2012,01,09, Monday
ユリイカ2012年1月号を読みました。
普段は読まない雑誌ですが、武富健治さんの特集「『鈴木先生』 が教えるマンガの豊饒」が載っていると聞いて。
本当は買いたいところですが、図書館で読みました(なるべく手元に残す本は絞りたいので……)。
「鈴木先生」風に言うなら「我々は雑誌を図書館で読む事が許されている」。
出版社のコンテンツ紹介はこちら。
一口で言うと、武富健治さんのことは何でも書いてあります。
最も多いのが代表作「鈴木先生」の記事。
伊藤剛さん、伊藤氏貴さん等によるディープな語り。
ドラマ版「鈴木先生」にも触れてます。
河合勇人監督や小川役の土屋太鳳さんのインタビュー記事があり。
(聞き役は、米澤嘉博記念図書館にて「武富健治展」を取り仕切る宮本大人さん)
想田充・三輪健太朗さんによる作品解題では、無名時代からの作品全てが紹介。
なんと永山薫さんによる18禁同人誌『江露巣主人大全』 の考察記事まであります。
※江露巣主人とは、武富さんがエロ同人を書く時の変名。
生い立ちや内面に迫る記事もあり、これ一冊あれば現時点までの武富さんのことはわかります。
ここまで勧めといて、自分で買わないですいません……。
以下、印象に残った記事の感想です。
続き▽
普段は読まない雑誌ですが、武富健治さんの特集「『鈴木先生』 が教えるマンガの豊饒」が載っていると聞いて。
本当は買いたいところですが、図書館で読みました(なるべく手元に残す本は絞りたいので……)。
「鈴木先生」風に言うなら「我々は雑誌を図書館で読む事が許されている」。
出版社のコンテンツ紹介はこちら。
一口で言うと、武富健治さんのことは何でも書いてあります。
最も多いのが代表作「鈴木先生」の記事。
伊藤剛さん、伊藤氏貴さん等によるディープな語り。
ドラマ版「鈴木先生」にも触れてます。
河合勇人監督や小川役の土屋太鳳さんのインタビュー記事があり。
(聞き役は、米澤嘉博記念図書館にて「武富健治展」を取り仕切る宮本大人さん)
想田充・三輪健太朗さんによる作品解題では、無名時代からの作品全てが紹介。
なんと永山薫さんによる18禁同人誌『江露巣主人大全』 の考察記事まであります。
※江露巣主人とは、武富さんがエロ同人を書く時の変名。
生い立ちや内面に迫る記事もあり、これ一冊あれば現時点までの武富さんのことはわかります。
ここまで勧めといて、自分で買わないですいません……。
以下、印象に残った記事の感想です。
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