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こだわり高校野球東京都名選手列伝>(19)三輪隆

三輪隆/みわ・たかし
(右投右打・関東一−明大−神戸製鋼−オリックス)

◇攻守にはつらつプレー、関東一準Vの立役者◇

 1987年は、東京勢が全国で大いに活躍した年である。センバツでは帝京がベスト8、関東一が準優勝。選手権では帝京・東亜学園ともにベスト4と大いにその力を知らしめた。

 この年関東一の正捕手をつとめていたのが三輪隆。下手投げのエース平子浩之(東洋大−日本通運)をよくリードし、また4番に座る打撃でも実力を発揮した。

 初戦、三輪は超特大アーチを放ち、全打点を上げる活躍で明徳義塾を粉砕。平子もよく投げ3−1で勝利。続く市岡戦では4回の三輪のタイムリー二塁打を皮切りに一挙5点を奪い、平子も完封して5−0の快勝。

 準々決勝の八戸工大一戦は延長13回に及ぶ熱戦になった。2点をリードされる苦しい展開も、三輪の本塁打などで追いつき13回裏に川手恭成の三塁打でサヨナラ勝ち。三輪は平子−山岸朋弘−平子の継投リレーをリードした。

 準決勝の池田戦では立ち上がりに打線が爆発、打撃戦を制し7−4で勝利。2度目のセンバツで甲子園決勝進出を果たすのである。

 決勝のPL学園戦では、関東一は投打ともに精細を欠いた。初回、三輪が投捕間に上がったフライをお見合いでファールにしてしまうと、それをきっかけに平子が連打を浴びて2点の先制を許す。4回に三輪のタイムリーで1点を返すも以降は野村弘(大洋)−橋本清(巨人)のリレーにかわされ、終盤に集中打を食らって1−7の敗戦。


動画:1987年春の甲子園・PL学園との決勝戦

 夏の東東京大会では、準々決勝で修徳に5−12の7回コールド負け。
 卒業後は明大、神戸製鋼でもプレーし、93年にオリックスに2位指名を受け入団。2004年には選手会長もつとめ、この年限りで引退。現在はオリックス・バファローズの二軍バッテリーコーチ。

全国大会戦績

戦績 対戦相手 打撃成績
1986年春
1回戦
1回戦 天理 ●3−5 出場なし
1987年春
準優勝
1回戦 明徳義塾 ○3−1 4打数2安打3打点 1本塁打
2回戦 市岡 ○5−0 2打数1安打2打点
準々決勝 八戸工大一 ○3x−2 5打数3安打1打点 1本塁打
準決勝 池田 ○7−4 4打数1安打1打点
決勝 PL学園 ●1−7 4打数1安打1打点
総合成績 19打数8安打 打率0.421

【参考リンク】

Wikipedia:三輪隆

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