こだわり高校野球全国高校野球選手権東京大会>1941年

第27回全国中等学校優勝野球大会東京大会(1941年7月23日〜8月6日)

帝京商が2年ぶり2度目の優勝!

(全国大会は戦局の悪化により中止)

◆2次予選・決勝◆ 詳細

帝京商 400 342 010=14
京王商 000 000 000=

◆2次予選・準決勝

京王商 3−1 日大三中
帝京商 8−1 府一中

◆2次予選・準々決勝

日大三中 18−0 早稲田中
京王商  7−5 東高師付中
府一中  5−4 府化工
帝京商  7−6 早稲田実

◆2次予選・2回戦

帝京商   12−1 学習院中
早稲田実  15−0 豊島商
日大三中  11−2 日大二中
早稲田中  10−0 慶応普通部
東高師付中 12−3 巣鴨商
京王商   5−1 立教中
府化工   10−0 法政中
府一中   9−2 府二中

◆2次予選・1回戦

豊島商   4−1 東京工
帝京商   13−0 麻布中
日大三中  4−3 荏原中
日大二中  19−4 日大中
早稲田中  6−1 東京実
早稲田実  17−0 東洋商
慶応普通部 9−5 東京中
東高師付中 13−0 法政商
法政中   1−0 明治中
巣鴨商   9−0 高輪商
学習院中  7−2 府高尋
立教中   5−1 青山学院中
府化工   5−4 豊島師範
京王商   14−2 慶応商工
府一中   12−1 明治学院中
府二中   5−1 昭和一商



◆1次予選・2回戦

巣鴨商   7−4 京北実
東京実   4−3 中央商
学習院中  6−4 安田商
東洋商   10−9 京北中
法政商   13−2 足立中
豊島商   9−8 暁星中
慶応普通部 8−6 独協中
府高尋   7−4 関東商
明治中   1−0 順天中
高輪商   9−1 立正中
法政中   14−6 高輪中

◆1次予選・1回戦

順天中 16−1 杉並中
高輪中 9−8 世田谷中
足立中 12−2 安田工
関東商 10−1 実科工
豊島商 21−13 植民貿易中
巣鴨商 10−4 専修商
独協中 8−8 府農林(引分)
独協中 11−10 府農林(再試合)
東洋商 13−8 名教中
立正中 19−6 足立商



【使用球場】
神宮(1次2回戦 2次1,2回戦、準々決勝以降全て)
早大戸塚(1次2回戦 2次1回戦)
東京帝大駒場(1次2回戦)
※1次1回戦の使用球場は不明

【特記事項】
 1次予選はジュニアボール(準硬球)を使用

【主な選手の進路】
☆帝京商:須原武志(明大→産業)、大屋克己(巨人)、大島武(阪神)、藤原鉄之助(名古屋・産業・中部日本・中日→急映→巨人→広島)、井股明(大和)、金光彬夫(朝日)、桜沢三郎(朝日)、田中豊一(朝日→金星)
☆京王商:清水喜一郎(明大→セネタース)、貫井丞治(明大→セネタース)
☆目白商:勝田興(中大→コロムビア→国鉄)
☆府化工:黒尾重明(セネタース→近鉄)
☆荏原中:渡部弘(巨人)