが、今更返されても……という表情。そりゃそうだ。
間の悪いことに隣にはまるちゃんが。
誤解を解こうとする……前もこんなんあったな。イヤホン片方ずつ使ってた時か。
つ「(リップクリーム)いる?」
ま「うん♡ 私キモい?」
つ「キモくない!! キモくない!! 私も大介くん使ったやつとかだったら… 他の人がもってたらやだもん ほしい…」
つ「キモいね!!」
ま「うちらキモいね!!」
こういう場面読むと、少女マンガ読んでるって実感するな。
でも、女の子が言うからキモくないんだよな。男だったら犯罪の香りがしてしまう。
まるちゃんとグラウンドで外練。
これは度胸付けの意味があるようです。そして音を遠くに飛ばす意識も出てくる。
この意識というのがかなり重要で、あるとないでは音がはっきりと違うのです。
本人はわからなくても、聴いてる人にはわかる。
翌日、教室にて(今回、脇田さんの出番ここだけ。ほぼ空気)。
山田が唐突に「吹奏楽部休みの日あるの?」と質問。
「次は12月31日から1月2日まで休みだよ」とつばさは青い顔。
すると山田は「一緒に初もうで行かね? 正月 家から神宮まで走ろーと思ってて」
これは東京の明治神宮ではないですね(当たり前)。
「10キロ走れる?」
トレーニングがてらという色気のないお誘いですが、これはどう見ても
デ・エ・トです本当に(ry
つばさは即OK。
「深い意味ないんだってわかってる それでもうれしいよ」と心の中で思うつばさ。
いや深い意味ありまくりだと思うよ。一人で走ってもいいところを、あえて誘ってるんだし。
以下次号。
<感想>
ちょっとラブ要素が強い回でしたが、次回は悪い予感しかしない。
多能マネが何かしら行動するのは確実。グラウンドで演奏するつばさをめっちゃ睨んでたし。
そして城戸、いらんこと話してないで変化球の練習でもしろ。
読者の8割(推定)はお前がピッチャーだということを忘れてるぞ。
<今月の河原先生>
季節逆行しててつらいです。これから冬だなんて。
→リアルな季節とストーリーの季節が違うことを言ってるんでしょうね。
きちんと時間経過のある漫画のつらいところです。
そういや「君に届け」も今月号はクリスマス回だな。
<俺物語・1行感想>
アイロン台は無理だろ。
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