大河ドラマ「平清盛」twitter感想まとめ
50話「遊びをせんとや生まれけむ」視聴終了。
久々に、1話から最終話まで欠かさず大河ドラマを見ました。

歴史好きということもあり、高校生の頃まではよく見ていた大河。
でも、いつしか環境が変わり、毎年日曜8時にテレビの前にいることもなくなりました。
それ以後、たまに見るが、毎週見るほどの興味は覚えず。
リアル全話視聴は、たしか「葵 徳川三代」が最後。

例外は、DVDで全話見た(リアルでは見なかった)「風林火山」くらいでしょうか。
あれは戦国の男女の生き様を描いた傑作でした。

で、今年の平清盛。
時々、事情で見落としつつも、録画やNHKオンデマンドで追いつき、最後まで見ました。
終盤は物足りなさを覚えた事もありましたが、打ち切るまでには至らず。
そうまでしたのはなんででしょうか……。

放送当時の自分のtwitterを拾って、自分なりの理由を探ってみます。

第1回 2012.1.8放送「ふたりの父」
平清盛のオープニング、大河にしては静かすぎる始まり。後半ダイナミックになるけどバラバラした感じもするので、演奏するのは難しそうだ。
「罪なき」は連発して欲しくないです。
(注:次回予告で、清盛が「罪なき民を云々」と言ったのに対しての感想)

第4回 2012.1.29放送「殿上の闇討ち」
清盛の顔芸、為義の安定した小物演技。めちゃめちゃ余裕のある忠盛。久々にいい大河ドラマ。

第5回 2012.2.5放送「海賊討伐」
ギャグとシリアスがシーソーのように上り下りする回でございました。義朝が東国へ行くのは、本社勤務から地方へ行くぐらいの感覚なんだろうか。

第6回 2012.2.12放送「西海の海賊王」
色々主義主張とかぶつけあって剣で切り合った結果、ダチに。

第7回 2012.2.19放送「光らない君」
上川さん漁師から武士にクラスチェンジ。いきなりしっくり来すぎ。むしろ漁師が仮の姿だったのかと。
嫁のいる男が、ヨソの家の10歳の女の子を見て「将来有望」と思う話がそんなにときめくんだ…。
(注:時子が、源氏物語の紫の上登場の場面を読んでときめくシーンへの感想)

第8回 2012.2.26放送「宋銭と内大臣」
頼長の屋敷?から出た後、清盛、盛国、兎丸の三人が会話する場面、BGMでチューバなど低音が大変いい働きをしていた。是非サントラに収録して頂きたく。
(注:調べてみたところ、サントラパート1の「謀略」が該当するのかな? ちょっと違う気もするけど)
由良姫「べ、別に義朝になんか会いたくないけど、父上の言いつけで仕方なく来たんだからねっ」兎丸「豊かな世をつくる手伝いやったら、したってもええ…//」おっさんのさりげないツンデレの方が萌えるとはこれいかに。

第9回 2012.3.4放送「ふたりのはみだし者」
義朝、三浦氏の戦いに協力することに。RPGで、旅の途中に人助けして仲間を増やす勇者みたいですね。
気まぐれな言動の雅仁に対し、清盛が「あ〜俺もこういう構ってちゃんの時期があったわ〜」という視線を送っていたのが印象的。

第10回 2012.3.11放送「義清散る」
頼長「義清の行動はムジュンしている!」鳥羽院「だから何?」頼長の理詰めはオチにしか使われないのか…。
ユリイカで武富健治さんが、崇徳帝の魂を鎮める西行のお話を描いていたのを思い出す。今週の平清盛を見た後だと、また味わいが違いますね。

第11回 2012.3.18放送「もののけの涙」
肉食系に突っ走りすぎの義朝。そして、義朝と結婚してもいないのに為義と嫁と舅みたいな会話をしている由良姫。
琵琶は目立たない楽器らしいですが、今でいうベース等低音の楽器なんでしょうか。
忠盛の「陰陽師などならぬ」というセリフは一話を観ていないと根拠がわからない。これこそ連続ドラマの良さ。
ここから崇徳帝のターン、と思われたがマリオの無敵時間より短く終了。
義朝「床を敷けい!!」でしょうか。>口説き文句。
(注:第12回放送前、義朝が由良姫を口説く時のセリフを予想する企画がありました)

