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ミタダス(三田紀房漫画用語事典) か行

解説の島さん
登場作品:クロカン
群馬大会の解説、試合予想を担当している。声ばかりであまり顔は出ないが、眼鏡に小太りの男性。解説はかなり的確である。
鹿児島示現高校
登場作品:クロカン
坂本の代の鷲ノ森が、夏の甲子園1回戦で対戦。当初は薩摩示現という校名だった。
確認
登場作品:クロカン
黒木が、最初の桐野戦で使用した戦法。
守備中にキャッチャー浅井の「確認」という合図が出ると、野手はこめかみを指差してこれから起こるプレーを予測する。
プレーを確実にこなすことと、相手の勢いに飲まれないという効果がある。
加藤
登場作品:銀のアンカー
北沢冬美の助手。おそらくメガトーキョーテレビ社員。
兼松周三
登場作品:クロカン
桐野工業高校監督。
坂本時代の鷲ノ森と春季大会で対戦。出番はこの試合だけの端役のわりにフルネームが決まっている。
河合博幸
登場作品:銀のアンカー
新論出版社員。やぶにらみの中年。北沢に圧迫面接をかけ、彼女の入社後も厳しく接する。
そんなことより顔が透明アクセルの五十嵐と似過ぎ、というかクリソツ。
川上翔太
登場作品:銀のアンカー
就職浪人の教立大学生。就職勉強会の参加メンバーの一人。電博堂に入社。
北沢千夏
登場作品:銀のアンカー
四谷学院大学3年。白川の就職指南を受ける門下生の一人。最初はいかにも浮ついた女子大生だったが、就職活動を経てたくましくなり、圧迫面接をくぐりぬけて新論出版に入社。
北沢冬美
登場作品:銀のアンカー
メガトーキョーテレビ報道経済部記者。千夏の姉。
アメリカから突如帰国した白川の目的をつかむため、彼を追い続ける。
木下
登場作品:クロカン
鷲ノ森後編の控え内野手。
1年時は応援団長。公式戦では出番はなかったが、最後の京陽盛岡戦のオールディフェンスでセカンドの守備についた。
国枝瞳
登場作品:クロカン
黒木、森岡と桐野高校で同級生だった女医。専門は小児科?
序盤は彼らの三角関係が隠れたテーマだった。
鷲ノ森が甲子園に出場した際には帯同した。
甲子園優勝後に黒木と結婚。ということは黒木瞳。
久賀稔彦
登場作品:クロカン
鷲ノ森後編の左のエース。身体能力が高く、外野手としても超一流。
ムラっ気があるためいまひとつピッチングに安定感がない。
エースの座を剥奪され、終盤は野手としての活躍が多かった。
物語が進行するにつれて株がどんどん下がるという、大変珍しいキャラクター。最終的には「ただのバカ」呼ばわりされる。
国定
登場作品:クロカン
鷲ノ森後編のセンター。俊足を武器に9番バッターに定着、セーフティバントを得意とする。
塀際の守備にも定評がある。
熊井
登場作品:クロカン
京陽高校のスラッガー。4番として坂本にライバル意識を燃やす。
クロカンシフト
登場作品:クロカン
いわゆるスクイズ封じ。スクイズの予想される場面で、外野手のうち二人を内野で守らせる。
内野にゴロがくれば確実にアウトにできるが、外野に抜けたら終わりという、極めてリスクの高い戦法。
物語の序盤に何度か使われたが、その後は11巻で相手チームに真似されただけで黒木本人は使わず。
プロ野球では広島・楽天の監督だったマーティー・ブラウンがしばしば使っている。
黒木いわく、このシフトの対抗策は「慣れない守備位置に戸惑っている初球から攻める」こと。
黒木竜次
登場作品:クロカン
桐野高校監督→鷲ノ森高校監督→虎見山高校監督。「クロカン」の主人公。通称クロ、選手たちからは「クロカン」と呼ばれる。
相手の意表をつく思い切った作戦が得意で、「クロカン野球」と呼ばれる。相手がどんな格上でも恐れない。多少の障害は噛み砕くのが信条。
桐野高校時代はピッチャーで、森岡とバッテリーを組んだ。96年に28歳という記述があるので、おそらく68年生まれ。
高校時代はピッチャーで、内野だった森岡をキャッチャーに転向させてバッテリーを組んだ。このエピソードからするに実質的な監督だった模様。
3年夏は予選決勝でサヨナラ負け。
右投げで、ノックは左右どちらからでも打てる。
嫌いなものはキュウリ。
名前からして次男のようだが、母親以外の家族は登場しない。
京陽高校
登場作品:クロカン
東京の強豪チーム。いかにも都会派のライバルチームとして鷲ノ森に立ちふさがる。
京陽盛岡高校
登場作品:クロカン
京陽の系列校。岡添監督の指導のもと、東北悲願の全国制覇を狙う。
物怖じする地元出身者が多いのが悩みの種。
小鹿養太郎
登場作品:クロカン
マウンドで泣くと球威が増す、不思議なピッチャー。
備前とはリトル時代からのチームメートで、彼に依存していた面あり。
終盤には気弱さを克服し、右のエースとして一本立ちする。
実家は表具店。
小清水隆
登場作品:クロカン
全日新聞記者。
「マスコミがこの国の最高権力」と公言するプライドの高い男。黒木を目の敵にし、鷲ノ森をバッシングする記事を書く。
苦手なものはものをはっきり言う奴と、リンゴをかじる音。平泉部長が密かに気になるらしい。
越山寿男
登場作品:銀のアンカー
フジヤマテレビ大物プロデューサー。見た目は小太りで無精ひげの中年だが、何作もドラマをヒットさせている。
スケベだが人を見る目はあるようだ。
小西志穂子
登場作品:銀のアンカー
品川大。就職勉強会参加メンバー。アジア航空に入社。
木挽憲俊
登場作品:クロカン
鷲ノ森の7番レフト。同級生の中で最も目立たない。
併殺打を打って黒木にチン○の毛をむしられかける。
卒業後は就職。
小松
登場作品:クロカン
黒木の桐野時代の教え子。1番セカンドで主将。
卒業後は群馬大で教育学部へ。
駒入由和
登場作品:クロカン
鷲ノ森の1番ショート。「野球がしてえ」が口癖。
実家は工務店だが、卒業後は後を継がず大学に進学。

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連載当時の単行本(全27巻)
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