プログラマが主に少女漫画を語る

表紙＆巻頭カラーは「黒婚－ブラマリ－」。


マーガレット2022年18号

「たいがー&どらごん」
「センチメンタル キス」
「メイちゃんの執事ＤＸ」
は、お休み。

これまでの感想は
⇒漫画・本 マーガレット

◎作品感想
◆黒婚－ブラマリ－
藍川さき
駿の芸能会社社長から、
「離婚して」と頼まれる明莉。
まあ、当然ですね。
売り出し中の若手俳優が結婚してたなんて、
イメージダウン以外の何物でもないし。
これをどう切り抜けるか。

◆お願いミスターアイドル
森倉チロル
新連載
幼なじみのイケメンがいきなりアイドルになった、という話。
その理由はヒロインの親の借金を返済するためであり、
つまり……お前らもう付き合えよ、という話ですね。

「今 なんでもするって言ったよね？」
こんなコテコテのセリフ、今時珍しい。

◆恋々こい
しちみ
観覧車で胸キュン。
待雪くんもこれはもう堕ちてますね。

◆８ページショートまんが特集～夏の終わり、恋のはじまり～

魅えるもの/吉田夢美
最初から最後までLINEでやりとり。
時代ですね。

きらきら光る/花松あやか
線香花火とキス。
見開きの勝利。

まっかで まあるい あまいもの/花都ゆう
スイカとワンコ男子。

発熱少女の冷やし方/星井うみ
教室が暑いので、屋上の階段前に寝そべって涼を取る少女
作中でも言われてますが、汚いよね。

よろしくまで あと7日/天凪かの
転校生の少年を学校案内。
最後の場面は屋上だったのかな。

ちいさな夏/鳳梨みき
園芸部と陸上部。
高跳びをカッコよく描いてました。

きっと明日はハッピーエンド/杏野まこ
夏祭りと意地の悪い後輩男子。
いきなりキスが許されるのはイケメンだけです。

素顔のキミに/さとう杏寿
進学塾にて、
初めて見るマスクなしの男子の口元にときめき。
今の学生さんって大変だなと思う。

◆恋するユニオン
辰川皐
読みきり
幼なじみが超絶イケメンにレベルアップしていた、という話。
ラストでカップル成立かと思ったら
「お互い頑張ろう」という話に落ち着いた。意外。

◆ふたりで恋をする理由
ひろちひろ
うららと美園くんが、
公園のあずまやみたいなとこでキスをお代わりするだけの話です。
いいんだよそれで。

愛慈先輩の存在がちょいちょい描かれるんだけど、
これは不穏フラグなんだろうか。

◆ピンクとハバネロ
里中実華
夏季キャンプで女子の新キャラ登場。
言いたいことをハッキリ言うキャラのようです。

それにしても麦、いまだに女子の友だちいなかったのか。

◆はやくしたいふたり
日下あき
葛城家をとるか、ユーリをとるか、
あるあるの二択を迫られた慶一郎。

とりあえず別れたフリしてその場をしのぐつもりだった……のか？
本人も言ってるけど、
ユーリより慶一郎のがヒロインっぽいのは確か。

◆圏外バケーション
ゆず未来
晴斗の異常なまでのポジティブ思考。
彼はまともに学校に通ってたのだろうか。
ずっと山奥で生活してそうな感じだけど。

◆そんなことより今すぐあそぼ！
雨花深衣
文化祭の出し物を決める話。
委員会で、怖そうな上級生にハッタリをかますジン。
まあ、ウソだと思いました。

◆あにまる荘２０２
森月あめ
カンガルーとラジオ体操と少年。
夏休みらしい話。

◆円谷さん家
あだち
9/1は防災の日。
お兄ちゃんは山ごもりする気なのか。

◆全力警察24時！
まあやん
スケボーと紙相撲。
「ビッタビタ」という表現、
野球でも捕手がきっちりキャッチングするのを「ビタ止め」と言いますね。
いつ頃からだろう。

◆神推し！ イケメンソウ
川又宙子
ファンアートを描こう、の回。

◆月と太陽のラブゲーム
めもこ
陽キャからは逃げられない。
ドラクエで言う大魔王。

◆泉条と水野が行くドタバタ探偵事務所
(読者投稿コーナー)
美容室が苦手。
1000円カットなら余計な雑談もないけどね。


◎次号
表紙＆巻頭カラー
「ピンクとハバネロ」

カラー
「はやくしたいふたり」

読みきり＆カラー
「キャラメル バター ロリポップ」
吉田夢美

読みきり
「ふたりの地球の歩き方」
天凪かの

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