第12回 2012.3.25放送「宿命の再会」
義朝の口説き文句は「俺の子を産んでくれぬか」でした。予想した「床を敷け!」は当たらずも遠からず。
しかし、東国で武者修行していた義朝より清盛のほうが髭伸ばし放題とはどういうわけでしょうか。明子に剃ってもらっていたのでしょうか。
(注:前回明子が死んだので)
森田剛演じる平時忠初登場。あんまりインパクトはなかったけど、これからでしょう。97年の毛利元就で少年時代の元就役をやっていたのが懐かしい。

第13回 2012.4.1放送予定「祇園闘乱事件」
鳥羽院「この身から白河院の血が流れ出ておる」って、あなたは「ロトの紋章」のジャガンですか。
清盛が抑制のきいた話し方になっていて、成熟した人物になりつつあるのを感じさせるのは良かった。エア射撃は理屈はわからないけどインパクトはありました。
頼長が信西に「そなただけはわかってくれれると思っていた」なんて言ってましたが、そういう関係だったのでしょうか。お盛んな人だったというし。

第20回 2012.5.20放送「前夜の決断」
平清盛20回をようやく視聴。抜群に面白くなってきた。「厄介な主君に仕えるのは、親譲りじゃの」「主に恥をかかすでない」「儂とお前の間に絆など、はなっからないわ!」ご飯3杯はいけるセリフが3つも。

第23回 2012.6.10放送「叔父を斬る」
平清盛23回感想。葛藤の末に叔父を斬った清盛と、父を斬れなかった義朝。この対比がどういう結末に転がるのか楽しみ。ただ処刑場をなぜか覗き見している鬼若と西行に違和感。どこで情報をキャッチしたのだろうか。立札で告知したわけでもなさそうだし…。

第25回 2012.6.24放送「見果てぬ夢」
義朝が、愚痴を言うだけのヘタレモードからようやく脱出。一気に平治の乱へ。序盤から張られた伏線の意味がドミノ倒しのように明らかになっていくのが実に爽快。早く来週みたい。


第26回 2012.7.1放送「平治の乱」
平時子が留守を預かるだけの貫禄がついているのも良かった。あんまりしっかりされると盛国のアイデンティティがなくなるのでたまには源氏物語っ子(りぼんっ子みたいなもん)に戻って欲しいです。
穴から登場した信西、穴から引きずり出されて死す。ギャグとしか思わなかった登場場面もしっかり考えられていたんだなあ。

第27回 2012.7.8放送「宿命の対決」
朝長が登場したのに驚いたけど(略されると思ってました)、初登場セリフが「うぉー」て。なんだこの体育会系集団。
最後の一騎打ちは違和感ありありだけど、そういうのも今作の作風なんでしょうね。

第28回 2012.7.15放送「友の子、友の妻」
義平の最後をナレーションで片付けちゃったのは勿体ないけど、これ以上殺陣繰り返しても冗長ってことなんでしょうね。
平教盛「一日持つまい」平時忠「では一日に米一升」平頼盛「よさぬか」 緊迫してるのにすかさずコント挟むとか、油断ならぬ大河でござります。
(注:宗子が頼朝の助命のために断食したが、郎党が軽く考えているシーン)
ラストでかかった音楽は初めて流れたと思いますが、やけに明るいというかコメディタッチの曲調でした。源氏の未来を象徴しているのでしょうか。
(注:この曲、サントラのパート1、2のどちらにも収録されてないような……なんと勿体ない)

第29回 2012.7.22放送「滋子の婚礼」
教盛だか経盛は、今後もスルーされるかセリフをさえぎられるんでしょう。
木琴を使った「遊びをせんとや」のアレンジが流れましたね。これもサントラ第2弾に収録していただきたく候。

第30回 2012.7.29放送「平家納経」
今回は井浦新さんの崇徳院につきます。頼長の男色とは別の意味で、すさまじいものを見た気がする。
盛国が漁師→武士→漁師(というか船乗り)にクラスチェンジ! これはFE外伝の無限クラスチェンジ! 今でも充分ハイスペックだというのに、まだパラメータを上げる気か。

