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発売:2003/08
新潟県・私立中越高校を県内屈指の強豪に育てた名将・鈴木春祥(はるよし)氏の自伝。
同校退職を機に書かれた本で、内容は38年間(1965年〜2003年)の指導や試合におけるエピソードがほとんど。
鈴木氏の指導スタイルは心技体のうち「心」を重んじるものであり、文中に奇抜な指導論や采配は出てこない。
7度の甲子園での戦いぶりや、活躍した選手たちとの思い出が読める。
巻末に中越高校野球部員名簿あり(2003年卒まで)。
☆主に登場する人物
今井雄太郎(1967年北越大会準優勝)
三本聡(1978年甲子園初出場)
穐谷正人、寺口友和(1994年甲子園3回戦進出)
外川一平(野球部部長)
鈴木春樹(実子 柏崎、新潟県央工監督)
小出義雄(順天堂大同期)
『当たり前』の積み重ねが、本物になる 凡事徹底-前橋育英が甲子園を制した理由(荒井直樹/構成・田中夕子/カンゼン)
甲子園最高勝率 PL学園・中村流超エリート育成論(中村順司/ベースボール・マガジン社)
野球と私(前田祐吉/青蛙房)
感涙の闘将 大学球界をけん引する指揮官の挑戦(河原井正雄/ベースボール・マガジン社)
白球に乾杯(瀧正男/中央公論新社)
バントからフルスイングへ 高校球児たちと目指した栄光の甲子園(磯部修三/ひくまの出版)
鹿実野球と久保克之(久保克之・政純一郎/南方新社)
岡山県立岡山城東高校 城東野球の軌跡(山崎慶一/山陽新聞社)
エンジョイ・ベースボール 慶応義塾高校野球部の挑戦(上田誠/NHK出版)
球心いまだ掴めず 駒大太田野球500勝の真実(太田誠/日刊スポーツ出版社)
ベースボールの力(牧野直隆/毎日新聞社)
甲子園に賭ける(鈴木春祥/新潟日報事業社)
白球は奇跡を喚んだ 松坂大輔と青春群像(渡辺元智/報知新聞社)
青い空 白い雲 甲子園高校野球放送42年(植草貞夫/講談社)
やればできるぞ甲子園(神前俊彦/徳間書店)
立ち上がれ ふり向くな -“横浜野球”に捧げた熱情の半生記(渡辺元/報知新聞社)