NHK土曜時代ドラマ アシガール(11)「走りぬけ!愛のために」感想
ラブなシーンがあったり、軍勢が一触即発だったり、
戦国ラブコメにふさわしい終盤にござります。

公式サイト
アシガール | NHK 土曜時代ドラマ

◎箇条書きあらすじ
・ゴーグルつけてもイケメン若君
・霧に乗じて脱出する若君&唯&悪丸
・成之&小平太、軍を率いて若君救出へ
・じい、突っ込む
・若君一行、山中で迷う
・やっぱり生きてた如古坊
・寝ちゃダメ⇒盛大に寝る
・若君と唯の一夜
・高山軍と羽木軍、一触即発
・唯、単身高山軍へ潜入。久々の足軽に

◎感想
悪丸(MAX)、「わらじをフトコロで暖めておきました」。
言うまでもなく秀吉の逸話ですね。
MAXさんはセリフはほとんどないけど、ほんと要所でいい顔をしている。

成之(松下優也)「アホウじゃ……」
成之「こやつもアホウじゃ……」
2連続イケメンアホウ。
イケメン流し目ぎみ睨みつけもあり、中々ですね。

ちなみに、「こやつ」とは若君(健太郎)を高山に送りだしてしまって
心配でたまらない阿湖姫(川栄李奈)のことです。

若君「実のところ大将の一番の役目はやせ我慢じゃ」
シンプルながらも考えさせられる名言。
原作漫画から削られなくて良かった。

これが父の教えだそうで、してみると羽木忠高(石黒賢)も中々立派な殿さまです。

山中の寺で如古坊(本田大輔)、再登場。
イコール、親切な坊主・奇念の出番はカット。
まあ、役者さん増やすと大変ですし。

若君と唯(黒島結菜)、ハグするシーンではBGMストップ。
うん、よくわかってる。
漫画のラブとコメディの緩急を、よく受け継いでます。

尊の発明の中で、タイムマシンの次にでんでん丸が使いやすい。
電気ショックの対抗策なんてないもんな。

さて、唯が撃たれそうなところで次回。
いよいよ最終回です。

唯が若君の正室となって、めでたしめでたし……なのか、
何かしら含みを持たせて終わるのか。
楽しみです。


◎これまでの感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(10)「その結婚ちょっと待った!」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(9)「せつないラストチャンス!」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(8)「満月よ!もう少しだけ」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(5)「走れ!初デート」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(4)「ドキドキの夜」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(3)「若君といざ出陣!」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(2)「若君めざして一直線!」感想
NHK土曜時代ドラマ アシガール(1)「見参!戦国女子高生」感想
| ドラマ | 23:21 | comments (0) | trackback (0) |
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