第31回 2012.8.5放送「伊豆の流人」
新オープニングの清盛の舞、格好いいけどどことなくぎこちなくも見えた。
二条帝と後白河帝の親子仲がなんで悪いのか、自分の中でしっくりこないままでした。なんでだろう。
(注:二条天皇の「天子たるもの親などおらぬ」と叫ぶシーンの感想)

第32回 2012.8.19放送「百日の太政大臣」
もう後白河帝が「好きな子(清盛)にいたずらしてリアクション楽しんでる小学生」にしか見えません。もう四十路だというのに…。

第33回 2012.8.26放送「清盛、五十の宴」
今回のMVPはヒゲ忠度ですが、隠れたMVPは宴の伴奏をやっていた方々です。急に「藤原摂関家が舞うから、それ用のBGMを」と言われたら、私なら「そんなん練習してないんスけど」とあせって、できない。

第34回 2012.9.2放送「白河院の伝言」
白河院「この高みまで登ってみよ」後白河院「この死にぞこないが(ノД`)」 曽祖父とひ孫の合わせ技ツンデレ。王家の方のなさる事は高度すぎる。

第35回 2012.9.9放送「わが都、福原」
やっと35回が見れた。清盛が大人物になってて、1回から視聴している身としては感慨深い。そして、最近の重盛の視線にぞくぞくいたします。

第36回 2012.9.16放送「巨人の影」
大河36話視聴。終盤、法王・摂関家が登場して重盛の脳内リソースが0になり、口もきけない状態に。「何か言えよ」と思うところですが、あの状況では場数を踏んでないと何もしゃべれないのです……。

第42回 2012.10.28放送「鹿ヶ谷の陰謀」
二十歳そこらの娘に「明日に連れていってくれ」と頼む30歳の頼朝。情けないけど、この人らしい台詞ではある。
相変わらず音楽がいい仕事をしている。悪だくみをする後白河一味の場面では、重量感ある低音の金管がメイン。終盤のアップテンポなのは源氏の反撃を予感させる。

第43回 2012.11.4放送「忠と孝のはざまで」
「忠と孝のはざまで」視聴。重盛の涙と嗚咽が実に痛ましい名場面です。ただ一点、「海より深い法皇様の慈悲」と重盛が言うんですが、ハテあの人にそんな場面があったかしら……想像するしかないのが惜しいところ。

第45回 2012.11.18放送「以仁王の令旨」
大河ドラマ45回を視聴。源頼政の息子が「我らは平家の犬」と自嘲するシーンは、序盤の「武士は王家の犬」とかけているんでしょう。竹馬のシーンといい、積み重ねがうまいと思う。

第46回 2012.11.25放送「頼朝挙兵」
大河ドラマ46回視聴。過去の回でのセリフが続々意味を持って来る。白河法皇「頂きでしかわからぬ眺めがある」乙前「いかがでございますか、そこからの眺めは」 ジグゾーパズルの終盤、次々にピースをはめ込んでいくような快感。素晴らしいです。

第48回 2012.12.9放送「幻の都」
大河ドラマ48回視聴。とにかく顔芸の回。顔面体操みたいな藤原家の方々。老いを感じる清盛。褒めてオーラ全開の重衡。でも一番は弁慶がしゃべりだしたときに「誰だお前」と言わんばかりだった頼朝。

第49回 2012.12.16放送「双六が終わるとき」
霊が出てくるのは大河ドラマのお約束だけど、本人が生きてて幽体離脱するのは初、なのだろうか。それにしても堂々とした生き霊?でしたねえ。

最終回 2012.12.23放送「遊びをせんとや生まれけむ」
大河ドラマ50話視聴。死に演技のオンパレードで圧倒。細かいところは気になるけど(義経の八艘飛びカットとか)、前向きな最終回で良かったと思います。ただ、顔面アップが数秒続くのはキツイ。
琵琶法師はリストラされた禿(かむろ)の人だったんですね。多分。赤い衣だから多分そうなんでしょう。
| ドラマ | 23:29 | comments (0) | trackback (0) |
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