2025,03,20, Thursday
1983年1月発行
新日本出版社

■あらすじ
ウーちゃんは小学校1年生。
小さい頃に色々な病気にかかり、
髪の毛がなく、耳が聞こえず、
言葉も「ウー」としか言えない。
お父さんは、そんなウーちゃんを嫌い、
だっこしてくれない。
先生と友だちに励まされ、お母さんに見守られ、
少しずつ成長するウーちゃん。
障害児と大人たちを描いた作品。
■感想
小学校低学年向けの絵本。
むかし、教師をしていた母親の本棚にあったのを読み、
ふと思い出したので再読。
大人になり、1児の父親になってから読むと、
色々感じるものがある。
「とうちゃん」の弱さを責めることは、
誰にでもできる。
だが、実際に子どもが難病にかかったら?
ハンディを背負うかもしれないとしたら?
親はそれでも子どもを愛することができるのか?
うちの子も11kgに成長し、
だっこはしんどくなってきた。
でも、できるうちはだっこしてやりたい。
どれだけ子どもに向き合うことができるのか?
親は常に子どもに試されている、
と思う日々である。
新日本出版社
■あらすじ
ウーちゃんは小学校1年生。
小さい頃に色々な病気にかかり、
髪の毛がなく、耳が聞こえず、
言葉も「ウー」としか言えない。
お父さんは、そんなウーちゃんを嫌い、
だっこしてくれない。
先生と友だちに励まされ、お母さんに見守られ、
少しずつ成長するウーちゃん。
障害児と大人たちを描いた作品。
■感想
小学校低学年向けの絵本。
むかし、教師をしていた母親の本棚にあったのを読み、
ふと思い出したので再読。
大人になり、1児の父親になってから読むと、
色々感じるものがある。
「とうちゃん」の弱さを責めることは、
誰にでもできる。
だが、実際に子どもが難病にかかったら?
ハンディを背負うかもしれないとしたら?
親はそれでも子どもを愛することができるのか?
うちの子も11kgに成長し、
だっこはしんどくなってきた。
でも、できるうちはだっこしてやりたい。
どれだけ子どもに向き合うことができるのか?
親は常に子どもに試されている、
と思う日々である。
コメント
コメントする
コメント受付を停止します。海外からスパム投稿が多いため。
この記事のトラックバックURL
http://kodawari.sakura.ne.jp/blogn/tb.php/3589
トラックバック
Tweet |
TOP PAGE △